妹が痔になったので座薬を入れてやった件 (美少女文庫)
2月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は、他レーベルでも最近増えてきている、ノクターンノベルズからの作品を書きおろし100ページも追加した作品だそうです。
まぁ、私は元の話を知らないので、何が違うのか分かりませんけども(汗)

主人公は、普通の男子学生。
そんな彼には、自慢の妹「未羽」(みう)がおり、そりゃもう溺愛していたのです。

ある日、主人公は深刻そうな未羽から相談を持ちかけられる事に。
その相談とは、なんと痔…!?
彼女の痔の悩みに、主人公は坐薬を使う事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 一ノ瀬 未羽」(いちのせ みう)
  • 早乙女 香奈」(さおとめ かな)
がいます。

未羽は、主人公の妹です。
美少女で明るく素直で誰からも好かれる魅力の持ち主でもあります。
また兄である主人公に大変懐いています。

香奈は、未羽の親友です。
凛々しい魅力の持ち主でもあります。
空手の有段者でもあり、礼儀正しい性格です。

ストーリー展開


展開的には、主人公の溺愛する妹、未羽が痔に悩んでいると知り、坐薬を入れる事になる流れですね。
…何だ、この説明文(汗)

そもそも主人公は、妹の未羽の事が可愛くてたまりません。
それだけに、彼女から相談を受けた際は、色々思った訳ですね。
いじめなんじゃないだろうか?とか、彼女の深刻さを見て、そう考えたのです。

しかし、実際の悩みは、何と痔だったというオチに(汗)
まぁ、痔も深刻な悩みですけどね、本当に。

我に返った主人公は、未羽から話を聞く事に。
妹のお尻の事情を聞くってのは、中々シュールな光景ではありますが(汗)

それによると、比較的初期の症状っぽい感じなんですね、未羽のは。
なので、主人公は薬局で坐薬を彼女の代わりに購入してくる事になり、未羽から感謝の感情を一身に浴びる事に。
主人公にとって、可愛い妹に頼りにされるってのは、とても大きい訳ですな。

さて、無事に坐薬を手に入れた事で、後はこれを使って治療すれば良いだけ。
…だったのですが、坐薬初体験である未羽にはどうにも上手く使えなかったのです(汗)

坐薬って、体温で溶けるから上手くお尻に入れられないと、ドンドン柔らかくなって入らなくなっちゃうんですよねぇ(汗)
未羽もそんな状況に陥ってしまった訳ですね。

そこで最愛の妹から告げられた言葉に、兄悶絶!
想像している通り、坐薬を入れて欲しいと頼まれたのです。

あくまでも、これは治療行為であり、正当な行為であると言い訳し、兄らしく?坐薬を入れてあげる事に。
まぁ、その後自室で未羽の身体を思い出し、自慰に耽ったのはお約束ですな(汗)

こうして、何となく主人公が彼女の坐薬を入れる役目が出来、ふたりの関係性は少しづつ変化を見せる様になっていく流れですね。
更に、彼女の親友である香奈までも巻き込んで、坐薬が結ぶ関係が構築される事となります(汗)
…坐薬で生まれる愛もあるんですかね?(汗)

Hシーン


Hシーンは、ふたりの行為が描かれています。

行為的には、フェラや自慰などがあります。
行為のバリエーション的には控え目ですね。

その理由に今作では、主人公と未羽、未羽と香奈という2種類の展開が含まれているのも特徴ですね。
主人公と未羽ってのは、分かると思うので説明しませんが、気になるのは未羽と香奈って所ですよね。

このふたり、レズってよりも百合ってニュアンスがしっくりくる感じでしょうか。
ふたりは、過去から普通にキスしたりとか(さすがに人前ではしませんが)が、そんなに抵抗なくできるくらいに信用している存在なんですね。
なので、主人公とさほど差があまりないくらいに香奈とも未羽はHな事をする展開が描かれています。

その分、当然主人公との行為は多少は減るので、主人公と未羽との展開だけを考えていると、ちょっと意外かもしれませんね。
逆に百合っぽい展開が好みであれば、2倍美味しいのかなと思いますね。
主人公を相手とは、女性同士でまた少し雰囲気が違う感じが味わえて、これはこれでアリなのかなって感じですね。

意外と凛々しい香奈が、こういう場では受け身がちになっていたりと、ギャップがあるのもポイントですね。
反対に未羽が、これは香奈相手だけではないんですが、話が進む度に彼女のエロさってのがかなり表に出てくる事になり、未羽の印象が少し変わりましたね、読んでいて。
主人公も自身が認めるドスケベですが、中々貪欲ですよ、彼女も(汗)

香奈との関係だけで見ると、中々見応えがあると思う一方で、主人公との関係はやや物足りなさが残ったかな?
本番こそありましたが、2回程度とガツガツやっている訳ではないので、もう少し見たかったですねぇ。

特に終盤の展開は、主人公視点ではなく、未羽視点で描かれている状態とちょっと珍しい流れになっているんですね。
そのため、興奮のしどころが男性の視点のそれとは違う様な気がして、人によっては消化不良かもしれませんねぇ。
実際、詳細は避けますがこの場面の主人公に自由意思はないんで、ある意味では未羽が主人公を使った自慰とも言えるかもしれませんしね(汗)

後は、坐薬云々は、あくまでも行為へと至るきっかけ作りの役割であり、関係後はあまり関係なくなります。
まぁ、彼女のお尻の状態を考えれば、アナルセックスなどありえないですけども(汗)
それでまた悪化しちゃって、坐薬~以下繰り返しって流れなのかと途中まで思ってましたが(汗)

挿絵


挿絵は「みさくらなんこつ」さんが手がけています。
もうレーベル云々関係なく、有名な方ですねぇ。

アへ顔でも有名な方ですが、今作にはそういった描写はありませんので、ご安心を。
…残念なのかな? 逆になくて(汗)

可愛らしくも濃厚さがある絵柄が特徴ですが、生々しさはだいぶ押さえられている印象かな。
それは悪い意味ではなく、変にエグさもないですし、見やすくHな未羽たちを見る事ができるので、個人的には十分ですね。
そもそも美少女文庫なんで、股間部の描写が上手い具合に隠されていたりで、エグくならないってのもありますけどね(汗)

個人的には、香奈のキャラデザインが特に好みでしたねぇ、未羽には悪いけども(汗)
未羽も可愛いんですが、暴走すると瞳の中にハートマークが入っているのが、若干ヤンデレっぽいなぁ(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、コミカルで緩めであり、テンポの良いノリで展開される辺りが、良くも悪くも美少女文庫っぽさを感じましたね。
でも、主人公の独り語りなんかの如何にもな言葉使い、テンポは苦手な人もいるかもしれませんね。
まぁ、そこまで酷いクセはなかったので、思ったよりかは読みやすかったですけどね。

タイトル程、突飛な感じではなかったかな、読んでみた感じだと。
…妹に坐薬入れる事は十分突飛かな(汗)

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