夢みてナイト! (パラダイムノベルス 268)
沖田 和彦
パラダイム
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Paradigm novels 夢みてナイト!
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、妄想力豊かな男子学生です(汗)
そんな彼の前に突如美少女が、主人公を訪ねてくる事に。

何と自分を「夢魔見習い」だという少女は、主人公の望むがままの夢を見させてくれるという。
どんな夢を見るかは、主人公の妄想次第という事で、Hな妄想が大好きな主人公は妄想三昧に耽る展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • りりこ
  • 有栖川 はるか」(ありすがわ)
  • 神流木 凪沙」(かんなぎ なぎさ)
がいます。

りりこは、主人公の元にやってきた夢魔見習いの少女です。
気が弱く、ドジな面がありますが、一生懸命な性格の持ち主です。

はるかは、主人公が憧れている美少女です。
容姿端麗、成績優秀なお嬢様であり、周りからは高嶺の花扱いされてます。
おっとり控え目な性格の持ち主です。

凪沙は、主人公の幼なじみで、神社の娘です。
活発な性格で、主人公にちょくちょく世話を焼きにきます。
かなり手が早いので、主人公を良く殴っています(汗)

ストーリー展開


展開的には、主人公の元に夢魔見習いのりりこがやってきて、彼女の力でHな妄想を見る事ができる様になる流れですね。
…超展開(汗)

りりこは人間ではなくて、夢魔の見習いなんですね。
まぁ、確かに翼があったりしますしね(汗)

実は、彼女が来る前に、主人公の元にある電話があったんですね。
それによると主人公が夢魔見習いの受け入れ先に選ばれたって連絡だったんですが、当の主人公は全く本気に思っていなかったと。
そこに承諾を得たと思ったりりこがやって来てしまった訳ですね(汗)

まぁ、何とか彼女を受け入れる事にした主人公ですが、そこにはある理由も。

それは、りりこが使える夢魔(見習い)としての能力でした。
彼女の力で、条件付きではありますが、好きな夢を見る事ができるというものなんですね。
それは、夢というにはあまりにリアルな体験をする事ができ、妄想が得意な主人公にとってはまさしく夢のようなものだったのです。

こうして、主人公は毎晩の様に憧れの存在であるはるかを含めた、Hな夢を堪能しまくる事となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラや手コキ、自慰などがあります。
その他の要素では、まさかの触手要素まで(汗)

やはりりりこの能力によって、Hな妄想の夢を見る事ができるってのが今作の特徴ですね。
無理ありそうな設定でも夢ならば、すぐ叶える事ができますからね。
まぁ、私からしたら夢魔見習いが来る時点で現実が夢超えてますがね(汗)

それだけに場所や年齢、立場などに無理矢理な設定でも、実現可能となり、あたかも現実かの様なリアルなモノになる訳ですね。

例えば、幼なじみの関係である凪沙と主人公が、兄妹となってHしちゃったり、りりこが主人公に仕えるメイドになったり、はるかと恋人になっての過激な行為など、どんなシチュエーションでも実現可能となっています。

普通、夢であれば、夢から覚めてしまえば、結局いい夢でもガッカリな気がする所ですが、夢魔の力で見た夢は強烈なのか、かなり満足げ(汗)
休みの日であれば、1日中でも見たいと思う程の中毒性になってしまっているのが、危ないですねぇ。
実際、主人公もドンドンやつれていっており、それだけ夢に囚われているとも言えるかもしれませんね(汗)

まぁ、主人公は満足げでも、読み手からすると微妙な所はありますよねぇ。
読み手にとっては、あくまでも夢オチと変わらない訳ですから(汗)
なので、私も読んでいる際には、これは夢?現実?って気にしながら読んでしまいました(汗)

正直言うと、ほぼ全て夢の中での行為となっており、現実での行為はあまりないものと考えていいと思います(汗)
てっきり、終盤辺りから現実での行為も描かれていくだろうと思ってたので、これは予想外でしたねぇ。
そこら辺が、ちょっと残念でしたねぇ、やはり読み手としては軽い印象になってしまうんですよね、どんなにHな内容だったとしても。

夢の中では、触手も登場する様な展開もありましたね、さすが夢ですね(汗)
触手で身体を固定されて、身体を弄られたり、アナルなどに突っ込まれたりなど中々な目に遭っています(汗)
でも、作品の雰囲気のせいか、そこまで生々しくは感じにくいとは思いますけどね。

だって夢だし、平気平気(汗)

個人的には、りりこが主人公に雑に扱われても何だかんだ慕っている感じが良かったですね。
凪沙も幼なじみらしい距離感と反しての恋人に踏み込めない感じがニヤニヤ。
逆に一番主人公の本命である、はるかが印象が弱かったのが何とも(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
「むりりん、ぞの、ケイ」さん、3人が手がけています。

原画家さんが複数人いますが、いずれも可愛らしいヒロインを描いていますね。
りりこ、凪沙は小柄なので、年下っぽい印象もありますね。
…そういや、りりこって何歳なんだろ?(汗)

コミカルなシーンなどもあり、余計に可愛らしさが強調されていますね。
大体、その場合はりりこが悲惨な目に遭う感じですが(汗)

触手要素も描かれているんですが、思った以上にちゃんとした触手っぷりでした(汗)
もっとライトな感じの描写かなって思ってただけに、妙にクオリティの高い触手描写は印象的でした。
まぁ、1枚だけなので大丈夫と思いますけどね。

挿絵数:20枚

総評


全体的には、タイトル通り、夢見まくりな内容でしたねぇ。
それゆえに、現実での展開は控え目だったかなとは思いましたね。

一応、夢と現実が完全にではないんですが、多少リンクする面もあって、夢だけモテても、現実は…って感じにはなっていない所があるので、妄想の空しさはあまり感じないとは思うのが救いですかね?

それでも上記でも書いてますが、やはり生身(現実)での行為がもっと欲しかったし、見たかったんですよね。
ヒロインたちは、可愛らしく好感が持てるだけに、そこら辺が気になる人には、少し不満が残るかもしれませんね(汗)

原作PC版

*中古のみ

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