My妹 魔女の林檎 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

My妹 魔女の林檎 (美少女文庫)
10月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

久しぶりのMy妹シリーズですねぇ、もう出ないのかと思ってた(汗)

主人公は、これという長所がない平凡な男子学生です。
そんな彼は、現在一人暮らしをしているのでしたが、帰宅すると見知らぬ美少女が…。
何と彼女は、主人公の義理の妹だと言い、一緒に暮らす事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • メイベル
がいます。

メイベルは、主人公の元にやって来た少女です。
金髪でオッドアイ、小柄な美少女という愛らしい容姿をしています。
主人公の義理の妹として、一緒に生活する事に。
時代劇で言葉を知ったので、少し古めかしい言い回しをする事も。

ストーリー展開


展開的には、金髪美少女メイベルが主人公の義妹となり、一緒に暮らす事になる流れですね。
…何その展開、うらやましい(汗)

勿論、いきなりそんな事態になって主人公も戸惑いを隠せません。
そりゃ、日本人ではなくて金髪にオッドアイという普通では中々お目にかかれない姿の美少女が妹って事になるんですからねぇ(汗)

何故、そんな事になったのかと言うと、主人公の父親が主人公に内緒で彼女、メイベルを養子にしていたんですね。
主人公の父親は仕事で海外を転々としており、ザックリ説明すると、そこで身寄りのないメイベルと出会い、彼女を養子として引き取った訳ですね。
んで、彼女だけこっちにやって来たという訳ですね。

主人公としては、突然の事で戸惑う気持ちもある一方で、可愛らしい妹が出来た事に嬉しさもありました。
家族は父親だけ、そして常に海外に行っているだけに、家族に飢えていた所もあったんですね。
そこに美少女な妹な訳ですからねぇ♪

しかし、その一方でメイベルが、主人公を訪ねてきた理由はそれだけではありませんでした。
それは彼女の正体に関係した事だったんですね。

あんまり詳細を書くのは省きますが、ザックリ言うと、彼女の正体は魔女であり、その魔力が尽きかけている状態と。
で、その魔力を取り戻すには主人公の魔力を取り込む事が必要だったという事ですね。
…まぁ、その魔力の取り込み方が予想しているかもしれませんが、Hな行為って事なんですね(汗)

始めは、メイベルも主人公をあくまでも魔力のためという認識だったのですが、彼の人柄に触れ、少しづつ認識に変化が生じる事になる流れとなっていますね。
主人公に情が芽生え始めてきた訳ですね。
そこら辺のメイベルの感情の動きも描かれているので、読んでいて感情移入できますし、ニヤニヤしちゃいますね♪

Hシーン


Hシーンは、メイベルとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。
その他の要素では、一部わかつき作品らしく?クリップとかを使う様な展開もありますね。

メイベルとの行為は、一応目的として魔力を得るためってのがある訳ですね。
まぁ、すぐに主人公、メイベル自身もお互いを意識し始めていく事となり、単に魔力を得るための行為ではなくなっていきますね。

メイベルも、ずっと求める魔力を持っている存在を探して見つからずにいただけに、こういう行為の経験はないんですね。
なので、あくまでも彼女の持つ性の知識は、経験から来るものではないため、意外と知らない事が多かったりと、初々しさを感じるものになっていますね。
行為に恥じらいの色を浮かべる様は、とても魔女らしからぬ反応で微笑ましいですねぇ。

彼女は、魔女で年齢も見た目通りではないだけに、不思議な魅力を持っているんですよね。
本当に見た目の様な少女らしい純粋な部分と、長年生きてきたゆえの成熟した部分を併せ持っているのが、会話などでも垣間見えて、彼女の存在をミステリアスなものにしていますね。
だから、たまに主人公に見せる母性的な部分だったりが、見た目とのギャップを強く印象付けますね。

そんな彼女が義理とは言え、妹という存在になっているってのが、また面白いですよね。
そんな不思議な関係性である、「妹」とのやり取りではH時だけではなく、普段でも微笑ましさを感じさせます。
年齢も彼女の方が遥かに上なんですが、確かにそこは妹なのかなって思わせる何かがありますね。

行為の中では、ちょっといじめちゃう感じのプレイも。
まぁ、あくまでもプレイなので軽くお尻ぺんぺんだったり、軽くリボンで拘束しちゃったり、クリップで挟んだりとか…、ってクリップは軽くないか(汗)
ソフトな責めがあるのも、わかつき作品らしい展開ですから、お馴染みですな。

根底に愛情があるからこそ、こういう行為が活きますね♪

挿絵


挿絵は「みやま零」さんが手がけています。
美少女文庫では、お馴染みですよね♪
なので、クオリティーに関しては何も問題なしですね。

今作でも、可愛らしいヒロイン(魔女っ娘)を描いていますね♪
わかつき作品との相性は、これまでで分かるだけに、今作でも安心して見れる仕上がりですね。

表紙絵のメイベルが、ちょっと神秘的と言うかミステリアスな感じだったので、もっとクール系なのかと思ってたんですが、中の挿絵ではもっと感情がはっきり出ていましたね。
喜怒哀楽の感情が出ているだけに、ミステリアスさはかなり控えめで愛らしさが強調された印象ですね。

一部では、魔女姿のメイベルも。
またこの姿だと普段との恰好とはまた違う雰囲気がありますね。
この姿でのHシーンもあるんですが、コスプレではなく、本物の魔女との行為と考えると興奮しますね(?)

挿絵数:9枚

総評


全体的には、My妹シリーズらしい読後感の作品だったかなと思いますね。
終盤の展開を含め、シンプルなストーリー展開に若干ご都合感はありましたが、これはこれでアリと思います。
変にひねる様な展開は、むしろ合わないかなと思いますしね。

個人的には、久しぶりのMy妹シリーズって事もあり、新鮮で楽しく読めましたね。
まぁ、他の2作品が異世界転生系と食傷気味だったってのもあるんでしょうけども(汗)

元々、この人の作品って、他のレーベルを含んでも独特な世界観というか、独自色があるじゃないですか。
なので、余計に食傷気味な作品が続いた中で、強く印象に残った事は確かですね。
私の様な人にはお勧めですね(汗)

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