11月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公には、一緒に育ってきた3人の姉がおり、彼女たちと一線を越えてしまった所から物語は始まります。
そんな夜に、主人公はまさかの異世界へと連れていかれてしまい、何故か王子代理という立場になってしまう事に…。
何と、王子代理という立場により、各国の姫たちともHが出来る様になるという(汗)

こうして、主人公は姉たちか、姫たちかを選ぶのか悩む事に。
そんな主人公を振り向かせようと、各姉、各姫たちによる求愛は激しくなるという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • かりん
  • ぶどう
  • いちご
  • くりぃむ姫
  • まろん姫
  • ユリア姫
  • あきこ
がいます。

かりんは、主人公の姉で長女です。
アパレル店員でギャル系な所があり、サバサバした性格の持ち主です。
主人公を大好きですが、それを普段は口にしませんが、余計なおせっかいを焼く事も。
姉とプリンセスは嫌われたくない。

ぶどうも、主人公の姉で次女です。
ニートなのですが、主人公の前では精一杯姉らしい所を見せようとする所があります。
のんびりした口調ながらも、頭は割と切れる所があります。
姉とプリンセスは嫌われたくない。

いちごも、主人公の姉で三女でクラスメートでもあります。
日々、勉強漬けな優等生です。
探究心が強く、気の済むまで追求しないと止まらない所があります。
姉とプリンセスは嫌われたくない。

くりぃむ姫は、シャーロット王国の姫です。
箱入りで育てられたゆえ、自分では何もできない程のお嬢様ぷり(汗)
王子様と結ばれるものと思い込んでいる所があり、一生懸命で嫉妬深い一面やおっちょこちょいな面も。
姉とプリンセスは嫌われたくない。

まろん姫は、ガーベラ国の姫です。
派手な風貌にちょっと強気な態度を見せる所があります。
国の習わしで、性技に長けてもいます。
姉とプリンセスは嫌われたくない。

ユリア姫は、帝国の姫です。
おっとりとしていて、何でも許してくれる包容力の塊のような女性です。
主人公に対しても、どこか母親の様な母性で扱ってくれる所があります。
姉とプリンセスは嫌われたくない。

あきこは、ペオニア国のメイドです。
主人公を異世界に連れ込んできた張本人でもあります。
王国に仕えるメイド長でもあり、身体能力に優れています。
主人公にHのレクチャーまでこなすプロフェッショナルです。
姉とプリンセスは嫌われたくない。

ストーリー展開


展開的には、主人公が何故か異世界のお姫様たちと姉たちのどっちを選ぶのか迫られる事となる流れですね。
…異世界の姫と姉ってどっちもおかしい話ですが(汗)

何故に異世界からって話に関しては、どうも向こうの王国は大国らしく、周辺国の国が友好関係を結ぼうと、各国の国が姫に輿入れをさせてきているんですね。
しかし、肝心のこの国の王子がまさかの急逝してしまったというのです。

このままでは、周辺各国との関係も崩れるだけではなく、王位が空席となった国内で何か動きがある可能性も…。
そこで国は、秘密裏に王子と似ている者を探し、代わりに選ばれたのが主人公だったのです。
…どうやって異世界の主人公に行きついたのやら(汗)

そんなこんなで、王子の代わりとして、姫たちの前に現れた訳ですが、当然主人公を王子と思う姫たちは過激なアプローチで迫ってくる事になり、主人公の姉たちは面白くありません。

こうして、主人公はどちらを選ぶのか、姉と姫の板挟みに悩まされる事となる流れですね。


…と、こう書くといかにもなハーレム系な話かと思うでしょうが、実はちょっと違うんですよね、これ。
その後、この板挟みで主人公の決断で色々起こる訳です(汗)

そこからの主人公の成長の過程を描いた内容とも言えるんですね。
まぁ、それゆえに序盤の主人公は割とクズです(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、パイズリやフェラ、アナルセックス、自慰などがあります。

全員との行為があるんですが、目立っているのはぶどう、くりぃむ姫辺りでしょうか。
その他の女性陣は、本番行為、それ以外の行為などそれぞれがあるんですけども、どうしてもアッサリな感じは受けますね(汗)
ダイジェストまでは言いませんけども、少々物足りなさはありますねぇ、皆可愛いだけに勿体ないなぁ。

基本的には、パイズリなどの行為+本番って2種類の展開が個々にあるって感じでしょうか。
やはり皆さん、立派なお胸の持ち主なだけにこれを見ない事にはね♪

射精の描写がアッサリしている所が印象的でしたねぇ。
他の作品によっては、どんなスピードで射精しているんだと思う様な凄い効果音が描写されてたりするものもありますが、今作では淡々と描かれているので、気づいたら射精してたみたいな感じだったかな。

これもこういう作品にあっているのかなとは思いますけど、そこら辺は好みですかね?

当然愛し合っている分、甘い行為が多いんですけども、歪んだ愛情による行為なんかも一部含まれていたりしますね。
なので、甘いはずなのにどこかすっきりとしない感じがあったんですよねぇ(汗)

これのせいで、純粋に楽しみきれなかったヒロインの行為もあったんですよね、色々考えちゃって(汗)
まぁ、初体験は皆幸せそうなのが、まだ救いではありましたけどもね。

今作の扱いでは、ぶどう、くりぃむ姫が目立っていると上記に書きましたが、それ以外だとメイドのあきこもかな?
終盤では、番外編的な扱いとして、彼女がメインぽい扱いとなっており、Hシーンも描かれていますね。
彼女の行為は、ここだけなので見せ場でもありますね♪

個人的には、彼女が一番のヒロインな気がします(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像が使われています。
原画担当は「佐野俊英」さんが手がけています。

相変わらず、柔らかくて愛らしいキャラクターデザインですねぇ。
過去にも姫たちとのイチャイチャする作品などでキャラデザインされていたりと、姫たちを描くのはお手の物ですね♪

どうしても見た目的なインパクトとしては、現実世界な姉たちよりも異世界の姫らの方に軍配が上がるかな?
逆に姉たちが姫の格好してみたり、姫たちが普通の格好をするのも見てみたい気はしますね。

やはり豊かな胸を始めとした身体付きは、見所ですねぇ。
個人的には、あまり出番がなかったですが、唯一褐色の肌のまろん姫が結構お気にいりでしたね。
可愛らしい所もあって、もう少し見たかったですね。

勿論、その他の姫たち、姉たちも皆魅力的ですけどね。
実際、この中からどれかひとりを選ぶってのは中々悩みますねぇ(汗)

挿絵数:32枚

総評


全体的には、てっきり単純に皆とイチャラブな内容かと思ってたので、結構意外性があってビックリしました。
単純なハーレムものみたいなのを想像して読むと、ガッカリすると思いますのでご注意を(汗)
しかし、やはりノベライズものの宿命ゆえか、端折った感が節々で感じられるのは残念ですねぇ…。

そもそも、この作品は主人公の成長を追っている所が見所でもあるだけに、それを描き切るボリュームがないのは致命的かと(汗)
せめて上下巻なりしないと難しいとは思いますが、果たして上下巻で出す意味があるかは微妙な感じでもありますね…。

成長して幸せを掴む過程が短く感じてしまったのは残念かな。
勿論、描かれてはいるんですが、それまでの上手くいかなかった中で、ようやくそこに至ったのにアッサリしている印象があったんですよね。
ページ的に難しいのでしょうが、もう少しそこをしっかりと描いて欲しかったな、と思います。


多人数物がノベライズと相性がよろしくない+ストーリー的に今作は余計にページ数を食う内容なだけに、何故これをノベル化したって話になってしまうんですよね(汗)
多分、原作版をやった方がこの作品の真なる魅力は分かるんじゃないですかね?(汗)

原作PC版


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