完璧お嬢様の私が土下座でマゾ堕ちするちょろインなワケないですわ! (美少女文庫)
12月発売のえすかれ美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、目付きが悪い男子学生です(汗)
そんな彼は、ある日いきなり生徒会長の「イリナ」から呼び出しを受ける事に。
密かに憧れの彼女からの呼び出しを疑問に思いながらも、向かうと…。

何故か、イリナから迫られる事になってしまう展開です(汗)

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 白銀 イリナ」(しろがね)
がいます。

イリナは、聖エウローラ学園の生徒会長で、白銀家のお嬢様です。
クォーターでもあり、白い肌に美しい銀髪の持ち主と人を惹きつける魅力を持っています。
聡明な頭脳と行動力、気高い性格の持ち主でもあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が憧れの生徒会長のイリナから呼び出されるも、いきなり迫られる事になる流れですね。
…何故、こうなった(汗)

順を追って説明すると…。
元々、イリナは生徒会長であり、優秀なゆえに何でもひとりで仕事をこなしていたんですね。
そんな彼女は、ある日、男子生徒から没収したエロ本を回収して、呆れながら眺めていたのです。

それは、いわゆるSM系な内容の本であり、イリナにとっては理解不能な内容が詰まっていた訳です。
それだけで済めば、何にも問題はなかったのですが、何となく彼女はそこに載っていた様に、手を見よう見まねでビニール紐で縛ってみたんですね。

その姿を鏡で見た彼女は、意外な反応を…!
そう、彼女は完璧ゆえかナルシストな所があり、縛られている自分の姿を気高く、美しいと大興奮し始めたのです(汗)

そんな所をあろうことか主人公に目撃されてしまったのです、それも蔑んだ目付きで。
ここで分かったかもしれませんが、主人公は別に蔑んでいる訳でもなく、単に目付きが悪いんですね(汗)

しかし、イリナにはそんな事まで分からず、その鋭い目線に心が射抜かれてしまったのです。
まぁ、主人公からしたら憧れの存在がそんなポーズしてたら凝視しますよね(汗)


そこから、イリナの感情は大きく動き出す結果に。
イリナからしたら、主人公の目線は自分がMではないかと問いかけている様に感じ入る様に考えるようになってしまったんですね。
まぁ、通り過ぎるたびに熱い視線を浴びせかけてくる主人公を見たら、そう思っても仕方ないかもしれませんが…(汗)

頭が良すぎるゆえに、考えすぎて飛躍しすぎた考えに至ってしまったんでしょうね、美少女文庫でお馴染みの残念ヒロインですな(汗)

そして、遂にイリナの方から主人公を呼び出し、色々あり、結果として主人公をご主人様と呼んでくる様に(汗)
こうして、勘違いから始まったイリナの猛アプローチに困惑しつつも、ついつい関係を持ってしまう事になる流れですね。


…勘違いから始まる恋もあるって事ですかね(汗)
イリナからしてみれば、主人公は自らの本質であるMである事を見抜いていたという勘違いをしていた訳ですが、それが上手い具合に噛み合って(むしろ噛み合わず?)、ふたりの関係が進展していくコミカルな流れは、えすかれ美少女文庫らしいですねぇ。

Hシーン


Hシーンは、イリナとの行為が描かれています。

行為的には、自慰、手コキ、フェラ、パイズリなどがあります。
他の要素では、拘束やバイブなどの小道具を使用する展開などもありましたね。

今作の特徴としては、やはりふたりのちょっと?歪な関係性ですよね(汗)

主にイリナの勘違いで勝手に火がついて盛り上がった感はありますが、主人公自身もSM系が好きなので、あながち勘違いでもない訳で、そういう意味ではお似合いなんですよね(汗)
主人公も、そんなイリナの熱に浮かされたように、普段では見せない激しい感情を見せる事になりますね。
Hの時だけ、凄いSっ気を見せるアレですな(汗)

その普段と理性が飛んだ行為中の主人公の落差に、また彼女は勝手に盛り上がってしまって、また燃え上がる結果にもなっていますね。
以下、それの繰り返しみたいな(汗)
イリナが望む存在に主人公が誘導されている様な感じはありましたね、ある意味では掌で踊らされている様な(汗)


中でも印象的なのは、この著者さんの特徴のひとつである濃厚なキス描写ですね。
今作でも、これは健在であり、むしろよりパワーアップしている様な(汗)

ベロチューなどねっとりと汁気を感じさせる濃厚な描写、ヒロインたちの過剰に感じる程の台詞など、らしさが全開ですね♪
ネチョネチョ、ベチャベチャ、ジュパジュパみたいな擬音を多用しているのも、ですね。
キスだけではなく、フェラなど汁気の表現描写なども濃いめで見応えがある仕上がりになっていますね。

個人的には、イリナが何か言おうとする所を主人公がキスで最後まで言わせない流れがパターン化してて、結構好きです(汗)


所々で、イリナの心情が描写されている所は嬉しいですね。
それを見ると、上手い具合に勘違いしているなぁと思わせる事もしばしばですが、その感情自体は間違いではないですからね(汗)
それを含めて、彼女の可愛らしさがよく表現されていると思います。

むしろ、普通のまともな場面がそんなに描かれてなかったので、ちっとも普段は凄い優等生ってのがイメージできないんですね(汗)

マニアックなプレイ内容と言ったら、鼻フック+鼻穴への射精とかですかね(汗)
さすがに挿絵では、鼻フック状態のイリナは描かれてはいませんでしたが、それでも鼻の穴奥を精液でふさがれ、窒息しそうな苦しさ、異物による激しい痛みなどに声をあげながらも、鼻射で絶頂に達する彼女の姿はかなりの見所になっていますね。

鼻に水が入ってもツーンって地味に痛いのに、鼻射とか(汗)
読んでて痛々しそうだったのは、これくらいですかね?
後は、お尻ペンペンとか、辱めだったりでそこまで痛みを感じさせるようなものは少なかったと思いますので、それらが苦手な人も読みやすい方なのではないでしょうか。

このコミカルさもあるので、だいぶ軽減されているとは感じますね。

挿絵


挿絵は「さとーさとる」さんが手がけています。
美少女文庫では、もうすっかりお馴染みになりましたねぇ。

可愛らしい絵柄なので、それなりの行為をしているはずなのに、そんなに生々しく感じないのはこの絵柄の影響が大きいですね。
人によっては、もっと生々しいのを期待するかもしれませんが、個人的にはこれくらいでも十分かなとは思いますけどね。
変にリアルタッチで、あのテンションのやり取りしてたら、それはそれで変ですしね(汗)

上記に書いた、鼻フック姿はありません。
別に鼻フック自体が描かれているのはありましたが、装着姿はさすがにね(汗)
顔立ちも可愛いままで、アへ顔を見せている訳でもないので、全体的にかなり見やすい仕上がりになっています。

終盤では、まさかのギャル化したイリナの姿も(汗)
まぁ、挿絵では大分マイルドな日焼けした彼女の姿があった程度なので、顔立ちとかはまんまでしたね。
てっきりもっと、ごてごてのメイクとかしているのかと思ったんで(汗)
…むしろ、もっと黒くなってても良かったかも?

挿絵数:10枚

総評


全体的には、コミカルなテイストで展開される作品でしたね。
その分、エグさはあまり出ておらず、苦手な人でも見やすい仕上がりになっているかなと思いますね。
むしろ、コミカル色が強いのが嫌って人もいるかもしれませんが(汗)

タイトルにもある様にイリナは「ちょろイン」な訳なんですよね。
なので、最初からほぼ完全に出来上がっている様な状態で始まっているので、序盤程度はまだそれを自覚していないままでも良かったかもしれませんね。
全編、完全なだけにテンションとしては変わらなかったんですよね、もう少し展開にメリハリがあっても良かったかなと。

まぁ、ちょろインとしては、これで正解なのかもしれませんけどね、実際ちょろいし(汗)

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