転生領主の催眠ハーレム王国 (美少女文庫)
9月発売のえすかれ美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、とある王国の辺境の領主の息子です。
しかし、彼はまだ幼少ながらも驚くほど聡明であったのです、何故なら…。
かつて、彼は別の世界で亡くなり、この世界に転生した存在だったから。

そんな彼は、成長し、父親の跡を継ぎ、若き領主に。
しかし、若き領主には問題が山積…。
そんな問題を主人公は、自身の才覚と習得した催眠によってクリアしていく展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • シルヴィア
  • セリア
  • クリームヒルト
  • ヒルダ
  • ユーシス
がいます。

シルヴィアは、国王の王女です。
王族らしい気品、風格を持ち合わせていながらも、しっとりとした雰囲気を持っています。
主人公とは、幼い頃に出会って会話した過去があります。

セリアは、主人公の妹です。
正確には主人公の父親の妾の娘となるので、異母妹という関係です。
美しい黒髪と凛とした雰囲気を持ち、兄である主人公を慕っています。
現在は、幼い頃から腕を磨いた剣技で主人公の護衛を任されています。

クリームヒルトは、主人公の家庭教師の女性です。
魔法の知識に長けており、幼き主人公が魔法を習得したいと彼女に魔法を学んでいます。
眼鏡の似合う知的な美人です。

ヒルダは、王国の大将軍です。
女でありながら、大将軍の地位にいるので分かる様に、剣技や状況判断などに長けた強者です。

ユーシスは、領内で最も大きな商会の長です。
女性ですが、男装をしており、言葉使いも男っぽい言動をしています。

ストーリー展開


展開的には、転生した主人公が領主となって、数々の危機を習得した催眠などで切り抜ける流れですね。

主人公は転生というだけあって、別の世界からこの世界に転生した存在な訳ですね。
こうなると、冒頭の展開は事故とかハプニングで~転生みたいなノリだと思うんですが、もう既に主人公は転生した状態で始まります。
もはや、そんな茶番の導入も不要という訳ですな(汗)

まぁ、大体似た展開から転生するしね、別になくてもいいでしょう、前世の主人公に何も興味ないですしね(汗)
一応事故でってお約束な最期だったらしいですけどね、描写によると。

そんな訳で、赤子の頃に転生した存在と気づいた主人公は、話す事は赤子なので叶わなかったのですが、頭はもう転生前の知識などがあるので、瞬く間に神童として脚光を浴びる事に。
それだけに主人公は、自分の立場を早くも理解し、今後に難色を示してもいたんですね。

それは、主人公の父親がこの国の一領主である事。
つまり将来、主人公は父の跡を継ぎ、領主としてやっていく事になる訳ですが、主人公から見て、残念ながら父親の領主としての手腕には疑問が残ったからでした。
とにかく人の良い性格で部下を信頼しきっており、内政に関してはかなりまずい状況にあったんですね(汗)

なので、主人公は幼い頃から、この領地を守り、領主として確固たる安定をもたらそうという決意をしていた訳ですな。


そして、月日は流れ…。
主人公は父から領主の座を譲り受け、領主になるも、長年の問題が山積しており、主人公は様々な問題に直面する事に。

しかし、主人公には切り札とも言える手段があったのです。
それは、魔法を習得したいと魔法を習っていた際に、身に着けた「催眠」の魔法。
主人公は、領主になるまでに、勉学と共にこの催眠の魔法を引き出し、自由に使いこなす術を会得していたのです。

こうして、主人公はこの催眠の力を持って、問題をクリアしていく流れですね。


…ぶっちゃければ、チート的な能力なんですが、最初から習得して転生した訳でもない事、一応描写はほぼないですが身に着けるまでに色々頑張った的な事が描かれてたので、ちょっとニュアンスは違いますかね?
でも、反則級な効果なので、個人的には面白みに欠けますね(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。
他にもちょっと出ただけのサブヒロイン的な女性たちとも関係を持つ展開が描かれてはいますね。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。

やはり最大の要素は、催眠ですよね。
これは、無差別に効果を発揮する訳ではなく、ザックリ言うと、対象にあるキーワードを認識させ、それを受け入れさせればOKみたいな感じですかね?

本来は何か大仰な呪文を詠唱しなければいけないんですが、主人公はそれをザックリと日常会話として使っても問題ないニュアンスで行う事ができる様にし、対象者を知らず内に催眠にかけていける能力を会得してた訳ですね。
…どうも、こんな事は神の御業に等しい、凄い事らしいですよ(汗)

まぁ、そんな神様レベルな魔法の前には、ヒロインたちは何も抵抗できずに、術中にはまり、催眠にかかる事に…。
そもそもかかっている自覚もないんですかねぇ。
仕方ない事ではありますが、あまりにアッサリ攻略で、過程に何も面白みがないですね(汗)

なので、ヒロインを攻略していく面白さ、駆け引きなどの魅力に関しては皆無ですので、それを期待する人はご注意を。
ヒロインも5人もいますし、そんなに手間かけていられないってのも分かりますけどね(汗)


術後のヒロインの反応の違いなどは見所かなとは思いますね、強いてあげるならば。
全ヒロインではないんですが、ヒロインによっては主人公との最初の関係が良くない場合もあるんですね。
なので、それらのヒロインの初回の行為に関しては、態度、反応にギャップが表れていますね♪

まぁ、その後はすっかり主人公にメロメロになっているから、もうギャップも何もないですけども(汗)

催眠では、相手の本性というか隠されていた物を明らかにする流れでもあるので、それは行為にも表れています。
いわゆる性癖嗜好という奴ですね、どういうのが好みかって言う。
それをヒロインがさらけ出す展開なども描かれていますね。

残念な?事に、あまりぶっ飛んだ性癖はなかったので、そんなにインパクトはなかったですね(汗)
まぁ、いつもなんですが行為もやり取りも綺麗過ぎて、興奮度が今一つ上がり切らない感じがあるのが勿体ないですねぇ。


個人的に印象的だったのはパイズリ展開が割と多めだった事かな。
表紙絵を見ても分かる様に、ヒロインたちは皆、巨乳揃い(表紙絵で見えるのは主にセリアだけですが…)。
それだけに、パイズリしてもらう展開が結構多めになっているので、好きな人には嬉しい要素になっていますね。

終盤では、全員交えてのハーレム展開になっていますね。
この時点で、既にヒロインたちは妊娠しており、お腹が大きくなった状態での行為が描かれていますね。
挿絵の効果もあって、中々壮観な光景ですねぇ♪

挿絵


挿絵は「HIMA」さんが手がけています。
美少女文庫では、すっかりお馴染みになっていますね。
同著者作品との組み合わせも多く、セットなイメージになってきていますね。

繊細で透明感ある絵柄とファンタジーの相性は抜群ですね。
相変わらず、胸の大きいキャラクターもこれまた魅力的ですね♪
今作ではパイズリ展開も多いだけに、それも納得ですな(挿絵では1枚だけですが…)

どのヒロインもタイプが違って魅力的なんですが、いかんせん人数の関係であまり個々の登場は少なめなのが勿体ないですねぇ。
まぁ、多人数のハーレム物では仕方ない事なんですけどね(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、毎度の事ながらの転生物だった訳ですが、…ぶっちゃけ転生要素意味なかったですね(汗)
全く前世の事など途中何もなかっただけに、単にタイトルに転生って入れるためだけの要素でしたね。

個人的には、毎回思うけどもこの人の描く主人公は、優秀で綺麗すぎているのがちょっと苦手なんで、もう少しダメな面も見たいかな(汗)
まぁ、そんな主人公だからこそヒロインたちがメロメロなんでしょうけどもね、催眠抜きとしても。

上記にも書きましたが、催眠の効果が強すぎで面白みに欠ける程でしたが、これは別に調教物とかじゃないですしね(汗)
えすかれでもないしって、この時書いてたんですが、レビュー書いた後に帯見たらえすかれってあってビックリ…。
えすかれってもっと濃い作品だけと思ってたんだけども…、この内容でえすかれなんですね(汗)

あー、…他のえすかれの面子が濃すぎるだけか(汗)

転生物と考えたら微妙ですが、単純にファンタジー物としてみれば、楽しめる作品に仕上がっているかなと思います。

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