完全無欠のダメ姉ハーレム ねえ、ちゃんと面倒みなさい!
10月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公には、3人の姉がいるのですが、揃いも揃って優秀な姉ばかり。
とは言え、主人公も優秀であり、学業以外にも姉たちのサポートをする程でもあります。
しかし、この姉たち、家に帰るとダラケた姿を見せるダメ姉だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 姉小路 龍乃」(あねこうじ たつの)
  • 姉小路 冴輝」(あねこうじ さき)
  • 姉小路 茉莉」(あねこうじ まつり)
がいます。

龍乃は、長女です。
国防軍中央師団第一空挺連隊第一大隊長中隊長でもあります(汗)
クールで冷静な性格の持ち主ですが、考え方が軍人寄りな思考をしてしまう面も。

冴輝は、次女です。
若くして日本屈指のホテルチェーングループを築いたという立場でもあります。
普段はしっかりしていますが、家では酒好きのダラけた面を晒しています(汗)
小悪魔的な所があり、主人公をからかうのが好きでもあります。

茉莉は、三女です。
主人公と同じ学校に通っており、そこの生徒会長でもあります。
家では、勝ち気で姉や主人公に口うるさい所があります。

ストーリー展開


展開的には、出来た姉たちを持つ主人公が、彼女たちのサポートに奔走する流れですね。

表向きは、軍人だったり、社長だったり、生徒会長だったりと様々な分野で優秀な姉たちな訳ですが、家での生活態度は表とは違った訳ですね。
まぁ、ザックリ言えばダラ~っとしているって感じですかね(汗)

そんな彼女たちを公私で世話するのが、弟である主人公なんですね。
主人公もかなり優秀な存在なんですが、違いは家でもしっかりしているって所でしょうねぇ。

とは言え、主人公は三女の茉莉と同じ学生。
それだけに他の社会人であるふたりの世話を焼くのは無理と思うかもしれませんが、この社会ではある試みがなされており、それによって主人公は学生の立場ながらも社会人の姉の世話をある程度する事が可能な設定があります。

…まぁ、正直この設定どこまで機能してたかなって感じのものなので、あってもなくてもって気はします。
とりあえず、学生である主人公の行動に制限を付けないための要素付けであると考えれば良いかと思います。


そんな主人公は、本業の学生生活の傍らで姉たちのサポートする日々だった訳ですが、そこから姉たちとのH関係に繋がって行ってしまう事に…。

実は、既に次女である冴輝と主人公は少し関係を持っていたんですよね。
まぁ、この時点ではフェラ止まりまでの経験しかなかったのですが、この日の彼女はいつも通りの酔っ払っており、そこから話の流れで、その先まで…。
一度こういう形でとは言え、関係を持ってしまうと、お約束で他の姉たちに気づかれてしまって…、別の姉たちとも…という流れになるのはお分かりかと思います(汗)

Hシーン


Hシーンは、全員との行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、手コキ、自慰などがあります。
行為のバリエーションとしては、ごく普通で突飛なものがなかったですね。
その分、行為の過激さよりも姉たちとの関係の甘さなどを重視した構成となっています。

3人の姉との行為な訳ですが、やはりそれぞれ個性的な姉たちなので、行為の雰囲気もそれぞれ違っていますねぇ。
そこら辺の違い、主人公への愛情の表現の仕方の違いは見所ですね。
勿論、全員が主人公を溺愛しているのは見てて伝わってきますもんね♪

長女の龍乃との行為では、彼女の独特な雰囲気というかキャラクター性が発揮されていましたね。
クールで冷静な感じの強い龍乃ですけども、実際は優しくて長女として頑張っているのが見えるので、厳しさは実は3人の中では一番感じにくいんですよね。
ダダ甘って訳ではなく、クールな母性って感じですかね? 上手く表現できないんですけども、凛々しさなどで隠された愛情を感じさせますね。

逆に次女の冴輝とは、上記の展開にも書いた様に元々Hなちょっかいをしてきてた経緯があるだけに、からかいを含んだ印象がありますね。
まぁ、それも彼女の素直にそれを出さない性格ゆえって感じですね。
主導権を常に取っていたいといった姉的な感情なども垣間見えたりと、龍乃とはまた違った接し方ですね。
彼女が初体験の相手な訳ですから、余計にそういう感情があるんでしょうね、行為に慣れてきたりとかがどこか面白くなかったりって。

三女の茉莉は、一番主人公との年齢差が少ないだけに、接し方などにふたりの姉とは少し違いますね。
茉莉自身、唯一姉妹の中では社会人ではない学生なだけに、同じ様な事ができないなど姉にコンプレックスに近いものがある訳ですね。
それだけに、自身の立ち位置を理解しているのが印象的ですね。

そんな事もあってか、主人公に対しての接し方はツンデレ幼なじみかの様なものになっていますね(汗)
ある意味、姉っぽさは年齢差もあって一番感じにくいかもしれませんが、その分、等身大というか別の距離感という間合いを感じさせますね。


一部展開では、コスプレ的な要素もありますね。
裸エプロン姿だったり、レースクイーンコスだったり、ビキニ姿だったりと3人の魅力を活かした様な格好での行為もまた魅力ですね。
どれも普段からはイメージがない様なギャップがある衣装なのがポイントですね♪

終盤では、全員一緒になってのハーレム展開ですね。
三者三様の愛されっぷりを感じますねぇ。
行為の最中では、姉妹同士でレズっぽく愛撫してたりなんかも合間にあったりするのが、彼女たちの絆の深さを感じさせますね。
まぁ、全員弟である主人公が好きな者同士ですし、息もぴったりですもんね。

挿絵


挿絵は「きみづか葵」さんが手がけています。
最近の美少女文庫では、「ハーレムオブファンタジー 召喚軍師と戦姫」がありますね。

淡く穏やかな色使いというか、明るく元気ってのとは少し雰囲気の違う絵柄が印象的ですね、今作も。
瞳の描き方では、黒目がちな事もあるせいか、より落ち着いた印象を与えるデザインになっていますね。
そういうのもあってか、登場ヒロインに大人っぽさ、年上感を抱かせるのかもしれませんね。

ちょっとSDチックなキャラもあるんですが、あっちは感情が出てて、また違った可愛らしさがありますね。
龍乃なんて、目が丸ですしね(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、姉好きな人向けな作品でしたねぇ。
主人公が優秀なのもあるし、ヒロインが全員姉って事で基本姉側が積極的に動いて、主人公は受け身がちになる面がありますので、そういったのが好きだとより楽しめるかと思います。

気になったのは、タイトルでもある様にダメ姉って要素ですね。
私からしたら、これは別にダメってレベルではないだろうと思う様なレベルのダメさ加減だったんですよね。
もっと普段とのギャップを出して良かったんじゃないかなって思いましたね。
家事下手だったり、酒癖が悪い、家ではジャージとか程度では表の優秀さの方が圧倒的に強くて、ダメさ加減が弱いです(汗)

あんな大仰な設定でサポート体制を整えた割には、本職の秘書だったり部下だったりが出来る様な事をあえて学生である主人公にさせる必要性が見えなかったのが残念ですね。
そこをもう少し詰めていけば、もっとこの設定などが活きたのではないかと思うと勿体ないですね、雰囲気とかは結構まったりしてて嫌いではないだけに。

派手さ、インパクトは薄めですが、姉ハーレム系が好みなら楽しめると思います。

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