中出し許可区のハーレム生活 (ぷちぱら文庫Creative 160)
2017年1月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、これといって男性の魅力に乏しい三十路男性です。
それだけにこれまで女性と縁がなかった彼ですが、ある事から人生が一変。

何と国の政策である、少子化対策の一環で主人公は子作りするための男性役として選ばれる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 浦瀬 織」(うらせ かおり)
  • 戸田 名音」(とだ なおん)
がいます。

香織は、中出し許可区の区長です。
誰もが見てしまう程の爆乳の持ち主でもあります。
区長の立場から主人公の童貞卒業をさせてあげたりと子作り活動に積極的です。

名音は、許可区にやって来る事になる女性です。
それまでは芸能界で活躍していた、トップアイドルでもあります。

キャラ紹介ページには、名音は自分の美貌を残すため子作りに積極的みたいな事が書いてありましたが…
作中にそんな描写なかった様な…? 見逃した?(汗)

ストーリー展開


展開的には、モテない主人公が少子化対策の一環で子作りの男性役を任される事となる流れですね。
もはや定番となっている感のある少子化ネタですね(汗)

主人公は、これまでこれと言った魅力がないのか、女性と縁がなかった人生だったんですね。
そんな中、いきなり主人公に訪れたのが、俗称「中出し許可区」と呼ばれる場所への招待でした。

現在、この国では少子化によって、今後の国の先行きに悪影響が及んでいたのです。
んで、政府は国を挙げて、少子化対策に乗り出した訳ですが、その一つがこの中出し許可区でした。

その名の通り、そこに住まう女性たちに中出ししても何もお咎めなどなく、子作りを行う事が選ばれた男性の役目だったのです。
女性たちも、子供を作れば手厚い保護を受けれるなどメリットがある訳ですね。

多数の女性たちと中出しし放題という夢の様な環境ではありますが、男性側は女性に誘われたら原則、断れない立場であったりと、完全に種馬扱いな所は複雑かもしれませんな。
…現実問題、全部が全部、皆好みのタイプな女性って訳ではないだろうしなぁ(汗)

そんなある意味では、男にとって夢の場所と言える役目に、何故か主人公が選ばれたのでした。
こうして主人公は、童貞ながらも子作りのために、女性たちとHしまくるという流れですね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。
その他にも何人か名前もない女性たちとの行為描写がありますが、名前ない時点で扱いは…、ね(汗)

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。

やはり子作り目的な訳ですから、中出し展開が多いのも特徴ですね。
まぁ、ここの女性陣たちは妊娠を望んでいる訳ですから、中出ししない理由はないですもんね♪

主人公は、最初は童貞なんですが、香織とのHを経験した後はだいぶHにもこなれていく事に。
何か良く分からないですが、主人公は序盤からコツを掴むのが早い様で、主人公よりも経験の多い女性陣を相手にしても、割と序盤から上手くいくんですよね。
なので、あんまり童貞感は本当に最初だけで、後はもうこなれたものですねぇ。

こなれないと大量の女性陣との相手は務まりませんからね(汗)

ちなみに、ここまでの内容だと主人公が多数の女性とHしまくるみたいなノリだと思いますよね。
でも、勿論それが主人公の役割なので当然ではありますが、それでも主人公はヒロインに対して特別な想いを抱いているんですね。

特に香織に関しては、最初の対面から一目惚れに近いレベルで気に入っており、彼女と初体験をした後も忘れられない存在となっていますね。
その後で、名音にもそう思うんだから、ある意味気が多いですが、前からファンだったそうなので仕方ないですかね(汗)
なので、基本的には彼女たちふたりともに主人公は独占したいという感情がある訳です。

そして、ヒロインのふたりですが、それぞれタイプが異なる女性ですね。

香織は、区長でもある立場なので特定の相手との行為にはあまり積極的ではないゆえ、主人公は事あるごとに猛アプローチ(汗)
まぁ、区長としたら自分ではなく、もっと多数の女性と絡めってのも分からなくもないですけどね。
対する名音は、割とすぐに主人公に夢中になるので、最初から他の男性との行為は嫌がるという、違いがありますね。

構図としては名音に惚れられて、それに応えつつも、一方では距離を保つ香織も追うという関係ですね。
まぁ、香織も何だかんだ主人公に対しては満更ではないですけどねぇ。
そのため、所々で主人公を巡って女性陣同士の嫉妬心が垣間見えたりする展開も。

真っすぐに主人公への好意を見せつけてくる名音に触発されて、行為に参戦してくる香織も可愛らしいですね♪
主人公の肉棒を奪い合ってのパイズリ対決だったり、お互いの巨乳、爆乳を活かした戦いも見所のひとつですね。


途中、何度も名前も出ないその他大勢な女性陣との行為も描かれていますが、やはり微妙かな。
明らかに気持ちの入っていない女性陣との行為を回数多く見せられても、まぁ、私には何も響くものはないですな(汗)
まぁ、主人公の役割としては、来るもの拒まずってのがここで過ごす条件でもありますから仕方ないんですけどね。

場所柄ゆえに、多数の目がある中での行為も少しありましたね。
個人的には、そういう状況下ではあんまり興奮しないんですけども、女性陣は恥ずかしがりつつも、いつもとは違った刺激を感じて満更でもない様子(汗)

ちょっと気になったのは、名も無き女性陣も含めた、女性の反応。
その他大勢は、サクッと絶頂させて中出しで終わるために、何とも言えない短時間(短い文章)で絶頂して中出しされるんですが、メインヒロインたちも反応が似たり寄ったりな感じが(汗)
さすがにそこまでアッサリではないにせよ、ちょっと絶頂の反応が過剰というか…。

人によっては、この反応っぷりの描写だと、見てて逆に萎えちゃうんじゃないのかな(汗)

挿絵


挿絵は「あきのしん」さんが手がけています。

可愛らしくキラキラと輝く透明感のある瞳が印象的ですね♪
良くも悪くも、この存在感は独特な持ち味となっていますね、見ただけでこの人の絵だって分かるし。

特に香織の様なお姉さん系との相性が良いと思いますね、年齢は主人公のが上ですが。
別の作品でも人妻とか描かれていましたが、お姉さん系が似合う絵柄かと。

勿論、名音の様な年下ヒロインも可愛らしいですけどね。
可愛らしい絵柄、表情だから、余計に年下感、少女感が強調されてしまうので、人によって好みは分かれるかもしれませんけどもね。
キラッキラしているからねぇ…(汗)

一部、名前もない様なその他大勢な女性の姿も描かれていましたね。
普通に可愛らしいだけに、雑な使われ方が勿体ない気もしますねぇ(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ハーレムなんですけれども、その他の女性陣がいるので、ハーレム感は控えめな仕上がりに感じましたね。
まぁ、こういう状況だから仕方ないんですが、間に他の女性たちとの絡みだけが入るので、どうしてもどこか流れを止めてしまう感じがあったのは残念ですね。
設定的に他の女性ともHしなければいけないというのは分かりますが、途中からメインヒロインたちだけに絞っても良かったのではないかと思いますけどね(汗)

設定にキャラなどの魅力を多少なりとも消されてしまった様な気がするのは勿体ないですね。
でも、こうしないとモテない主人公がHできないしなぁ、ジレンマですね(汗)

後は、相変わらず、誤字脱字などの細かいミスが結構数が多く目立ったのも残念ですね。
パイズリしてもらって、「言い挟まり具合だよ」ってあるけども、「良い」ですよね?(汗)
その他にも、「イッてしまった」が「イてしまった」とか「興奮てくれてる」とか変な事に(汗)

毎月、頑張って刊行しているのも分かるんですが、もう少し落ち着いて書いてもよろしいのではないかと思うんですけどねぇ(汗)

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