ダンジョン魔王と100人の処女嫁 (美少女文庫)
7月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ゲーム好きな普通の男子です。
そんな彼は、深夜買い物に出かけた際に迫ってくるトラックに衝突されて、人生終わったかに思われたのですが…。

何と異世界で魔王として転生してしまったのです!(汗)
しかし、復活したばかりで魔力がない状態を回復させるためには処女を100人ほど抱く必要があると知り、童貞だった主人公は魔王退治にやってくる女性陣を片っ端からHする事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • レーチェル
  • ルル
  • ラナ
  • セリス
  • チルチル
  • レクティア
  • ツバメ
  • ルシフェラ
がいます。

レーチェルは、人間ではなく、いわゆる魔物、使い魔の様な存在です。
転生した主人公(魔王)を復活された張本人でもあります。
主人公が魔力を取り戻すために、色々奔走してくれる存在でもあります。

ルルは、魔術の名門の家系の魔術師見習いです。
知識はある一方で魔術の才能には恵まれず、魔王と契約する事で強大な魔力を得ようと考えています。
意外と嫉妬深い面も。

ラナは、冒険者と一緒に行動していたシスターの少女です。
一緒に行動するセリスとは幼なじみの関係でもあります。
控えめな性格ですが、芯は強い所もあります。

セリスは、ラナたちと行動をしていた剣士の少女です。
気が強く、勝気な性格の持ち主です。

チルチルは、人間ではなく獣人の娘です。
まだ幼く、子供っぽい天真爛漫な性格の持ち主です。
懐いた相手には素直です。

レクティアは、エルフの女性です。
エルフの村を守る戦士でもあり、生真面目で凛々しい性格の持ち主です。

ツバメは、ある国のシノビと呼ばれる存在です。
忍びなだけあって、隠密行動に長けています。

ルシフェラは、グランルーブル王国の第一王女であり、騎士団団長です。
騎士団長であるので、剣の腕は長けているはずなのですが…。
割とノリのいい性格の持ち主です。

ストーリー展開


展開的には、異世界の魔王に転生した主人公が魔力を回復させるために女性陣とHしまくる流れですね。
…緩い設定ですねぇ、今に始まった話じゃないですが(汗)

主人公は、これまたお約束で事故に遭った際に、気づけば異世界にいたんですね。
しかも、人間ではなくて魔王という存在に転生していたのだからビックリですね(汗)

その場にいたのは主人公だけではなく、魔物のレーチェルも存在しており、彼女が魔王である主人公の封印を解いたらしいんですね。
勿論、転生したばかりな主人公には魔王に関する事も世界についても何も分からない訳ですね。
まぁ、魔王な訳ですから、かつて世界を脅かしていた存在だった訳で人間たちに封じられてしまったという事ですね。

んで、転生+封印解除となった主人公…、魔王ですが、その力はさっぱり失われていたのです。
レーチェルによると、かつての魔王も同じ様に魔力を失っていた事があった様で、その際には大勢の生娘と交わった事で魔力を回復させていたというんですね。
なので…、魔王である主人公も同じ様にすればいいのだと言い出した訳ですね、童貞な彼に(汗)

こうして、主人公は女性たちとHしまくる事となる流れですね。

…まぁ、これで分かる様にかなり緩いノリな展開ですよねぇ(汗)
別に主人公は、元の世界に戻りたいとか願ってそうしようと考えている訳ではないですからね。
どちらかと言えば、単にHしたいってだけになっていますね(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。
その他では、ちょっと名前が出てくる程度のサブキャラクターも数人と行為をしている描写は少しありましたね。
まぁ、100人っていうんだから、少し程度はないとねぇ(汗)

行為的には、手コキやフェラ、アナルセックスなどがあります。
一部では触手要素もありましたね。

やはり見所としては、ヒロインたちの初めてを頂きまくる展開でしょうかね。
でも、これだけの人数の初めてをどうこうしてても、次から次というか…、ちょっと印象が弱かった感はありましたね。
逆に人数が多すぎるゆえの弊害でしょうね、皮肉にもこれは(汗)

結果として、ひとりひとりに対しての思い入れが弱かった様に感じますね。
勿論、それぞれの娘を主人公なりに気に入っているってのは分かるんですけどね、何か正妻ポジなヒロインもいたりで(汗)

やはり個々の描写は、初登場=初Hになる関係上、そのパートが一番目立っていますね。
まぁ、最初で最後な行為になるだけに、そりゃ目立ってくれないとねぇ(汗)
その後も状況描写で行為はしているらしいみたいですが、その程度なので、どうしても登場時がピークになるのが何とも…。

お気に入りの娘が見つかった場合は、物足りなさはどうしても感じますよねぇ。
多人数という武器が、皮肉にも個々の描写を物足りなくするってのが(汗)

そういえば、そのせいかこれだけの人数のヒロインが出るにも関わらず多人数での行為は殆どなかったんですよね。
いかにもなハーレム展開なのに、それがないというのは肩透かしですね(汗)

一応、エルフのレクティアの行為の際に、一緒にいたエルフの少女二人も頂く事になった展開が複数展開かなってくらいで。
なので、ヒロインたち8人が一斉に横並びで…みたいな展開は一切ないので、期待してた人はご注意ください(汗)

挿絵


挿絵は「きみづか葵」さんが手がけています。
有名な方ですので、ご存知な方も多いんじゃないでしょうか。

繊細で可愛らしい女性陣が描かれていますね♪
ヒロインが多い作品なので、気になった娘もひとりやふたり見つかるのではないでしょうか?

この人の絵柄は、瞳が黒目がちなので、落ち着いたしっとりとした雰囲気が感じられますね。
この絵柄だから、行為もどこか美しさを感じさせるものに仕上がっていると思いますね。
まぁ、生々しさには欠けるとも言えなくもないですが、作品のカラーとしても重くない雰囲気での行為なので、この絵柄で正解なんでしょうね♪

個人的には、チルチルが気になったかな。
最初見た時は、某格ゲーのあの娘かと思いました(汗)
結構、ああいう獣っ娘嫌いではないですよ、ええ。

後は、その他大勢なHされているサブキャラの絵も少し見てみたかった様な気がしますが、メインだけで8人いるしなぁ…(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、魔王となって女性陣とHしまくる展開でしたね。

まぁ、タイトルを見た瞬間、嫌な予感を抱いた人もいるのでは?「…おいおい100人って」(汗)
その通り、当然100人をしっかり描く訳でもなく、実質8人のヒロインとのストーリーですからねぇ。
どうしても、展開が多少は差異はあれども、似たパターンでヒロインを攻略するので、読んでてダレちゃうんですよね…。
魔王であろうが勇者であろうが、結局ピンチにはならない訳で、そんな勝負を延々見てもハラハラもドキドキもしないでしょう。

言い方が厳しいかもしれませんが、単にこれだけの動機でひたすら女性陣との行為が描かれているのは、ある意味苦痛でもあります(汗)
一応、えすかれではないだけに、もう少しそこに意味を持たせて欲しかった気はしますね、これだけのページ数を使って描いているのだから。

…何でしょうねぇ、ページが分厚いのに内容は薄いというのが勿体ない作品ってのは(汗)

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