女子大生の先輩 ~四泊五日の淫惑旅行~ (リアルドリーム文庫)
伊吹泰郎
キルタイムコミュニケーション (2015-12-24)
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女子大生の先輩 ~四泊五日の淫惑旅行~ (リアルドリーム文庫)
12月発売のリアルドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、小柄で細身な事を気にしている男子大学生です。
そんな彼は、同じサークルに所属している先輩の「琴美」(ことみ)に好意を抱いています。
しかし、可愛い弟扱いの様な感じな雰囲気に、主人公は二の足を踏んでいたのです。

そんな中、ある事がきっかけとなり、琴美と思いがけず急接近…。
その後、彼女からある相談を受け、彼女の力になりたいと先輩後輩の関係から進む事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 里崎 琴美」(さとざき ことみ)
がいます。

琴美は、主人公も所属する大学のサークルの先輩です。
明るく快活な性格で男女問わず人気があり、背が高く巨乳の持ち主です。
ある事に人知れず悩んでもいます。

ストーリー展開


展開的には、主人公が憧れの先輩である琴美の悩みを解決しようする中で、彼女との距離が縮まる事になる流れですね。

琴美のある悩み…。
主人公がそれを知ったのは、偶然の事故がきっかけでした。

元々、主人公は先輩でもある琴美に好意を抱いてはいましたが、それを打ち明ける様な雰囲気ではなかったんですね。
別に嫌われている訳でもなく、むしろ可愛がられているとも言える様な状態だったのですが、それはあくまでも弟的な存在としてってのが大きかった訳ですね。

それでなくても主人公は、彼女よりも背が低かったりと男らしくない容姿にコンプレックスを抱いているだけに、猶更行動に踏み切れなかったという事ですね。

そんな関係から大きく変化が生じる事態が起こったのは、その後の事でした。
その事態の詳細は書きませんけれども、その際に琴美の様子がおかしかったんですね。

落ち着いた彼女から聞いた話では、彼女は子供の頃にある体験をして、それ以来暗い所がダメになったり、男性に対して恐怖心を抱く様になったというトラウマを抱えていたのでした。

…でも、男性である主人公は平気って事は?(汗)
これは喜ぶべきなのか複雑な所ですよねぇ、男性として見られていないって意味でもありますし、でも、そのせいで仲良くなれているって面もあるし(汗)

こうして、主人公は彼女の助けになりたいと決意する事になり、彼女と共に彼女の地元に赴き、原因を探る流れですね。

Hシーン


Hシーンは、琴美との行為が描かれています。

行為的には、手コキやパイズリ、フェラ、アナルセックスなどがあります。

今作の見所としては、琴美の男性恐怖症克服の流れですかね?
まぁ、これまでの主人公との接してきた中で、大分まともにはなっているんですよね、他の男子とも目は合わせられないけども話す程度には。
とは言え、さすがに行為となれば、話は別。

主人公相手でも真っ赤になったり、パニックになったりと狼狽する様を見る事ができます。
琴美には悪いですが、中々この初々しい反応は可愛らしくてニヤニヤ♪

琴美との関係が進展し、恋人へと変化していく中で主人公も含めてですが、行為の描写というか会話のやり取りなんかの迫力があったのは読んでいて感じましたね。
何というか…、迫力というか内に秘めた熱とでもいうのか、感情を表に出してくる感じの勢い、熱量、若さ溢れるふたりの姿を見る事ができましたね。
より一層、イチャイチャ感が色濃く描かれていると感じました♪

琴美もかなり情熱的というか、決めたら真っ直ぐに気持ちをぶつけてくる感じは、彼女の真っ直ぐな想いゆえですもんね。
それに応える主人公もまた不器用なりに愛する中での行為は、盛り上がって当然かもしれませんねぇ。
まぁ、盛り上がりすぎて獣みたいに求め合ったりする事も(汗)

終盤は、初のアナルセックスに臨むふたりな訳ですが…、正直これ必要だったかなぁ(汗)
まぁ、琴美はかなり好奇心旺盛な所もあったりするので、アナルセックスへのきっかけがその前にあったために、そういう行為に至ってしまったってのも理解はできますけどね。
でも、最初の初体験よりも妙に描写に力入っていた様な気がするのは、私の気のせいでしょうか(汗)

琴美の年上なんだけども、可愛い所が個人的には魅力的に感じましたね。
守ってあげたくなるような魅力があるんですよね、主人公じゃないけども。
その塩梅が良い感じでしたね♪

挿絵


挿絵は「猫丸」さんが手がけています。
リアルドリーム文庫では、お馴染みですね。
まぁ、個人的にはやはり凌辱系作品のイメージのが強いですが(汗)

今作でも独特な濃さを感じさせる絵柄、色味が特徴的でしたねぇ。
今作の様な田舎の雰囲気のある作品との相性も良いですね。

個人的には、表紙絵の琴美は目付きが何か企んでそうな感じに見えたんですが、中の挿絵では殆ど瞳が黒いだけに見える(中に描き込まれていますが見えにくい)ので、シンプルな顔立ちに感じました。
好みとしては、中の挿絵の琴美の方が好みでしたねぇ。

琴美は色気もあるんですが、可愛らしさの方が印象的なヒロインで、そこの塩梅加減が絶妙でしたね。
美人系なんだけども、どこか隙があるというか放っておけない魅力を感じますね♪
表紙絵見た時点では、もっとクールめいた感じなのかなぁって思ってただけに余計にそう感じました。

挿絵数:5枚

総評


全体的には、リアルドリーム文庫らしく独特の雰囲気が感じられる作品でしたね。
伝説、田舎などの要素も多少あり、いかにもな雰囲気とヒロインの絡め方は、このレーベルらしさがありますね。
そこら辺が官能小説寄りな所なのかな、縁結びとか子宝みたいな話ってどこか。

…美少女文庫辺りだと、この設定、ぶっ飛んだ展開にしかならなそうで仕方ない(汗)

話戻って、まったりしたストーリーでインパクトのある話では特別なかったんですが、しっとりとした雰囲気が好みであれば楽しめるのではないでしょうか。
初々しくも熱いいちゃつきぶりは、周りからはバカップル扱いされても仕方ないですな、本当(汗)

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