俺のニオイは発情スイッチ(ぷちぱら文庫223)
玉城琴也
パラダイム (2015-10-17)

10月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、大柄な体格で汗っかき体質な男子学生です。
そんな彼は、満員電車の中で全男子生徒憧れの存在である「凛香」(りんか)と急接近。
しかし、乗り込む際に汗まみれだった主人公だったのに、その後何故か彼女から気に入られてしまう事になる展開です(汗)

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 清水 凛香」(きよみず りんか)
  • 熊倉 いすず」(くまくら)
がいます。

凛香は、主人公の学校の生徒会長です。
名前通り、凛々しい雰囲気、物腰の性格で文武両道の完璧な人物でもあります。
それゆえに人望や人気は高いものの、周りが近寄れない所があります。
俺のニオイは発情スイッチ

いすずは、主人公の幼なじみです。
実家は道場であり、彼女自身も柔道部の期待のエースでもあります。
活発な性格で、主人公に何かと構ってきます。
俺のニオイは発情スイッチ

ストーリー展開


展開的には、汗かきの主人公が何故か生徒会長の凛香から気に入られてしまう事になる流れですね。
…いやまぁ、別に汗っかきの男性がモテても、何ら問題はないんですけどねぇ(汗)

しかし、実際の所、満員電車で汗まみれで前日入浴してなかった男性の周囲に行きたがる人間は、そうはいないでしょう(汗)
その通り、周りの女性たちからは随分とご批判を受ける事になる主人公でしたが、中でも憧れの存在の凛香にも「凄くにおう」と言われたのは、かなりのショックを受けたのでした。

当然、教室で落ち込む主人公ですが、それから事態は思わぬ流れに…。

何と、自分の教室に凛香が主人公を探してやって来たのです。
この予想せぬ事態に焦った主人公は、慌てて男子トイレに逃げ込んでしまう事に(汗)

凛香の追及は男子トイレもお構いなしで入り込んで来てしまい、絶体絶命!
しかし、その後の凛香の行動は、何と主人公に抱きつき、体臭を嗅ぎだしたのです(汗)
彼女の奇行は、それだけに終わらずに主人公の股間を弄り、肉棒を手コキ、フェラまでし出し、射精させてきたんですね。

その後、正気に戻った彼女にも、何故こんな事をしたのか、はっきりした理由は分からなかったのですが、どうも主人公の体臭を嗅いだ事から変になったらしいんですね。

こうして凛香とこんな形であれ、お近づきになった訳ですが、これは始まりであり、度々主人公と接する度に彼女が発情してしまう様になったんですね(汗)
主人公としては、恋人関係でもない彼女とこんな形での行為に複雑な感情も抱きつつも、憧れの存在の彼女との関係を止めたいとは思わない訳で…。

しかし、こんなふたりの接近を面白く思わない存在が…。
それは幼なじみの「いすず」だったのですが、ある時をきっかけに彼女もまた発情し始める事となり、主人公はふたりの美少女達に求められる事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリなどがあります。

やはり主人公の体臭に刺激されてのヒロイン発情ってのが、最大の特徴ですね。
この効果は、とにかく強烈なものであり、普段から自制心の強い凛香でも堪える事が出来ない程なんですね。
それだけに、一度発情状態になると、もう主人公との行為をするまで積極的に求める様になる訳です。

特に凛香への効果は凄く、普段の凛々しい言葉使いからは別物の様子に(汗)
ねっとりとした口調になったり、隠語なども口にする様な何ともお色気ムンムンなキャラクターになってしまいます。
でも、どこか子供っぽい可愛らしさもあったりで、甘えてくる感じも含まれてたりするのが、ギャップがあってたまりませんね♪

対して、幼なじみのいすずですが、彼女はこれまで主人公との付き合いが長かった訳で普段から体臭も嗅いでも変化がなかった訳です。
そもそも彼女の道場で一緒に練習してきたりと、汗をかいた主人公の体臭など珍しいものではなかったんですよね。
その彼女もある場面から発情に目覚めていく事となり、普段とは違った姿を凛香同様に見せてくれますね。

ですが、凛香と比べると変化のギャップは控え目だったかな?
元々、ツンデレ的な要素を持っていたりするので、ちょっとデレ寄りになったりするくらいなんですが、それでもかなり甘く感じましたね。
個人的には、いすず派ですかねぇ、この恥じらいとかが入り混じった感じが好みでした♪


終盤では、ふたりのヒロインと同時の行為展開が描かれていますね。
それまでは個々との行為が主だっただけに、ふたり一緒の行為はより迫力が増していますねぇ。
ふたりの巨乳を活かした、ダブルパイスリだったりなど結構息の合った行為を見せてたりと、中々相性の良さを垣間見せますね。
俺のニオイは発情スイッチ

それぞれタイプの違うふたりですけども、お互いの存在を意識している事で主人公への積極性なんかも、より刺激を受けている感じがありましたね。
まぁ、主人公からしたら発情したふたりから求められて、身体がもたないんでしょうけども、贅沢な話ですな(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は、「智弘カイ」さんが手がけています。

今作の表紙絵は、描き下ろしらしいんですが、最初にこれだけを見た時、私は今作のヒロインは成人女性なのかなって勘違いしていました(汗)
発情して、顔を上気させているってのもあるんですが、色気があって大人っぽさがあったんですよね。
なので中を見て、ふたりとも学生って分かって、ちょっと意外でした(汗)

それだけ発情状態での色気が凄いって事でもあるんでしょうねぇ。

ふたりとも成熟したボディが、より艶めかしさを感じさせますね。
個人的には、胸、巨乳の描写がパツパツと張り詰めた感じで好みでした♪
こんなふたりからパイズリされたら、そりゃたまりませんねぇ。

挿絵数:18枚

総評


全体的には、分かりやすい発情物(そんなジャンルあるか分かりませんが…)で、読みやすい仕上がりだったかなと思います。
テンポよく発情するので、結果そのままHシーンに繋がって来るので、行為の頻度、ボリュームもあって好きな人には楽しめる内容に仕上がっているのではないでしょうか。

どの女性も発情しちゃうって訳ではない所が良かったかな。
何かは分からずじまいでしたが、主人公の臭いに反応しちゃう娘だけってのが、良いですね♪
一方にはモテモテだけども、一方では汗臭い不潔野郎と思われるという、このバランス(汗)

話的には、これといったものはないかもしれませんが、気軽に女性陣との行為を楽しむ分には問題ないかと思いますよ。


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