夏期補習 ~奪われた彼女~ (美少女文庫えすかれ)
ほんじょう 山羊 ゆきよし 真水
フランス書院

夏期補習 ~奪われた彼女~ (美少女文庫)
3月発売のえすかれ美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
原作がある作品で、元々は同人誌(コミック)が原作のノベライズ作品みたいですね。

主人公は、サッカー部で活躍しているちょっとお調子者の男子学生です。
そんな彼には、最近ようやく付き合い出した彼女「理沙」(りさ)がおり、幸せな日々♪
しかし、そんな最愛の彼女を狙う存在が…。

主人公の知らぬ間に、最愛の彼女は好きでもない男と関係を持つ事になってしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 木村 理沙」(きむら りさ)
がいます。

理沙は、主人公の彼女です。
クールでちょっと冷めた印象を与える雰囲気があり、周囲から距離を置いている存在でもあります。
感情を素直に出してくる主人公をうっとうしがる反面、好ましくも感じています。

ストーリー展開


展開的には、主人公と交際をし始めた理沙が、主人公の知らぬ間に理沙が男に手を出される事となる流れですね。
…まぁ、早い話が寝取られ物って訳ですね、この作品は(汗)

なので、苦手な人はご注意下さい、そんな人はこんな記事を読まないと思うけども(汗)

主人公と理沙は、つい最近付き合い出したばかりの初々しい恋人同士です。
ずっと主人公が彼女に相手にされないながらも接し続けて、ようやく実った訳ですね。
とは言え、パッと見は主人公だけが喜んでいるだけの様な関係に見えるのが、何ともシュールな絵ですねぇ(汗)

勿論、あまり感情を出そうとしない理沙ですが、彼女も何だかんだ満更でもないんですけどね、その感情が見えにくいだけで。

そして、遂にこの日、主人公と理沙は初体験をし、結ばれる事に…。
もっとも、お互い初めてであったので、綺麗な物語の様な事にはならず、理沙は痛い思いだけをする結果に(汗)
対して、主人公は気持ち良いだけだっただけに、両者の差はかなり(汗)

まぁ、この時期の男子学生なのだから、性欲が溢れんばかりってのは分かりますけどね(汗)
でも、これが理沙との間に微妙なしこりを残す事に…。
若い男女にはある事ですが、身体目当てばかりなのではないかって考えですね。

その後も主人公の行動によって、学校内に理沙に関して良くない噂話が起こり、最終的に理沙からの別れ話が出る始末に…。
まぁ、これは完全に主人公が悪いですね(汗)

何とか即別れるという最悪の結末は回避されたのですが、主人公は理沙からしばらくデートもHも禁止されてしまう事に。

後々考えれば、主人公が引き起こしたこの事態が結果として、最愛の彼女を奪われるきっかけに…。
まぁ、主人公をフォローする訳ではないですが、これがなくてもそのうち狙われたとは思いますけどね(汗)


さて、ここで作品のタイトルである「夏期補習」が関わってきます。
以前に主人公のせいで広まった理沙の良くない噂のせいで、彼女は水泳の授業を全部休んでしまっていたんですね。
こうなると、当然成績に悪影響が出るのも当然ですよね(汗)

そこで担当教師から告げられたのが、夏休み中の水泳の夏期補習だったのです。
夏休み中であれば、確実に普段の授業よりも人は少なくなるし、欠席も帳消しになると聞けば、彼女もそれを受け入れざるを得なかったと。

しかし、ここから理沙は彼女にずっと目を付けていた男の罠にかかり、関係を持ってしまう事になる流れですね。
…誰がその相手かは、大体分かりますよねぇ、タイトル的にも(汗)

Hシーン


Hシーンは、理沙の行為が描かれています。

行為的には、フェラや自慰、アナルセックスなどがあります。

何といっても最大の見せ場は、最愛の彼女である理沙が他の男に寝取られる展開ですよね。
主人公との行為以上にたっぷりと描かれていますので、ご安心を(汗)

流れとしては、寝取られとしてオーソドックスなものになっていますね。
最初は罠にはめて、無理矢理に…って所から、弱みを握り、逆らえなくして、行為をし続ける中で快感で離れなくするって感じですね。
…ろくでもない奴ですねぇ、文章にすると(汗)

理沙も、学生の立場で中々抵抗する手段もないだけに、相手の要求を飲まざるを得ませんからね。
まぁ、この手のヒロインは逆らえる事など、まずないからねぇ(汗)
勿論、主人公にそんな事を言える訳もなく…。

彼女が出来るのは、せいぜい口汚く罵る程度なものであり、そんな抵抗など相手からしたら逆にたまらないでしょうね。
実際、その素直じゃない所がたまらないみたいですよ(汗)


行為に関しては、やはりそこは相手の男と主人公の違いに、理沙も翻弄されていく姿が印象的でした。
やはりこの手の作品では基本ですが、恋人とのHの違い、テクニックであったり、肉棒そのものの差を如実に自身の身体で感じさせられてしまい、その感覚に戸惑いつつも…。
そりゃ、先日理沙相手に童貞を卒業した様な主人公と、こんな強引なやり方で仕掛けてきた相手、比べるまでもない話ですな(汗)

主人公相手では、感じる事ができない未知の感覚、快感の衝撃の前に彼女の中で何かが変わり始める様は見所です。

特に中出しですね、印象的なのは。
主人公相手にはゴムが絶対条件としてた彼女が、毎回の様に男に散々膣奥深くに無駄に濃い精液を注がれ続ける事になるのですからね。
相手とてデキさせる訳にはいかないので、薬を提供する訳ですが、「これがあるから大丈夫」って感覚に次第になっていくのは、何とも言えぬ感覚ですねぇ(汗)

勿論、彼女の中ではまだ主人公への想いはあるんですよね、それとは裏腹に身体は…という相反する様は見応えがありますね。

個人的には、行為場所の変化も印象的でしたね。
最初は、相手の家とかだったのが、しまいには理沙の家のベッドで行う様になってしまうのが、彼女の拒みきれなくなっていった姿とダブるものがありましたね。
勿論、最初は家に来るなんて嫌がっているんですけれども、激しく肉棒を突き立てられてしまう内に、そんな事など頭から飛んでしまう事に…。

自宅ってある意味、大げさに言うと聖域みたいなもんじゃないですか、少なくとも好きでもない奴を入れたくない場所だと思うんですよね。
特に彼女みたいな性格の娘は、誰でも軽々しく入れる事をよしとしないだけに、余計に男の影響力を感じさせる一因となっていますね。

それ以外にも車内だったり校内だったりなどの場所でも行為に及ぶシーンもありますね。

挿絵


挿絵は「ゆきよし真水」さんが手がけています。
原作を手掛けている方が担当されているので、そのクオリティーは間違いなしでしょう。

表紙絵でも分かりますが、細身な線で描かれた清潔感のある絵柄ですね。
その絵柄で、こんな内容なんですから、清潔感も何もあったものではないですが(汗)
でも、実際、この絵柄ゆえか、かなり変に生々しさは感じにくい仕上がりになっていると思います。

変に重くないので、苦手な人でも読みやすいんじゃないでしょうか。

作中には、描き下ろしのコミックも収録されており、理沙の日常が描かれていますね。
やはりコミックだと、また印象が違って新鮮に見えますね。
8ページ分と、中々のボリューム感も嬉しい所です♪

挿絵数:10枚+コミック8P

総評


全体的には、寝取られ物だった訳ですが、私が思ってたよりかは読みやすかった印象ですね。
上記にもある様に、軽い絵柄の影響もあるんでしょうね、幾分アッサリとした印象で見る事が出来ました。

そのため、この手のが大好きでたまらない人には、正直少し印象が弱いかもしれませんね。
以前、美少女文庫から出てた、寝取られ物くらいな感じかな?
あれが大丈夫なら、これも大丈夫かと思います。

比較的アッサリ仕立てですが、寝取られ物として押さえ所は押さえていますので、この手のが苦手な人でもまだ読みやすいかもしれません。
まぁ、苦手な人があえて読む必要性はないとは思いますけどね(汗)

私の勝手な印象ですが、今作のノベライズをした「ほんじょう山羊」さんらしく感じなかったんですよね、随分と普通で。
この人の描く作品の中では、かなり表現、描写が共に大人しかった印象がありましたねぇ、自分の色を大分消した気がします。

いつも通りの感じだったら、もっと濃厚で濃い内容になっていたんじゃないのかなって感じました(汗)

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