ドキドキ病んでミック 告白されたので病化してヤンデレハーレムを作ります (ぷちぱら文庫creative)
7月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。
…と、言いたい所なんですが、どうやらこの作品、原作があるみたいなんですね。

原作ゲームは、女の子育成型のソーシャルカードゲームらしいです。
同じ世界観、設定を使用したアナザーストーリーとの事。
それゆえに原作とは少し時間軸や行動などに変化があるらしいですね。

主人公は、ごく普通の男子学生ですが、ある性癖を抱いていました。
それは、いわゆるヤンデレの女性に対して強い興奮を覚えるという困った性癖の持ち主だったのです(汗)
しかし、そんな性格の娘などそうそういる訳もなく…。

そんなヤンデレに飢えていた主人公でしたが、あるきっかけでヤンデレハーレムを作る事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 仁科 香澄」(にしな かすみ)
  • 家鳴 小鈴」(いえなり こすず)
  • 黒井 久留美」(くろい くるみ)
  • 柚子峰 色羽」(ゆずみね いろは)
がいます。

香澄は、主人公の幼なじみです。
主人公の初恋の相手でもあり、彼女も好意を持っており、世話好きな性格です。
しかし、まだ恋人らしい関係にまでは発展していません。

小鈴も主人公の幼なじみの下級生です。
甘えん坊で引っ込み思案な所もあり、主人公に懐いています。
香澄とも仲が良く、姉妹の様な関係でもあります。

久留美は、極度のオタク少女として有名な下級生です。
やぼったい眼鏡姿ですが、眼鏡を外すと美少女でもあります。
何故か、ござる口調という変わった口調が特徴です。

色羽は、学校の生徒会長です。
美人で落ち着いた雰囲気を持っており、何でもこなせそうな完璧な印象を与える存在です。
しかし、寂しがり屋な面も。

ストーリー展開


展開的には、ヤンデレ女性が好きな主人公がヤンデレハーレムを作る流れですね。
…物好きな人もいたもんだ(汗)

主人公は、難儀な事に普通の女性ではなく、いわゆるヤンデレの女性に興奮を覚える性癖を持っているんですね。
しかし、そんな性格の女性などそうそういる訳もないですし、ましてその女性が主人公に好意を持つなんて事は難しいですよね。

幼なじみの香澄は、主人公に好意を抱いているのを主人公も感じ取っているんですが、ヤンデレではないので関係を進展させようとは思わず、現状維持な関係を保っていたんですね。
それくらい、主人公は普通の娘ではなくて、病んでいる娘と付き合いたい訳ですね(汗)

しかし、そんな主人公の願いは、意外な所から叶う事に。
変な研究などをしていて周りから距離を置かれている男子生徒と知り合いな主人公は、彼からあるアイテムを渡される事に。

何とそのアイテムを使うと、相手をヤンデレ化させる事が出来るという、主人公にとって夢のアイテムだったのです。
そのアイテムのデータ集めに協力する形で、それを手に入れた主人公は、自身の望むヤンデレ女性を求める事になる流れですね。


今作で珍しいなと思ったのは、やはり主人公の性格、性癖でしょう。
いわゆるヤンデレ物の多くは、ヒロインがヤンデレ化してぶっ飛んだ性格、思考をする事で、どうしても主人公側はまともな場合が多いんですよね。
ヒロインの変化に戸惑ったり、恐怖したりといった普通の反応が主な訳ですが、今作の主人公は真逆ですよね。

目を付けた女性たちをヤンデレ化させていこうと行動する訳ですからね(汗)
なので、そこら辺の反応が違うってのが最大の違いと言えますね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、手コキなどがあります。
行為のバリエーションとしては、種類が控えめな印象ですね。

やはり見所は、ヤンデレ化した女性陣との行為ですね。
まぁ、一言でヤンデレと言っても、全く同じではなくて、ちょっと違っている所もヒロインによってある訳ですね。
…独占欲が強かったりと基本的なものは共通していますが(汗)

主人公もヤンデレ化した女性が好きなだけに、言葉などで女性陣をうまく煽っていくんですよねぇ。
ヤンデレ女性は、他の女性の存在を許容できないだけに、他のヒロインの名前を出す事で嫉妬心を煽っていく訳ですね。
後は、わざとつれない態度を取ったりする事で、彼女たちの不安を駆り立てたりと…。

こうする事で、女性陣の嫉妬心を煽り、主人公の思い通りに誘導していく様に持っていく事に。
まぁ、中には主人公の予想の上を行く様な行動を見せる事もあって、主人公も戸惑う事も(汗)

そうなると気になるのが、他のヒロインに手を出すと修羅場になるのではないか?
ですが、都合の良い事に主人公がヤンデレ化アイテムをもらった際に、一緒に記憶を消去するアイテムをもらってたんですね(汗)
これをヒロインを攻略する度に使い、いったん記憶を消去して、その間に他の女性に手を出すというクズっぷり(汗)

勿論、全員攻略し終わったら、終盤に全員まとめてのハーレム?展開に。
まぁ、決して全員仲良しって訳ではないですが、そこは主人公の誘導で女性陣をコントロールしてハーレム化している訳ですな。
…一歩対応を間違えたら、殺されちゃうよね(汗)


個人的には、唯一の年上である先輩の色羽が印象的だったかな。
彼女は生徒会長であり、優秀な女性なだけに、ヤンデレ化しても少しそれが出ているのが特徴ですね。
主人公を愛している…、溺愛している一方でいわゆる束縛するタイプのヤンデレですね。

主導権を向こうが持ち、基本的に拒否権がなく決め、ずっと一緒…束縛という厄介な性格。
その一方で孤独には、とても恐怖を抱いており、主人公への強烈な依存心も垣間見せるのが印象深かったですね。
別にこれは相反したものではなくて、同じ感情から発生したものですしね、極端ってのが問題なんですが(汗)

それだけに行為でも主人公に見捨てられるのではという不安からの行為では、主人公の上になり、激しく貪る様に行為に耽る一方で態度、表情などは孤独への恐怖の色が見えるという、一見すると異様な光景になっていますね。
また主人公もそんな色羽に応えてやればいいのに、あえてスルーする辺りがえげつないなぁ(汗)

挿絵


挿絵は「きびぃもか」さんが手がけています。

原作版のキャラデザインとは違う様な気がするので、今回オリジナルなのかな?
パッと見た感じ、原作版は複数人が関わってそうですが…。

とても可愛らしい絵柄で、ヤンデレ化しても普通に可愛いですね。
まぁ、普通じゃないなって表情を見せてもいますが、それでも嫌悪感などは感じにくい絵柄ではないでしょうか。

個人的には、小鈴が目をハートにさせて、主人公のアナルを舐めながらのオナホールコキはエロいってよりも、可愛らしさを感じましたね(汗)
ある意味、ギャグっぽさがあるのは好みが分かれるかも(汗)

効果音の描き文字なんかも色々入っており、より可愛らしさやコミカルさなどを感じさせる一因になっていますね。
この絵柄だと良くハマりますね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ナチュラル外道な主人公がヤンデレ娘を量産するってお話しでしたね(汗)

これでも分かる様に、やはりヤンデレの魅力は主人公を翻弄する言動の数々だったりだと私は思うんですが、今作の主人公の方が優位なんですよね、全てにおいて。
たまに上回る行動で軟禁されたりとかするんですが、基本的に主人公は恐怖もしませんし、むしろそれを嬉々として受け入れる性癖な訳です。
なので、他作品の様なヤンデレ物とは違う感覚があると思うんですね。

何だろ…、言葉通り作られたヤンデレというか…。
勿論、多少はヒロインの中にあった一部だとは思うんですがね。

個人的には、そこがヤンデレ物の醍醐味とは少し毛色が違うのではないかと感じたんですね。
まぁ、私はヤンデレ物についてさほど知識もないですし、専門家でもないので、的外れな感想かもしれませんが(汗)

絵柄の効果もあって、可愛らしさが強いヤンデレ物なので、苦手な人でも読みやすい仕上がりだと思いますので、試してみるのもアリかもしれませんね。
しかし、これどんなゲームなんですかねぇ…(汗)

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