調教師と初恋の戦乙女 (二次元ドリーム文庫)
愛枝直
キルタイムコミュニケーション (2016-11-25)

調教師と初恋の戦乙女 (二次元ドリーム文庫)
11月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、依頼を受けて女性を調教する調教師です。
そんな彼に、きな臭い依頼が舞い込む事に…。

そこら辺の女性ではなく、高貴な身分の女性の調教を依頼される事に。
しかし、その女性は何と自身の幼なじみだったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • エレオノーラ=ラクラージュ=セルメリア」(以下レーナ)
がいます。

レーナは、今は亡きセルメリア国の姫であり、騎士です。
いつも敬語で話す上品な性格の持ち主ですが、不器用でドジな面も。
主人公とは、幼い頃からの幼なじみの様な関係性でもあります。

ストーリー展開


展開的には、調教師である主人公が幼なじみのレーナの調教を依頼される事になる流れですね。

現在、主人公たちの故郷であるセルメリアという国は、戦争によって滅んでしまっているんですね。
主人公は、子供の頃に天涯孤独の身となり、凄腕の調教師に拾われて、調教師として生きている状態でした。
そして、これまでに数多くの女性たちを依頼で調教してきた過去があります。

そんな生き方をしてきた事で、主人公は未来に希望を見出せない様になっていった訳ですね。

そんな中、主人公に依頼が舞い込んできたのですが、その依頼主が何とも訳アリな奴だった訳ですね。
警戒しつつ、主人公は依頼を聞いた訳ですが、そこで出会ったのが、かつての幼なじみであったレーナだったんですね。

彼女の調教を依頼された主人公は、渋々、レーナへの調教を進める事に…。

姫騎士であるレーナを調教する事になった訳ですが、それは主人公としたら本意ではないんですよね。
とは言え、断れる様な状況じゃなかったので、結果として受けた訳ですが、あくまでも表面上は依頼通りに沿う様な形程度に演技を教え込む事で、完全に調教しないで済む様にと考えたんですね。
しかし、レーナとしてはそんな事をされる訳にはいかず、早くここから逃げ出したいと考えていました。

レーナは主人公に助力を頼む事にしたのですが、主人公も立場上そんな逃がす事はできないと平行線。
そこで、レーナとある賭けをする事にしたんですね。
3日間の調教を受けて、それに耐えられたら主人公はレーナに協力すると。

こうして、レーナへの調教が始まるという流れになっていますね。
…こういう賭けは、二次元ドリームノベルズだったら、もう負けフラグですけどねぇ(汗)

何かパッと見、二次元ドリーム文庫っぽくないテイストですねぇ(汗)
上の内容を見ると結構重そうな感じに見えますが、要所要所でちょっとコミカルな所も描かれているので、全部重くてどシリアスって訳ではないので、そこはご安心を。

Hシーン


Hシーンは、レーナとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやアナルセックスなどがあります。

レーナは、姫騎士という立場なだけに、そんな男性経験などある訳もありません。
対して主人公は、これまで調教師として生きてきた訳で、経験の差はとんでもなくありますから、アッサリ主導権を主人公に取られて、呂律が回らない有様になりますね(汗)

この反応が、何ともいやらしいってよりかは、愛らしいんですよねぇ。
未知の快感、恥ずかしさなどが複雑に入り混じった感情によって、姫騎士らしい態度とは一転して、惚けて子供に戻った様な反応を見せちゃいますね。
その際のレーナの心情描写などが描かれているのも良いですねぇ♪

彼女にとっては、幼い頃の幼なじみである主人公しか知らない訳です。
なので、当時を知っている彼女には再会した主人公の変化に戸惑い、そしていくばかの失望も抱いているんですよね。
かつての主人公に、淡い好意を抱いていただけに余計にそう感じるんでしょうね。
そういう感情を抱きつつ、主人公からの調教で愛撫され続けて、はしたなく絶頂し続けてしまうのだから、内心複雑でしょうね(汗)

レーナは、姫騎士と言う事で凛々しい感じをイメージするとかなりギャップがありますね。
弱い訳ではなく、芯が強い、意志の強さはありますが、見た目的には勝気とかってタイプではないって事ですね。

そのせいか、調教を受けて惚け、文章にハートマークも割と多く出てきますが、そこまでうざったくはなかったかな。
適度に快感の強さに惚けるレーナの姿を印象付ける効果もありましたし、これがあるから変に痛々しい感じが薄れているという効果もありましたね。

中盤辺りでは、色々あり、主人公も容赦しなくなり、責めは最初に比べると段々とハードになっていきます。
アナルの拡張を始め、アナルセックスなど、姫であり、騎士であるレーナにとっては考えられない行為を次々と行い、彼女の顔を絶望に染めていく事に。
まぁ、普通の娘でもアナルは抵抗があるでしょうから、余計に彼女には精神的にダメージですよねぇ(汗)
勿論、ダメージだけではなく、しっかりと感じる様に調教されていってしまう訳ですが♪

この辺りでは、主人公とレーナとの関係性が色々と動く時期でもあり、それが行為にも影響を与えています。
関係がこじれれば、上記の様にきつい責めとなったりと感情とシンクロしている所がありますね。
それだけに、行為のボリュームもありつつも、ストーリー性がある内容になっていますね。

…うーん、何かそんな感じが二次元ドリーム文庫っぽくないんですよねぇ、やはり(汗)

まぁ、全体的には痛々しい描写、展開は殆どないと思うので、割と甘さを感じる描かれ方をしていると思います。
主人公が調教中は、レーナとの接し方が変わるのも影響しているかな、言葉使いが丁寧で優しくなるんですね。
それが相まって、行為中のやり取りなどが、綺麗に見えちゃうんでしょうね。

…個人的には、それがキラキラしてて、ちょっと読んでて気恥ずかしさも感じたり(汗)

挿絵


挿絵は「萌木雄太」さんが手がけています。
イラストなどの活動をされているみたいですね。

表紙絵でも分かる様に可愛らしくて綺麗な絵柄ですね。
レーナは、姫騎士らしい高貴さがあって魅力的な娘ですね♪

瞳の描き込みなど、繊細な線で描き込まれた身体は、一見するととても剣を握って戦っている姿が想像できない程ですね。
そんな彼女が、主人公の調教行為によって悶え、感じ入る様は興奮を煽りますね♪

まぁ、文章ではかなり惚けるくらいな呂律を見せたりする彼女ですが、挿絵では割と意志を感じさせる表情だったので、もっと崩れてても良かったかもしれませんね(汗)

珍しいなと思ったのは、舌でレーナの股間を愛撫する展開があるんですが、舌先だけが描かれていた事でしょうか(汗)
あんまり舌だけをこう描くのは、見ないような気がしたので、妙に印象に残っています(汗)

挿絵数:14枚

総評


全体的には、綺麗なお話だったなって感じでしょうか(汗)
調教師という立場なので、苦手な人は身構えてしまうかもしれませんが、大半の描写はそんなにハードではなく、甘さを含んだ物になっているので、そこまで重苦しい感じではないので、読みやすいと思います。
それぞれの心情描写もあるので、より一層感情移入しやすいと思いますしね。

でも、私にはノリというか、描写がちょっと気恥ずかしさを感じた所があって、ちょっと読んでて肌に合わなかったかな(汗)
何かムズムズします(汗)

Amazon版 電子書籍
調教師と初恋の戦乙女 (二次元ドリーム文庫)

DMM 電子書籍
調教師と初恋の戦乙女

ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事