高貴なる魔女クラウゼア 淫堕の異端審問 (二次元ドリームノベルズ)
大熊狸喜
キルタイムコミュニケーション (2015-10-30)

10月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。
今作は、電子書籍版で読んでおります。

魔女「クラウゼア」は、静かに森に暮らし、カライルーズ王国の危機に対し、国を護ってきた存在です。
しかし、ある出来事をきっかけに彼女の立場は窮地に…。
遂に、彼女は悪魔と通じた者であるとされてしまい、悪魔審問を受ける事となってしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • クラウゼア・鳳・オリハルゲルド」(おおとり)
がいます。

クラウゼアは、カライルーズ王国の森の中にひっそりと住む魔女です。
そのため、町の人間らとの交流は殆ど無いに等しいものの、国を護る魔女として、畏敬の念を抱かれている存在でもあります。
黒髪の美しい穏やかな性格の持ち主です。

ストーリー展開


展開的には、クラウゼアがある出来事をきっかけに悪魔と通じているとされ、悪魔審問を受ける事になる流れですね。

ある出来事ってのが、求婚を断ったってのが何ともな話ですが(汗)

前国王の跡を継いだ新王ですが、これまた無能な奴だったのです。
質素でいた前王とは違い、悪趣味な成金だったり、女を大勢はべらかしているなど、早くもろくでなし感が漂う王となってしまったのです。
そんな王に気に入られてしまったのが、クラウゼアにとって最大の不幸だった訳ですね(汗)

これまでもやんわりと断っていたものの、馬鹿なのでそれも良く分かってなく、はっきりと断ったらば…。
逆ギレした訳ですな、小物らしく(汗)
しかし、仮にも仮にも王な訳ですから、クラウゼアは罠にかかり、悪魔と通じる存在というでっち上げられてしまったのです。

…まぁ、悪魔審問とかそんなキーワード出てきたら、そりゃエロい事されるのはお約束ですよね。
こうして、クラウゼアは様々な行為をされてしまう事となる流れとなっています。


意外だったのは、この手の二次元ドリームノベルズのヒロインには珍しい丁寧な言葉使いですね。
大体、勝ち気だったり、クール系な所が多いんですが、普通に敬語を使うなど柔らかい印象が最初読んだとき新鮮に感じました。
凌辱されてても、言葉が丁寧なのは、育ちの良さゆえか(汗)

Hシーン


Hシーンは、クラウゼアの行為が描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ、パイズリなどがあります。

やはり審問という名の単なる凌辱行為が今作の見所ですね。
勿論、彼女にとってはでっち上げもいい所な訳ですが、聖水と称した媚薬を飲まされたりなどで、彼女の立場は見る見る悪い方向になる訳ですな(汗)

何といっても、クラウゼアのキャラクターが魅力的でしたねぇ。
上記にもある様に、丁寧な言葉使いなどでかなり純粋というか真っすぐな女性なんですよね。
なので、魔女って言っても別に普通の女性と変わる事もなく、運命の人と結ばれる事を淡く想ってもいる、普通の乙女なんですね。

そんな可愛らしさと裏腹に男の欲情を誘う様な、立派なボディのギャップがたまりませんね♪

そんな彼女は、普段人目のない森でひとりで暮らしてた訳ですから、注目浴びるのはあまり得意ではないんですね。
それなのに、審問と言う名の凌辱行為を民衆の前でさらけ出すのだから、彼女の心理的なダメージは計り知れないものがありますね。
そういった辱めなどの展開が多めでしたね、前半は特に。

また彼女は、タイトルに高貴なる~ってある様に、高貴な血筋でもあるんですね。
それゆえの気品、雰囲気の持ち主でもある訳ですが、そんな彼女が下種な男たちに好き勝手される様ってのも見所でしょうか。
中には、人間ではなくオーク的な存在とも行為をされられていましたが、思ったよりも場面は少なかったかな。

…思えば、最初のきっかけとなった王なんか、最初だけしか行為に関わってなかったですねぇ。
初めてだけ手に入れたら、それで満足だったのか、手に入れたら興味なくなるタイプなんですかね(汗)
もっと、ねちっこく絡んでくるのかと思ってただけにちょっと物足りなかったですね。


ファンタジーな世界観だったので、もっとぶっ飛んだ感じもあるかと思っていたんですが、思ったよりかは普通だったかな。
絶対触手とか出てきそうだったけども、無かったのは個人的には助かりましたが(汗)
割と常識的?(というのは無理がありますが)な展開で終始してた印象があったかなってのは、私の感覚がおかしいのかな(汗)

挿絵


挿絵は「しゅんぞう」さんが手がけています。

繊細で描き込まれた絵柄が特徴ですね。
それだけに、今作の様なファンタジーな世界観との相性は抜群ですね♪
まぁ、魔女って感じはあまりなかったですけどね(汗)

かろうじて魔女っぽい帽子だったりとかはありますけど、大体裸だから仕方ないですかね。

クラウゼアのデザインも、しっとりとした大人の色気を持ったキャラクターで魅力的でしたね。
ボディも艶めかしさと品の良さの入り混じった雰囲気を持っていたりと、本人の意識とは裏腹に成熟している感じのギャップが魅力ですね♪
何となく、男心をそそる何かを持っているんですよねぇ、彼女(汗)

無茶苦茶にしてやりたくなると言うか…。

一部、光のない瞳なアへ顔っぽい感じの表情もありましたね。
そこまで気にはならないとは思いますが、苦手な人は一応注意って事で。

挿絵数:12枚

総評


全体的には、異端審問で乱れさせられてしまうクラウゼアの姿を堪能できた作品でしたね。

しかし、気になったのはラストの展開は、正直これで終わり?な終わり方でしたね(汗)

あとがきによると、最後の5章は連載時にはなかった凌辱らしいですが…、って事は追加された展開なんですね。
そのせいか、無理矢理話を引き伸ばした感がありましたね、実際4章で終わってそうな締め方でしたから(汗)
結果、蛇足な印象は残りましたが、ここら辺は好みですかね?

クラウゼアの個人の魅力は感じたものの、全体としての評価としては何とも消化不良な感じで終わってしまって、ちょっと勿体なかったですね。
特にある忍者キャラとか存在が滑っている様に感じて、ちょっとなぁ…と思ってしまいました(汗)

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