メイドやります! 年上お姉さんとツンツン幼なじみ (美少女文庫)
2017年1月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、普通の男子学生です。
そんな彼は、両親が仕事の関係で家を離れる事になったのですが、代わりにメイドの「」(かえで)が主人公のお世話を焼く事に…。

しかし、そんな状況を快く思わない、主人公の幼なじみまでもがメイドになり、主人公のお世話をする事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 西園 楓」(にしぞの かえで)
  • 初山 穂乃花」(はつやま ほのか)
がいます。

楓は、主人公の元にやってきたメイドの女性です。
穏やかで年下である主人公をご主人様と呼び、お世話をしてくれます。
メイドという職業を天職であると明言し、熱い情熱を燃やしたり、意外と焼きもち焼きな面も。

穂乃花は、主人公の幼なじみです。
ちょっと勝気で行動的な性格をしており、主人公の世話を何だかんだと焼きたがる面も。
主人公に好意を抱いているものの、中々素直に言い出すきっかけがない状態です。

ストーリー展開


展開的には、主人公の世話をするために、メイドの女性+幼なじみがやってくる事になる流れですね。

主人公は、両親と一緒に暮らしていたんですが、丁度、このタイミングで主人公の両親が仕事で不在になる事になっていたんですね。
そのため、しばらくの間、ひとり暮らしかと思ってた矢先、両親から依頼されたメイド、楓がやって来たという事ですね。
更に、この日主人公は試合で足を負傷したので、ある意味ナイスタイミングでもあった訳ですね♪

しかし、幼馴染の穂乃花からしたら、悪いタイミングでもありました。
彼女は、日頃から主人公の世話を何だかんだ言いつつもしてくれる存在だったのですが、今回のひとり暮らしに加え、足の負傷…。
これがチャンスとばかりに、告白の機会をうかがっていたんですね。

ってか、もう殆ど告白な台詞の最中にメイドの楓が現れてしまい、結局伝えるべき事を伝えられなかった穂乃花の心中や(汗)

こうして、幼なじみの恋心にも気づかず、主人公とメイドの楓との共同生活が始まる事に。

実は、主人公も幼なじみの穂乃花に好意を抱いているんですが、そこは悲しい男子の性。
巨乳な美人なお姉さんメイドなんかが、ご主人様とか言って接してきたら、そりゃ彼女にも気持ちが傾きますわな(汗)

そして、ふたりの関係が大きく動き出すのは夜でした。
この夜、あまり体の強くない主人公は熱を出して寝込んでしまう事に。
この際の看病で、色々あって、楓が主人公を手コキで射精させてしまう結果になってしまうんですね。

…どういう看病したんだって話ですけどねぇ(汗)

まぁ、結果として、これで楓のお世話にHなご奉仕も含まれる事となり、楓と関係を持ってしまうのも時間の問題でしたね。

しかし、そんな状況に幼なじみの穂乃花も黙ってはいられません。
これまで長年想い続けてきた想い人を、いきなりぽっと出のメイドにとられる訳にはいきませんからね(汗)

こうして、穂乃花も何故かメイドとして主人公のお世話をする事になる流れになっていますね。


この流れ、どこかで見たような…?
今作のタイトルでも分かるかも知れませんが、同著者の初期作品である「メイドなります」の流れに似ているんですよね。
あれも確かメイドがやってきて、ツンデレ幼なじみも主人公を取られまいとメイドになって、ご奉仕参戦みたいなノリの作品でしたからね。
ある意味では、リメイクっぽい感じな作品ですかね?

まぁ、メイドなりますと同じ世界観であるのをうかがわせる描写や、過去の毒舌メイドシリーズ(そんな分類で良いのかアレですが)などを連想させるキーワードなどもちりばめられているので、全く同じ作品って訳ではないですけどね。
過去のメイドシリーズを見ている人は、色々と反応しちゃいそうな要素がある分、より楽しめますね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりの行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリなどがあります。
他には、母乳要素もありますね。

やはりふたりのメイドとの行為ってのが見所ですね。
穂乃花は正式なメイドって訳ではないですけども、どちらも主人公に対しての想いは間違いないですからねぇ。
ふたりとも愛のこもったご奉仕を見せてくれますね♪

まぁ、それぞれふたりのヒロインがいる事で、より一層盛り上がっている側面もありますね。
どちらも主人公の事が好きなので、当然その愛を一番欲しいのは当たり前の事ですから、より行為にも熱が入る訳ですね。
それに楓は、途中からメイドとして参戦する穂乃花をメイドの後輩的な扱いで指導したりと、色々複雑な状況に(汗)

穂乃花も負けん気が強い娘なだけに、言われっぱなしは好かないとばかりに対抗する事になる構図になっていますね。
まぁ、ふたりともそれぞれを認めてはいるので、穏やかで憎み合っているとかそういう雰囲気ではないですけどね。
…でも、どっちかをひいきすると、もう一方が怖いですが(汗)

そこら辺の女性陣のドタバタ、コミカルな会話などのやり取りなども見所の一つになっていますね。
特に楓は、メイドとしての生き方のみな所があるので、全ての基準がメイド目線になってしまっているために、一般人である穂乃花との噛み合わなさ加減も面白いですね。
楓は、過去作品の様な毒舌メイドヒロイン娘らとは違うので、あそこまでの毒を吐く事はないですが、たまに見せる押しの強さが(汗)

また彼女には、母乳が出るという体質があるんですね。
なので、行為には母乳が登場する様な場面もありましたね。
序盤の母乳を飲ませながらの手コキで精液発射などの展開は、年上女性ならではな展開ではないでしょうか。

まぁ、彼女も初めて自分以外の存在からの吸引などにかなり過敏な反応を見せたりと、ちっとも母性的ってよりもいやらしい姿になっていましたが(汗)
その他では、お約束?な母乳で滑りを良くしたパイズリ展開などのシーンなどもありますね。


対する穂乃花は、母乳も出ないですし、年齢から言えば巨乳ですが、大きさは楓に負けるだけにちょっと可哀想な気も(汗)
まぁ、中々素直になれないツンデレ幼なじみってだけでも、中々の魅力を有しているとは思いますけどね♪

個人的な印象では、彼女よりも先に楓が行為を経験しているだけに、覚えもいい楓が主導権を握る展開が目立つ事でしたね。
ここは好みなんでしょうけども、どうしても楓ありきの穂乃花な気がしてしまったのは勿体ないかなと。
どうしても、行為の際には傍らに楓がいて、メイドとしてのHなテクニック指導などをしてくるだけに、穂乃花の存在がサブ的な立ち位置に感じられてしまったかなって。

年上、先輩メイドって要素があるだけに、どうしても楓と穂乃花は同格に感じにくい立ち位置になっているので、穂乃花好きな人は少し物足りないかも知れませんね。

行為の中で、女性陣の心情描写などが描かれているのは、感情移入度を高めてくれますので、良かったですね。
彼女たちの思っている主人公への想いなどの強さを垣間見れるだけに、見応えがありますね♪

終盤近くでは、少し主人公のSっ気のある行為展開も。
メイドへのお仕置きって事で軽くするつもりが、女性陣の反応だったりに感化されてしまい、普段よりもSっ気を発揮した主人公の言葉責めやお尻叩きなどの比較的ソフトな行為が描かれていますね。
まぁ、そんなにエグい内容ではないので、苦手な人も問題なく見れるレベルですので、あくまでもアクセント的なものですね。

挿絵


挿絵は「HIMA」さんが手がけています。
最近の美少女文庫では、お馴染みな方ですね♪

スラッとしたスタイルの良い、胸の大きなヒロインたちの姿が印象的ですね。
また大人っぽいお姉さん系のキャラクターがハマる絵柄なだけに、今作の楓との相性も良いですね。
勿論、幼馴染の穂乃花も可愛らしく、ツンデレ感と凛とした雰囲気を併せ持つ印象がありますね。

主人公がヒロインよりも小柄で童顔なので、女性陣のどちらも年上に見えるんですよね。
なので、可愛いよりも年上な感じが好みな人はより楽しめるかもしれませんね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、上記にも書いた様に過去の作品に似た作品だったなという印象ですね。
なので、大分まったり穏やかな内容だったかなと思いますね。

近年、目立った様な毒舌メイドシリーズとはヒロイン像が違うので、あれしか知らない人には大人しすぎるかもしれませんな(汗)
私としては毒舌メイドも好きだし、こういう王道な感じのヒロインも良いと思いますので、メイド好きならば十分楽しめるかと思います♪

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