今からアタシ……調教されます。 (美少女文庫)
12月発売のえすかれ美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

…まぁ、タイトルとか作品の帯で分かるので、今更でしょうが、この作品は寝取られ物です(汗)
なので、苦手な人は読まない方がよろしいかと思います。

主人公兼ヒロインの「弥生」(やよい)は、実の兄を愛しています。
ふたりは、既に関係を持ってしまっており、隠れて学校で行為に耽る日々。

そんな愛するふたりの秘密の行為を目撃してた存在が…。
その存在から脅迫をされた弥生は、兄の立場を守るため、相手の要求を受け入れる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 高槻 弥生」(たかつき やよい)
がいます。

弥生は、実の兄を好きになってしまった妹です。
ちょっと勝ち気な所があります。

ストーリー展開


展開的には、実の兄と関係を持ってしまった弥生が、その関係を目撃した存在から脅迫され、兄を守るために要求を受け入れる事になる流れですね。

もう既に関係を持っているってのは、割と珍しい様な気もしますね。
大体、そこまでは進展しきっていない関係くらいのが多かったので、ちょっと展開が早い段階からなんだなと感じました。
この手の作品って、前置きが結構長い事が多いと思うんですね。

それは、じっくりと本来の相手(恋人)との関係性を描いておき、感情移入させておく程に、その後の展開が効いてくるってのはあるのかと思う訳です。
でも、これくらいサクっと始まるのも問題はないのかなとも感じましたね、道中でしっかりと関係性を描けていれば十分なのかなって。

そんなふたりの関係ですが、まだ弥生は処女ではあるんですね。
さすがにそこの一線を越えてはいなかったのですが、代わりにアナルセックスで愛しあっていた訳ですね。
それでも、普通の常識で見れば、十分問題のある関係ではあったのですが、性欲のある若いふたりは止まらなかったと。

そして、その行為は主に学校の中で行われていたのですが、そんなふたりの淫らな関係を目撃してた存在がいた事で、ふたりの未来に暗雲が…。

その後の展開はお約束ですが、弥生が相手から脅迫され、無理矢理に関係を持たされる事になってしまうって流れですね。
これが明るみになれば、自分は当然として兄もそれ以上のダメージを被ってしまうのは必至…。

一度だけ相手と関係を我慢すれば…、そう考えた弥生ですが、そんな簡単に解放される訳ないですよねぇ(汗)

何度も相手と強引に関係を持ってしまい、弥生の身体と心は次第に…。

Hシーン


Hシーンは、弥生の行為が描かれています。

行為的には、アナルセックス、フェラ(イラマチオ含む)などがあります。
他の要素では、アナルビーズ、ローターなどの小道具などもありますね。

やはり今作の見所は、好きでもない相手との行為全般ですね。
好きな兄とは何もかもが違う、好感を抱く事はないと思える存在…、そんな男と関係を持って、弥生に徐々に変化が生じる事となる過程は見所ですね。

…何もかも違う。
そう、残念な事に愛する兄とは肉棒のサイズもテクニックも兄とは違い、上だったのです(汗)

もう最初の行為から、彼女もそれを実感してしまっているのが何とも…。
愛があればみたいな考えで、好きでもない相手の肉棒からの快感に抗おうとする様は、早くも彼女の限界を臭わせるには十分なものですねぇ…。

兄と同じ行為されて、次々に兄以上の快感を与えられてしまい、弥生は激しく動揺する事に…。
彼女にとっては、兄との大事な感情や想いまでもが、苦く汚い物で上書きされていくかの様な恐怖心を感じる訳ですね。
弥生が何とか耐えている支えには、兄との繋がりがあるだけに、それを失う事は絶望でしかないんですよね。

しかし、そんな彼女の淡い希望も行為の前には、容赦なく塗りつぶされていく結果に…。


でも、何といっても私が印象に残ったのは、お漏らしやオムツなどの要素ですね(汗)
私は、この原作に当たる作品を知らないので、元からこういう展開、描写があるのは分かりませんが、こういう展開はノベライズを担当した遠野さんの得意な展開なだけに、かなり力が入っていますね。

元々、弥生はこれまでの兄との行為ですっかりアナルセックスなど、アナル周りの快感に弱いんですね。
なので、余計にアナルへの調教行為にかなり影響を受ける様に…。
時には、周りに人がいる中で漏らして、周りから汚らしいものを見る目で遠巻きに見られるなどの心が折れる様な展開もありましたね。
…寝取られるよりも、よっぽどこっちのが来るものがあるなぁ(汗)

タイトルにも調教云々ってありますし、こういう行為を経て、どんどん仕上げられていってしまうっていう彼女の姿も見る事ができますね。

挿絵


挿絵は「旗幟灰星」さんが手がけています。
この方は、原作となっている作品を手掛けており、ご本人な訳ですね。
なので、再現というかそのままのクオリティーで読む事ができますね♪

更に描き下ろしと言う事で、今作の新しい魅力がありますね。
これはファンには嬉しいのではないかな? 新しい絵が見れるってだけでも。

やはりというか、美少女文庫ではあまり見ないタッチの絵柄ですね。
鉛筆線の様な線で描かれた弥生の姿は、イキイキとしており、見応えのある躍動感が味わえますね。
この線だけの濃淡の絵は、独特の雰囲気を感じさせますね。

またコミック的な吹き出しだったり、コマ割りがされているページもあったりで、余計に物語に入り込みやすくなっていますね。
行為中の熱を感じられますね、コマ割りがあると勢いもあるし。

むっちりとした身体付きも、この年頃の弾けるような魅力がありますねぇ♪
…そんな魅力が、ろくでもない奴まで惹きつけてしまうのだろうか(汗)

挿絵数:17枚

総評


全体的には、寝取られ物だった訳ですが、正直私が覚悟していたよりかはそこまで強烈なインパクトはなかったかな?
何というか…、そこまでえげつない描写があった訳でもなくて、表紙絵とかで抱いた印象、イメージよりかは大分マイルドに感じましたね。

でも、私とてそこまで耐性がある訳ではないので、思ったよりかは印象が薄かったのかもしれませんね。
もっとも苦手な人はこれでも十分嫌でしょうから、誰もがそう感じるかは分かりませんが(汗)

弥生が、かなり早い段階で心折れそうな感じだったのも影響しているかもしれませんね。
もっと抵抗するかと思ったんですが、相手のペースなどにのまれるのが早かった所はあったかも。

むしろアナル関係の描写が多いので、そっちのが苦手な人がいるかもしれませんねぇ(汗)

アナル好きで寝取られ物が好みな人には、中々楽しめるとは思いますよ。
…随分、狭い好みですが(汗)

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