愛があれば恋人に催眠術をかけても問題ないよね?(ぷちぱら文庫238)
4月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、ごく普通の男子学生です。
そんな彼は、最近図書委員である恋人の「那月」(なつき)と恋人になり、幸せの毎日♪
しかし、唯一の悩みは、奥手な那月がHな行為を許してくれない事…。

そんな中、主人公は図書館の書庫で催眠術の指南書という怪しげなものを発見し、那月に使用してみる事にする展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 須田 那月」(すだ なつき)
がいます。

那月は、主人公の恋人です。
真面目で大人しい優等生ですが、いざという時はしっかり主張するタイプでもあります。
主人公とはまだキス止まりな関係で、先の関係を許してくれません。
愛があれば恋人に催眠術をかけても問題ないよね?

ストーリー展開


展開的には、主人公が恋人の那月とHな関係に進みたくて、怪しげな催眠術に手を出す流れですね。
…怪しげな催眠術を使ってでもHしたいって、そこまでしたいのね(汗)

まぁ、まだキス止まりなだけに、その先の展開を期待する気持ちは分かりますけどね。
以前、遠回しに那月にHしたいと言ってみたものの、微妙な反応で結局、至らなかったんですね。

そうなると、考えは悪い方向へ…。
本当に自分の事が好きなのかなと思いだしてしまった訳ですね、こじらせ始めましたね(汗)

そんな中、主人公は図書室の書庫で怪しげな書物を偶然発見する事に。
それは、古い時代の物であり、どうやら今でいう催眠術的な方法を記した内容だったんですね。
何となく、それに興味を示した主人公は半信半疑で那月に試してみたら、彼女の本心が分かるのではないかと思った訳ですね。

直接、那月に言えれば済む話なんですけどねぇ…。
まぁ、それが言えないから、こんな怪しい手段に出る訳で(汗)

結局、催眠術の誘惑に負け、主人公は那月に術をかけ、本音を聞き出す事にするのですが、そこで彼女の口から語られた内容は主人公には少々意外なものだったのです。
ザックリ言えば、主人公を嫌いではないし、むしろ大好きだという事。
自分を嫌っているのではないと確かめられた主人公は、その後も催眠術を使って、那月との関係を深めようとする流れですね。

若干、主人公がこすいですねぇ、こういう答えを知ってから行動するってのは(汗)
まぁ、恋人としての自信がないゆえという事でしょうかねぇ、分からなくもないけども。

Hシーン


Hシーンは、那月との行為が描かれています。

行為的には、自慰やフェラ、アナルセックスなどがありますね。
その他の要素では、バイブを使用する展開もありましたね。

やはり今作の見所は、催眠術を使った展開ですね。

元々、催眠術を使ったきっかけは、上記にある様に本当に自分の事を好きなのかっていう疑問を解決するための手段だった訳ですが、その効果が明らかになってしまえば、多用したくなるのも仕方ない話ですかね(汗)
結局、その後も何か那月の反応が気になると、主人公はちょくちょく催眠術を使用して、那月の本心を聞き出そうとしたり、Hな事をする様に…。

無理矢理って感じではなく、彼女も本音で主人公ともっとHしたいって言ったりしているので、嫌々感はないはずですけどね。
実際、主人公の行動も彼女の本音に触発された所がありますしね。
まぁ、催眠状態下の那月の口から、Hが物足りないみたいな本音が聞こえたら、そりゃ満足してもらいたいと頑張ろうとするでしょ?(汗)

そのうち、主人公の行動はエスカレートしていき、那月への行為もエスカレートしていく事になります。
その中には、那月の秘められた性癖も影響していく事になるんですね。
彼女も自覚していないんですが、Hに対して結構貪欲な面があったり、更にはMっ気のある面が垣間見えて来る事に…。

主人公も次第に心情の変化が…。

催眠術下の那月との行為にすっかりハマってた主人公にとっては、普段の彼女の反応は物足りなさを感じだすようになった訳ですね(汗)
まぁ、そりゃ本音で話すし、行為にも応じる那月と普段の彼女とでは違って当然ですからねぇ。
普段の初々しい彼女との行為が、物足りなさを感じるのは、だいぶ感覚がマヒしている証拠ですな(汗)

そこからドンドンエスカレートしていく訳ですねぇ。
個人的に、ここからの展開は正直あまり好みではなかったですね(汗)
元々、恋人同士なので痛々しさなどはあまり感じなかったですけども、最初のような甘さからは離れてしまったかなと。

隠語バリバリだったり、積極的な言動を見せる様になるのは、これはこれでアリなんですけどね。
その分、行為もちょっと過激になってきたりと、H度重視な人には嬉しいかな。
まぁ、主人公自身もこんな感じになるのは予想外なところがあった訳ですけども、何だかんだ那月との付き合いに満足しているから良いのかな(汗)

個人的に残念だったのは、大抵の行為描写が催眠下だった事ですね。
まぁ、それがタイトルでもあり、肝な訳ですから、当然といえば当然なんですけどね(汗)
もう少し、通常時の彼女との展開も見たかったかなと思ったので。

終盤になると、那月のキャラクターもかなり変化を見せる様に…。
すっかりMっ気を開花した彼女は、主人公をご主人様って呼ぶようになったりと出来上がっていますね(汗)
主人公自身も、最初とは違い、Sっ気キャラになったりでご主人様らしく振舞っていたりと、序盤とはだいぶ形の変わった関係になっていましたねぇ。

まぁ、主人公の中では彼女の相手に相応しい存在を演じている部分もあるんですけどね、ノッている面もあるけども(汗)
愛があれば恋人に催眠術をかけても問題ないよね? 愛があれば恋人に催眠術をかけても問題ないよね?

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「ぎうにう」さんが手がけています。
ぎうにうさんは、ぷちぱら文庫や二次元ドリーム文庫だったり、今は亡き、えちかわ文庫の挿絵でもお馴染みですね。

お名前がインパクトあるから、覚えやすいですな(汗)

可愛らしい那月を描いていますね。
催眠術物らしく、術下にある那月の表情はいわゆる瞳が虚ろになっている、あの表情ですね(汗)
残念な事に表紙絵の那月みたいな、ハートマークな表情はなかったですな(汗)

この人の絵柄の印象って、私の中で元々黒目がちなヒロインの印象があるんですよね。
まぁ、瞳に光があった方が那月は可愛いとは思いますけども(汗)

一部では、アヘ顔的な表情もありましたが、催眠下だと大差ないかもしれませんね、上向いているくらいなだけで(汗)

挿絵数:32枚

総評


全体的には、恋人同士になるために催眠術を駆使する訳ではなく、恋人の関係を深めるために使った訳ですね。
…まぁ、大差はないかもしれませんけれども(汗)

私は、原作が未プレイなのではっきりしませんが、途中の展開でバッドエンド的な展開も描かれていましたね。
作中では、あくまでも夢オチ的な形で描かれていましたので、本筋には影響しないですけどね。

個人的なイメージとは若干離れた結末を迎えた感はありましたが、概ねタイトル通りな内容だったかな。
もっと甘い感じかなって思ってたので、違和感はありましたが、これはこれで甘さはあるのかなとは思いますけどね。
一般的な恋人らしい形ではないってだけですな(汗)

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