エロ勇者転生 召喚の巫女も姫騎士も淫魔族も! (美少女文庫)
2月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、これまで男子校で女性に縁のなかった学生です。
そんな彼は、ある日エロゲーをしようとすると、どこかから声が…。
何と主人公は、異世界から勇者として選ばれた存在となり、異世界に行く事になり、エロい事ばっかする展開です(汗)

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • ルイン
  • エステル
  • アルヴァ
  • ジーナ
  • オリガ
  • カリーネ
がいます。

ルインは、巫女の少女です。
主人公をこの世界に召喚した張本人でもあります。
ツッコミ的な言動をしてしまい、主人公に色々酷い目に遭わされる役回りでもあります(汗)

エステルは、セーデルハイム王国の宝玉と称えられるほどの姫です。
姫でありながらも近衛騎士団長という顔も持ち、それに違わぬ腕前の持ち主でもあります。
真っ直ぐな性格ゆえに、主人公に脳筋扱いされる事も(汗)

アルヴァは、セーデルハイム王国の女王であり、エステルの姉です。
エステルとは違い、穏やかで母性的な印象を与える女性で国民からの人気も高いです。

ジーナは、女王アルヴァに取り立てられた女性です。
その後、数々の功績であれよあれよと言う間に宰相にまでなっています。

オリガは、ジーナの側近の少女です。
明るく子供っぽさの強い性格の持ち主で、小悪魔的な所があります。

カリーネは、エステルの近衛騎士団に所属する新人騎士です。
直情的な性格の持ち主で、感情が出やすい所があります。
騎士っぽくない「~っす」的な言葉使いも、度々します(汗)

ストーリー展開


展開的には、女性に飢えていた主人公が、異世界の勇者として異世界に行き、そこで好き勝手する流れですね。
…よくあるよくある(汗)

何故にそんな事態になったのかと言うと、主人公にとっては異世界で、ある騒動…、戦闘が行われていたのが発端でした。

巫女であるルインの家であるファーレルン家がいわれなき罪によって、王家の軍勢に攻め込まれてしまい、もはや風前の灯といった状態に陥っていたのです。
もはや打つ手なしという状況下で、彼女が取った手段は伝承に残る勇者の召喚という物にすがるしかなかったのです。
そして、それは成功し、結果として主人公が勇者として召喚された訳ですが…。

誤算だったのは、この主人公が女性に飢えているスケベ学生だったって事でしょうか(汗)

この主人公は、助けてやるからやらせろ的な俺様なキャラクターなので、いきなりルインを襲う事に。
召喚の際に、身を捧げると決意してた彼女ですが、こういう意味だった訳ではないでしょうけどね(汗)

そして、この手の召喚された主人公には何かしら能力があるってのが定番な訳ですが、この主人公はエロ関係です。
別に腕っぷしがある訳でも、知略がある訳でもなく、H関係なだけですね(汗)
ですが、結構普通に頭がそれなりに切れますし、人前での度胸もあるので、エロだけの無能主人公って訳ではないですね。

こうして主人公は、エロありきとは言え、ルインの家を救い、関わる女性陣を次から次にエロい事をしていく流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラなどがあります。
他の要素では、浣腸行為なんかもありましたが、全体的に派手な行為はそれくらいなものでしたね。

やはり見所は、どうやってヒロインたちを攻略していくかって所ですね。
勇者として召喚された存在だった訳ですが、Hな事に特化した能力を主人公は有していたんですね。

まずひとつは、お約束の無尽蔵の精力です。
これに関しては、説明もいらないでしょうし、この作品に限らず、当たり前の設定なので特に語る事もないですが(汗)

むしろ、他にある能力の方が大きかったですね。
それははっきりとした名称などはなかったんですが、ザックリ言うと、相手の隠されている本性というか、性癖を引き出すみたいな効果があるんですね。

それをヒロインらに使い、主人公はアッサリと女性陣の心の奥深くに入り込み、無尽蔵の精力での行為を合わせて、女性陣を攻略していく事になる流れですね。

本当に展開が早いんですよね、そこに至るまでの(汗)
まぁ、ヒロイン数も全部6人もいますし、物語も展開しなければいけないので、あまりそこにページを割けないってのも分かるんですけどね。
なので、攻略に関しては初回で、もうほぼ完了って具合に終わるので、余計にアッサリ感があるんでしょうねぇ。

そういう点では、攻略に関して歯ごたえのあるヒロインは皆無なので、歯応えのあるヒロインを望む人にはオススメできないかもしれませんね(汗)
メインヒロイン的な扱いなのは、ややルインになるのかなって感じで、後はほぼ横一線の扱いなので優遇されるヒロインは基本ないです。

話戻って、主人公の能力で相手の本性、性癖を引き出すってのがありますが、特に初回の行為では攻略に繋がる要素となっています。
ヒロイン攻略するには相手の弱みというか理解しないとダメな訳ですから、そこを突くってのは当たり前の事ですからね。
そこで、ヒロインに応じて様々なプレイなどを用いて、攻略していくので、ヒロイン毎の特色が表現されているのも特徴ですね。

例えば、ヒロインによって実はMっ気があったり、甘えたい、露出願望であったりなどの性癖を刺激する様な内容の行為を行っていく訳です。
まぁ、主人公がその相手の願望を知って、それを与えられれば、そりゃすぐに陥落するってのも納得ですな(汗)

主人公も普段は行為中も結構俺様な態度で接する事が多いですが、たま~に真面目な面も見せるってのが、女性陣にはグッと来るんですかね?
それが長く持続しないのが、彼ではあるんですけどもね(汗)


個人的に気に入ったヒロインは、カリーネですね。
彼女だけメインどころではないサブ的な存在なんですが、何故か挿絵も少しですがありますし、度々登場する割と出番のあるサブヒロイン的な存在でしたねぇ。
結構、~っすって言葉使いの娘好きなんですよね、現実ではアレですが(汗)

挿絵


挿絵は「西E田」さんが手がけています。
成年コミックやPCゲームの原画などをされているみたいですね。
って、作品調べたら大分前にレビューしてた「ピュアメール」とか、この方の絵だったんですね。

Pumpkin novels ピュアメール レビュー
パンプキンノベルスとか懐かしいですねぇ…、もう消滅したけど(汗)

しっとりと色気の強い独特の絵柄が特徴ですね。
特に表情の艶ですよね、この色気の肝が。
ルインみたいな童顔の娘でも、このしっとりとした瞳の描写があるからこそ、しっかり女を感じさせるものに仕上がっているんですよね。

過去の作品を見ても、私の中では年下系や妹などのヒロインに強いイメージがあるなぁ。

一部、主人公の顔も淡くですが描かれている場面があります。
ちなみに作中では主人公は美形でもなく、吊り目で三白眼の悪党面ってありますが、ここでの顔を見るにそうは思えない美形ですけどね(汗)
行為中って事もあるかもしれませんが、どこか中性的な印象も感じさせる顔立ちに見えるだけにイメージが(汗)
…結局、顔なんでしょうかね、女性の心を掴むってのは(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、いわゆる異世界物というベタな設定な話でしたが、割と独自って程でもないですが、世界観があったのかなって印象ですね。
主人公のイケイケな俺様系なキャラクターのノリが合うかどうかで評価は分かれそうですね(汗)

個人的には、この手のキャラはそこまで好きではないんですが、展開などにメリハリがあった事もあって読みやすかったですね。
スケベだけども、無能ではない、やる時はやるってキャラクターはやはり王道ながらも良かったですね。
稀に隙がある様な所もあったりするのも、可愛げのなさが薄れていい塩梅だったかなと思いますね。

まぁ、難を言えば、ヒロイン数が6人と多く、話もそれなりに動かすため、個々のボリュームなどが薄い印象があった事でしょうか。
ヒロインによって、一部キャラかぶりとまではいかないものの、似た感じの娘もいるので、もう少し人数を絞っても良かったかもしれませんねぇ。
ハーレム系が好みであれば、中々楽しめるとは思いますけどね、この人数ですし♪

西E田さんの作品
華籠 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)
西E田
ワニマガジン社


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