侵略女帝とカワイイ王子!? 女騎士まで参戦中
11月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、辺境に位置するレグルス王国の第一王子です。
いつもと変わらぬ一日が今日も来ると思ってた矢先…、近年勢力を凄まじい勢いで増しているマグス帝国からの侵攻を受けてしまう事に。
突然の奇襲に対し、王国はあっという間に制圧されてしまう事に…。

そして、主人公の身柄はフィーリアの所有物として、側にいる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • フィーリア・マグス
  • ノエル・エクィテス
がいます。

フィーリアは、マグス帝国の皇帝です。
若くして皇帝となったものの、その能力で周辺国を次々と侵攻し、領土を拡大しています。
冷静沈着で武芸にも秀でている才女でもあります。

ノエルは、主人公の王国で最強と名高い女騎士です。
凛々しく礼節を重んじる性格をしています。
帝国の侵攻時には、任務で城を離れていました。

ストーリー展開


展開的には、主人公が帝国の捕虜になってしまう事になる流れですね。

元々、主人公は帝国の侵攻時には、いち早く王たちによって脱出させられていたんですね。
しかし、自分ひとり生き残ってもどうしようもないと、引き返し、フィーリアにダメ元で直談判をしたのでした。
自分を犠牲にして、両親を救ってほしい、と…。

普通に考えれば、敗者の言い分など向こうがまともに取り合う事などない話。
しかし、当の主人公ですらそう思ってたにも関わらず、何故かフィーリアはそれを受け入れたのでした。
そして、殆ど彼女と一緒に生活する事になった訳ですねぇ。

この事態に主人公は困惑する事に…。
ダメ元の願いが通ったのはありがたい話ですが、一体彼女は何を考えているのかが皆目見当がつかなかったと。
フィーリアの周囲も、そんな感じでしたが、主人公が小柄で美少年だった事もあり、愛玩動物の様な感覚なのだろうと思ってた所があった訳ですね(汗)

…実は、それはあながち間違いではなかったのです。
何と、情け容赦のない皇帝と思われたフィーリアは、主人公を初めて見た際に一目惚れしてしまったのです(汗)
それで主人公の要求を受け入れてくれていた訳ですね。

しかし、これまではあくまでも主人公への態度を変える事なく、接していたフィーリア。
だからこそ主人公は、皆目見当が付かなかったのはあるんでしょうねぇ。

そんな彼女の態度が一変したのは、あるきっかけが。
何とたまたま耳にした使用人たちの会話で、使用人たちもフィーリア同様に主人公の愛らしさにメロメロになっていた所までは良かったのですが、主人公が自分には見せない笑顔を見せていたという事実にショックを受けたのです(汗)

まぁ、使用人と国を侵攻してきた皇帝とでは、そりゃ態度は違っても仕方ないとは思いますけどね。
彼女の前では、何か粗相でもして機嫌を損ねる様な事があってはならないという緊張感はあるでしょうし、中々笑顔ではね。
しかし、フィーリアとしては自分の序列は使用人よりも好感度が低いという風に考えてしまった訳ですな(汗)

彼女は、そろそろ皇帝という立場よりも個人的な感情で動いても良いのではないかという考えに至ったのです。
そう決断した後の彼女の行動は早く、いきなり主人公の下着(パンツ)を頭にかぶり、テンションMaxとなった彼女は、主人公の元に向かうのでした(汗)
…皇帝がおかしくなった!?(汗)

こうして、主人公の童貞は変態皇帝様に奪われる事となったのでした。
更に、主人公を溺愛する女騎士ノエルも主人公の救出に現れて、彼女も巻き込んでの展開となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。

やはり見所は、愛らしい主人公へのヒロインたちの行動ですね。
これは、単純に行為だけではなくて、普段の接し方、言動などにも表れていますね。

フィーリアは、最初の皇帝らしい所からのパンツかぶりだったりと、暴走が半端ないですしね(汗)
更に主人公リオンを「リオンたん」と呼んだり、自分を「フィーお姉ちゃん」と呼ばせたりと中々の出来上がりっぷり♪
若くして皇帝として生きてきた彼女が主人公と出会った事で、テンションが上がって、イキイキとしていますねぇ。
…し過ぎている感はありますが(汗)

実際、ちょっとでも主人公と離れていると禁断症状が出始める様になったり、マズイ事に…。
まぁ、これは主人公を救いに来る騎士ノエルも同様ですが(汗)


基本的に主人公は、受け身に回り、ヒロインたちが主導権を握る展開がメインですね。
一部では、快感に我を忘れて、前線でも戦うフィーリアをもヘロヘロにさせる程の性欲の強さを見せる事もありましたが、それはあくまでも一部。
大半は女性陣からの快感に悶えて、射精しちゃう姿を見せてくれます(汗)
でも、それが女性陣にはたまらない訳ですね、愛らしい主人公の悶える様が♪

それがまた彼女たちの性感をより一層高め、絶頂へと繋がっていく事になりますね。
主人公としたら、少年でも男なだけに何とも複雑な所でしょうけども、結局射精しちゃう訳ですからねぇ(汗)


少し残念なのは、フィーリア、ノエル共に似たタイプのヒロインなんですよね。
勿論、何から何までそっくりではないですし、主人公との関係性も違いますし、別物ですが、根本は似ていて、ちょっとお腹一杯かなと(汗)
まぁ、どうしても偏執的な愛情を表現すると、ああなってしまうのかなとも思いますが(汗)

ふたりの存在がそれぞれ刺激しているのは、良いんですけどね。
独占したいけども、相手の方に主人公を好きにされている事に対し、嫉妬心と同時に自分以外の相手で主人公が悶えている様を見るのがたまらないという所があるんですよね。
お互いが、そんな感情もあり、見せつけるかの様でより一層行為にも熱が入る事になりますね。
まぁ、それでもギスギスしないのは、お互いに似た物を感じているのかもしれませんな(汗)

それゆえに、ふたり一緒の行為では息の合った姿を見せてくれますね。
個々でも主人公は主導権を握る事ができないのに、それがふたりなのだから…。
ますます主人公は、女性陣のペースにのまれてしまう事になりますね(汗)

主人公の扱いもどこか女性みたいな扱いされているのも、印象的ですね。
メイド服を着せたり、赤ちゃんプレイさせたりと、可愛がられる様なシチュエーションが多いのも特徴ですね。
困った事に、それらが似合ってしまうのが主人公の悲しい所でもありますな(汗)

挿絵


挿絵は「緋賀ゆかり」さんが手がけています。
コミックの作画、PCゲームなどの原画も手がけているみたいですね。

原画も手がけられているだけあって、すっきりとした絵柄はそれを感じさせますね。
より可愛らしさが強調されている絵柄ですねぇ。
何といっても、主人公のデザインですよね、パッと見女の娘にしか見えないですもん(汗)
中々、主人公の顔が描かれているのはあまりないだけに、印象に残りますね。

後は、パンツかぶったフィーリアですかね、あれはインパクトあったなぁ…。
さすがにマスクの様にかぶるのではなく、頭の上に少しかぶる程度ですが、皇帝の立場を思えば十分危ういう形だ(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、タイトル通り可愛い主人公が、女性陣から愛でられる作品でしたね。
終始、そんな感じなのでこういう流れが好みな人は楽しめる作品に仕上がっていると思います。
好きじゃないと、このノリは少ししんどいかもしれませんねぇ(汗)

女性陣の暴走に主人公がつっこむ流れが出来上がっていますね(汗)
コミカルな仕上がりなので、言動は少し濃いめですが、意外とそれ以外は普通だと思いますよ。
…普通って何だろ?(汗)

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