姪のビッチ化が許せない!(オトナ文庫10) (おとな文庫 10)
午前央人
パラダイム (2015-06-30)
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2015年6月に発売された、オトナ文庫のレビューです。
現状、オトナ文庫のレビューは休止しているので、今後も余裕がある時に、たまにレビューするかも程度でお願いします(汗)

主人公は、有名大学の理工学部の准教授という立場です。
そんな彼は、兄から頼みごとがあると自宅に呼ばれる事に。

その用件は、兄の娘…「千咲」(ちさき)の事でした。
成績の下がった彼女の家庭教師をして欲しいと頼まれたのですが、肝心の千咲が最後に会った頃とは全く別人のギャル化していたという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 芦原 千咲」(あしはら ちさき)
がいます。

千咲は、主人公の姪っ子です。
厳格な父親の教育で素直で真面目な優等生だったはずなのですが、進学先で遊び人の友人の影響を受け、すっかり派手なギャルになっています(汗)
姪のビッチ化が許せない!

ストーリー展開


展開的には、主人公が姪である千咲の家庭教師になる流れですね。

何故、そんな事になったのかと言えば、千咲の成績が相当落ち込んでいるというのがあるんですね。
彼女の通っている学校は、そこそこの進学校であり、普通ならそこに通っている彼女の学力には何も問題はなかった訳です。

しかし…、彼女は変わってしまったのです。
進学した際に、素行のよろしくない友人らと絡みだした結果、すっかりそっちに染まってしまったと(汗)
見た目も清純な印象から、髪を染めて肌を焼いて、すっかりギャルとして出来上がってしまっていたのです。

当然、そんな生活態度を続けていれば、成績が下がるのも当然の事。

この状況に千咲の父親であり、主人公の兄は准教授をしている主人公に家庭教師を持ちかけたという訳ですね。

主人公も最後に会ってから、これまでの期間にこんな事になっているとは知らなかっただけにショックも大きかったのです。
それは変わってしまった事もありますが、主人公が千咲を密かに好意を抱いていたというのも関係していますね。
兄の娘に抱いている感情としては、中々な感情ですねぇ(汗)

とは言え、こんな事になっているのも知らなかったくらいですから、別にこれまでにどうこうしようとか思ってた訳ではないですけどね。

そんなこんなで家庭教師をスタートさせた訳ですが、家庭教師を通じて少しづつ打ち解けて行った中で、主人公は色々と彼女から武勇伝ではないですが、ギャルの遍歴を披露されていった訳ですね。
淡い好意の感情がまだある主人公にとって、そんな話を聞かされるのは綺麗な想いを否定された様な複雑な感情を抱いてしまう事に…。


そんな感情のままで家庭教師を続けて行く中で、勉強を嫌う千咲が主人公にHな誘惑をしてきたのです。
そんな事をしてくる様に変わってしまったという喪失感と男性として彼女を求める感情の中で主人公は、千咲と関係を持ってしまう事となる流れですね。

私は、当初てっきり主人公が千咲に裏切られた(勝手な話ですが)と思い、行為を経て、反撃する的なノリを考えていたんですね。
何かオトナ文庫の方向性って、そういう感じじゃないですか(汗)

なんですが、途中で主人公はある事実に気づく事になるんですね、千咲の事で。
そこから主人公は、行為などで千咲をある意味、この状況から解放しようと考える流れだったのは、意外でした。
勿論、多少は憎しみって程ではないですが、怒りなど複雑な感情も抱いてはいるんですけれどもね。

そこが交じり合って、独特な雰囲気、印象を与えていますね。
オトナ文庫では、比較的珍しいテイストに仕上がっていると思いますね。

Hシーン


Hシーンは、千咲との行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、自慰、アナルセックスなどがあります。

見所は、ふたりの関係性ですね。
本来は関係など持ってはいけない相手でもありますし、そもそもは主人公にあまり好意的ではなかった所がありましたからね。
そこからの関係性の変化などが描かれていて、中々読み応えもあり、感情移入できましたねぇ。

主人公のキャラクターも、年齢的には千咲よりもかなり年上ですけども、感覚としては結構若い印象がありましたね。
それだけに、これまでにも女性経験はそれなりにあっても、千咲への入れ込みようだったり、彼女を抱いていた男らへの嫉妬心なども垣間見えたり。
まぁ、分かりますけどねぇ、淡く好意のあった女性が男たちの影響でこんな姿になっていれば、色々思うのは(汗)

若いって言葉は、ふたりの関係性にも言えますね。
お互いに性経験は豊富でもありますが、恋愛という意味ではふたりは結構な不器用でもあった訳です。
なので、行為は普通にできるのに、意外に接し方や付き合い方に悩み、戸惑ったりなんかする感じは何とも微笑ましい感じもありますね。

まぁ、恋愛を経てからの行為って流れではなく、即、行為からの関係だったのですからね、順序が違いますもんね。
なので、何か行為も勿論盛り上がりますけども、普段の何気ない会話のやり取りなんかも行為とは違う感慨がありますね♪

一方でギャル化している程の経験こそありますが、あくまでも数だけこなしている様なものな彼女に本物の行為の味を知らしめていく序盤のノリも捨てがたいですけどね(汗)

終盤近くでは、ギャル化する前の真面目な彼女の姿での行為もありますね。
知的な感じになって、またギャル状態の行為とはまた違った印象が味わえますね。
確かにこの辺りでは、千咲の心情も色々変わってきていますからねぇ。

肌色も白く戻っていたりと、だいぶ以前と変わっているものの、H好きな所は変わっておらず…、むしろハマっているくらいになっているだけに、その淫らさとのギャップは中々のものですね♪
まぁ、ずっとギャル状態の千咲が良かったって人もいるかもしれませんけどね(汗)

終盤では、ボテ腹状態での行為もありましたね。

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「了藤誠仁」さんが手がけています。

やはりギャル化した千咲の姿が印象的ですね。
日焼けした肌色は、印刷との相性も良く挿絵映えしますね。
もっとごてごてした化粧とかしているのかと思ったんですが、ちょっと肌を焼いて、髪色が明るくなったってくらいな気もしますね。
なので、如何にもなギャルが苦手な人でも楽しめるのではないでしょうか。

行為でも書きましたが、終盤まだ今ほどギャル化していない千咲の姿が見れる場面も。
眼鏡かけていたりと知的な感じがあって、これはこれで良い感じですね♪

肌が白くなって、黒髪眼鏡になると、こうも印象が変わるんですね…(汗)
見た目にもギャル状態とのギャップも楽しめますね♪

個人的に好きなのは、制服のネクタイが巨乳の谷間に挟まっている絵なんですよね。
…伝わりますかね?(汗)

姪のビッチ化が許せない! 姪のビッチ化が許せない!

挿絵数:数え忘れました(汗)

総評


全体的には、思ったよりも甘さのある展開だったりで、意外性がありましたねぇ。
もっとドギツイ感じかと思ってたので、この展開は意外だったんですよね。
まぁ、表紙絵などを見たら、そんなに過剰な感じではなかったってのはありますけども(汗)

どうやら原作版では、過激なルートと恋愛なルートの2種類があるらしいですね。
今作は、それらをひとつにアレンジした作りになっているみたいですね、あとがきによると。
全体的に甘さの強い感じに終盤に向かってなっているので、重いのが苦手な人も楽しめると思います。

しかし、読み終わってみれば、彼女がこんなギャル化した原因が正直微妙だったかなぁ(汗)
まぁ、当人には大きな事なんでしょうけどもね(汗)

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