姦獄娼女 〜Slave Girl Breeding〜 (オトナ文庫37)
春風栞
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姦獄娼女 ?Slave Girl Breeding? (オトナ文庫37)
6月発売のオトナ文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公兼ヒロインの「詩織」(しおり)は、貧しい状況ながらも兄と一生懸命暮らしています。
そんな彼女の日常は、突如現れた男の存在によって打ち砕かれる事に…。

何と失踪した父親の借金を取り立てに来た男によって、詩織は借金をその身体で返さなければならなくなってしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 北野 詩織」(きたの しおり)
がいます。

詩織は、学生です。
父親が失踪し、兄とふたりで暮らしています。
有数の学園に特待生として通うなど、真面目で努力家な性格の持ち主です。
自分を幼い頃から守ってくれた兄に強い親愛の情を抱いています。
姦獄娼女 Slave Girl Breeding

ストーリー展開


展開的には、詩織が失踪した父親の借金のせいで、身体で返す事を強いられてしまう流れですね。
…お約束ですねぇ(汗)

彼女は、現在兄と一緒に暮らしているんですね。
母親は幼い頃に亡くなっており、肝心の父親はギャンブルと酒に溺れる、典型的なろくでなしであり、詩織は兄と一緒に苦しい子供時代を過ごしてきたのでした。
しかし、突然父親が失踪した事で、彼女たちは皮肉な事に平穏を手に入れたのでした。

兄は学校を辞め、就職し、詩織のために働き、詩織もまた兄のためにと学業に専念し、今では特待生として認められる程に成績優秀な生徒に。
無駄使いするだけの父親がいなくなり、貧しいながらもそれなりの幸せを得たふたりでしたが、そんな中、詩織の前にある存在が現れたのでした。

その男は、父親に金を貸していたそうで、それを返さずに失踪してしまっていたんですね。
そして、この男は身内である詩織たちを探していたという訳ですね。

当然ながら、今も苦しい状況な詩織たちには、その借金を返済する能力はありません…。
そこで男が言い出したのが、詩織の身体を使って借金を返せという、ある意味お約束な内容だったのです。

勿論、そんな要求を受け入れようとはしない彼女でしたが、その矛先が大事な肉親の兄に向かうと言われてしまった事で、詩織は兄を守るためにも、その要求を受け入れてしまう事になる流れですね。

そして、彼女の身柄は男に連れていかれ、怪しい監獄の様な場所で更なる行為をし続けさせられてしまう事に…。
まさにタイトル通りといった事でしょうか(汗)

でも、いきなりそういう展開にすぐなっていったのはちょっと意外でしたね。
もう少し引っ張るのかと思ったら、すぐ連れていかれてしまっただけに展開の速さには詩織だけでなく私も戸惑いましたが(汗)

Hシーン


Hシーンは、詩織の行為が描かれています。

行為的には、フェラやアナルセックス、パイズリ、尻コキなどがあります。
その他の要素では、浣腸やバイブなどの小道具を使用する展開もありますね。

やはり見所は、これまで真面目に頑張ってきた詩織がドンドン、勿論自ら進んでではないですが性に開花していく姿でしょうか。
監獄というか、牢に入れられて四六時中やられ放題みたいな状態下にあれば、心が消耗して、快楽寄りになってしまうのは当然の話ですからね(汗)
学生からいきなり牢で犯されたりとか、変わり過ぎですもんね(汗)

詩織は、当然これまでの人生で分かる様に、そんな男性との恋愛などとは無縁な生活でもあったんですよね。
なので、初心も初心な今時珍しい清純な娘なだけに、そんな彼女がいきなりドンドンと行為を強要されてしまう姿を見るのは、つらいですねぇ(汗)
まぁ、それが売りな作品な訳ですが(汗)

学生の生活とは全くかけ離れた行為の中で、皮肉な事に次第に彼女の身体は行為で快感を感じ始める様に…。
彼女の知らない未知の行為ばかりを味わう中で、彼女自身も知らなかった身体の反応に戸惑う事になりますね。
はしたなく絶頂した後に激しい自己嫌悪に陥ったりして、心身を消耗させていくのは痛々しいですねぇ(汗)

でも、個人的にこの手の作品は、堕ち切ってしまう前の状態の展開が一番好みというか、見所だと思うんですよね。
完全に出来上がってしまったヒロインも捨てがたいですが、様々な困難な状況に悶える姿は感情移入も含めて、見応えがありますね。

詩織は、印象的にアナルセックスというか、アナルで結構感じてしまう所が目立っていた気がしますね。
勿論、まともな感覚な彼女にとってはアナルセックスなど考えた事もない場所での行為なだけに、余計にそこで感じてしまう事に強い衝撃を抱いているのも見所ですね。

残念なのは、怪しい薬を使用していた事かな。
こういうのがあると、個人的には堕とす面白みが薄くなる気がするんですけどねぇ(汗)
まぁ、こんな物に一介の学生が耐える事など酷な話だけに、詩織の感度は飛躍的に増していく事になりますね。

更にある程度進むと、奉仕をさせられる事に。
この辺りで詩織の感情にも変化が見られる様になっているのも印象深いですね。
これまでは、ひたすら向こうの欲望をぶつけられる様な行為が多かった訳ですが、奉仕では彼女自身からしないといけない訳ですね。

ただ受け身ではいられなくなった事で、また違う感覚を詩織自身感じている様が描かれていますね。
ただただ嫌悪感だけではない、別の感情を…。

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「K子」さんが手がけています。

可愛らしい顔立ちの絵柄ですね。
それだけに、そんな可愛らしい詩織が男共に好き勝手にされてしまうのだから、たまりませんね(汗)
姦獄娼女 Slave Girl Breeding

柔らかく穏やかな表情なだけに、色々な行為をされていて大変な状況も、どこか柔らかく感じさせる効果がありますね。
この絵柄だからこそ、痛々しさが薄れて少し救われている感はあったかなと(汗)

表情は、基本的に柔らかいので、エグイ表情などは殆どないと思います。
一部、アヘ顔チックな表情、瞳に光のない表情などはありましたが、それを含めてもそこまで酷くないかな。
そういう意味では、その手の表情が苦手でも見やすい方だと思います。

挿絵数:35枚

総評


全体的には、借金のせいで人生を狂わされてしまったヒロインの末路を楽しむ(?)作品でしたね。
…楽しんではダメか(汗)

まぁ、よくある展開なので、大体予想できる内容だったかなというのが、正直な所でしょうかね。
意外性のある展開は、特になかったですからねぇ(汗)

個人的に残念だったのは、兄の存在があまり描かれていなかった事かな。
要所要所という程でもない程度には、兄の途方に暮れる姿が描かれてはいましたが、最初と最後で出番がある程度でしたので、存在感が…。

これには詩織が家から連れ出されてしまい、捕らえられているだけに、兄との描写がないのは当然ではありますね。
ずっと牢に入れているのではなく、普段は詩織が家にいるけども男に呼び出されて行為をさせられるみたいのがあれば、まだ兄との生活のギャップなども描かれるのでしょうが、ずっと離れているだけに兄としての立場が希薄になるのは仕方ない所ではあるんでしょうね。

この辺は好みかもしれませんが、兄の大事な可愛い妹が知らない内に…みたいなノリの方がいいかなって(汗)
そこら辺が気にならなければ、十分楽しめるかと思います。

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