ツゴウノイイアイドル 美穂編(ぷちぱら文庫220)
布施はるか
パラダイム (2015-08-29)

8月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、プロデューサーです。
そんな彼は、才能高く評価されている社長から、義理の娘をアイドルにする様にと押し付けられてしまう事に…。

こうして、主人公は押し付けられた娘と所属しているグラビアアイドル、声優アイドルの3人でユニットを結成して、アイドル業界に殴り込みをかける事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 斎藤 美穂」(さいとう みほ)
  • 南野 今日子」(みなみの きょうこ)
  • 浅香 明菜」(あさか あきな)
がいます。

美穂は、母親譲りの歌唱力を持つ正統派なアイドルです。
自分にコンプレックスを感じている所がありますが、ひたむきになってレッスンに取り組む真面目な性格の持ち主です。
ツゴウノイイアイドル 美穂編

今日子は、主人公と出会ったのがきっかけで彼の事務所に所属する事になるグラビアアイドルです。
勝ち気そうな外見とは裏腹に、意外とおっとりしている所があるお姉さん的なタイプです。
ユニット内でも、まとめ役に回る事が多いです。

明菜は、アイドル声優です。
元々は、天才的な子役として活躍していましたが、そのイメージが強すぎたゆえに活動を声優業にシフトした経緯があります。
自信家な所がある一方で、胸のサイズにコンプレックスを感じている、可愛らしい面も。

ストーリー展開


展開的には、プロデューサーである主人公が美穂たち3人をアイドルユニットとしてデビューさせるために奔走するって流れですね。

まぁ、実はそこには色々と事情がある訳ですね。
美穂は、主人公が世話になっている社長の娘なんですが、社長からアイドルにする様にと無茶な命令があったのです(汗)

これだけ聞くと、美穂を溺愛する親馬鹿な社長みたいに聞こえるかもしれませんが、実際は逆なんですね。
美穂は、社長の前妻の連れ子であり、血縁関係ではない微妙な関係だったのです。

更に、その妻も亡くなってしまい、今は若い後妻を娶ってしまった事で、増々美穂の立場は微妙な事に…。
結果、社長としてはアイドルに憧れている美穂を主人公に預けるという形にして、彼女を追いだした格好な訳ですね。
だから、美穂のアイドルの成功云々は二の次な話だったという事です。

当然、そんな娘を預けられてしまった主人公としては、気乗りする話ではありませんでした。
美穂自身は、真面目でアイドルに憧れを持っているキラキラした娘な訳ですが、それも主人公には面白くなかったのです。
主人公も元々人気バンドのボーカルをやってたりと、この世界に長くいる存在であり、この世界の汚い面にも触れ続けてきた訳ですね。

そんな彼にとっては、美穂の様なコネでアイドルになりたいなんか言っているお嬢様など、イラつく存在以外の何物でもなかったと(汗)
そのため、序盤は特に主人公は美穂に結構辛辣な態度を取る事に…。
とは言え、仕事は仕事なので、主人公は美穂を始めとしたメンバーの指導をしていく事になりますが。

そして、遂にユニットデビューが決定した際に、主人公は美穂にある取引を持ちかける事に…。
その見返りとして、身体を要求した訳ですね。
まぁ、それも社長から許可をもらっているっていうのだから、如何に彼女に情がないのか分かりますねぇ。

そして、結果として、美穂もそれを受け入れる事に…。
その後も、主人公はレッスンと称して、彼女に手を出す事になるのですが、少しづつ変化が見える様になる流れですね。

まぁ、ツゴウノイイシリーズ恒例の流れと言えば分かるのではないでしょうかね?

Hシーン


Hシーンは、美穂だけ…と言いたい所ですが、全員との行為が描かれています。
アレ? 美穂編ですよね、これ?(汗)

行為的には、フェラやアナルセックスなどがあります。

見所と言えば、ヒロインが全員アイドルって所なんでしょうけども、あんまりそんな印象が無くてピンとこないかも(汗)
表舞台での活躍があまり描かれていないので、少し地味かもしれませんね。

アイドル物らしく?レッスンにかこつけての、強引な理由での特別レッスン的なノリの流れもありますね。
ベタですけども、やはりこういうのがあるのは良いですねぇ♪
美穂も、どう考えてもまともな指導ではない事を理解しつつも、流されてしまって行為に応じてしまうパターンになっていますね。
ツゴウノイイアイドル 美穂編 ツゴウノイイアイドル 美穂編

そもそも美穂は、あまり主導権を握って~みたいなタイプではなくて、受け身で流されがちな面があるだけに、ちょっと嫌がりつつも…みたいなノリとの相性は抜群なキャラクターですからね(汗)
そんな彼女ですが、最初の行為からデビューのために主人公に抱かれている境遇にも関わらず、意外と普通なんですよね。

彼女は彼女なりに主人公を信頼している所があるからこその反応な訳です。
そのため、次第に行為を重ねていく内に結構乗り気になっていくんですね(汗)
これには主人公も戸惑う事も…。


また同時に、上記でも書いた様に主人公は美穂以外のメンバーとも関係を持つ事にも…。
これに関しては、主人公の本意ではない結果として、そういう事になってしまった感じですけどね(汗)
ツゴウノイイアイドル 美穂編

ちなみに、美穂以外の女性陣との個々での描写はありませんでした。
出てくるシーンは、いずれも美穂がいる中での複数人数での行為ばかりですね。
まぁ、これは後で個々の~編が発売されるであろう、大人の事情かもしれませんが(汗)
ツゴウノイイアイドル 美穂編

複数人数での行為では、面子の組みあわせにもよりますが、いる事で美穂を良い具合に刺激する存在になっているのがポイントですね。
美穂のこれまでの反応などでバレバレですが、彼女は主人公に淡い好意を抱いているので、それを刺激する訳ですな。
これによって、基本受け身な彼女が積極的に来たりする事にも繋がっていますね。


終盤近くになると、雰囲気はやや変化し、より甘さを感じられる流れへと。
この辺りでは、相手は本格的に美穂だけとなりますね。
一応、作中では他のメンバーとも関係を持っている状態ではある様ですが、そこら辺は流してあるので、実質美穂だけですね。

また、この頃になると美穂から積極的になったりする場面も見られますね。
これまでは、受け身な所があった彼女なだけに、この変化は見所でもありますね♪
まぁ、彼女自身も芯は強い所があるから、いざと言う時の行動力はありますけどね。

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「ふさたか式部」さんが手がけています。
もう、このツゴウノイイシリーズ作品ではお馴染みですね♪

このシリーズでも可愛らしいアイドルたちの姿を描いていますね。
今回は、アイドルという世界の話なので、彼女たちのユニットの衣装なども見所の一つですね。
実生活では、中々見ない格好なのが新鮮ですね。

柔らかい雰囲気の絵柄に、ちょっぴりハード?な行為のバランスが良いんですよねぇ。
この絵柄のおかげで、変に痛々しく感じにくい所があるのは個人的に助かります(汗)
勿論、甘い雰囲気の行為もより甘さ、幸せさも感じられて好きですけどね♪

個人的には、美穂の他のメンバーもそれぞれに個性的で好みですね。
まぁ、他の娘の活躍は個々の編で…って事なので、どうしても出番は少なかったですが、アイドル2人が加わるとより華やかさがありますな。

挿絵数:本編25枚&番外編3枚

総評


全体的には、ツゴウノイイシリーズらしい展開からのストーリーでしたね。
毎回思うけども、このシリーズって主人公が毎回屈折しているなぁ(汗)

まぁ、そういう主人公とヒロインの物語って感じですしね、このシリーズの売り?は。

ちなみに、この作品はページあたりの文章量が多いんですね。
パッと見、文字がぎっしり詰まって見えます(汗)
今作品の1ページ当たりの行数は、18行であり、その他のぷちぱら文庫は17行ですので、この分ボリュームがある訳です。

それでも普通のぷちぱら文庫よりも厚いのは、ツゴウノイイシリーズ恒例のアレの要素のせいですね。
本編よりもダークな方向性に描かれている番外編があるためですね。

さて、次回は今日子編だそうで、こちらも楽しみですね♪

原作PC版
ツゴウノイイアイドル
D:drive. (2015-04-24)


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