転生城主の奴隷ハーレム (美少女文庫)
8月発売のえすかれ美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、28歳の男性でしたが…、いきなり人生が終了してしまった状態です(汗)
事故に遭いそうな子供を助けた結果、自分が死んでしまったのです。

そんな彼は、前世の記憶を持ったまま、異世界に転生する事に…。
転生した先の世界で、主人公は転生の際に与えられた力を使いつつ、自身の望む世を目指す事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • メイベル
  • ジュリア・クリムゾン
  • ティータ
  • シンディ
  • リリティア
がいます。

メイベルは、主人公に幼い頃から仕えている従者です。
沈着冷静で優秀な頭脳を持っており、主人公を補佐する存在でもあります。
人間離れした魔力を持っていたりなど、謎の多い所があります。

ジュリアは、主人公の護衛をする女騎士です。
メイベル同様に幼い頃から主人公に仕えるべく育てられています。
騎士としての腕前も確かで、生真面目な性格の持ち主でもあります。

ティータは、ハーフエルフの少女です。
幼さを感じさせますが、エルフなので実際の年齢は成人していますが、言動もやはり子供っぽさが残ります。
主人公に助けられた事から、主人公に懐く事になる妹的な存在です。

シンディは、最近近隣の海辺の街々を狙っている海賊の頭領です。
海賊ゆえに豪快な言動を好みますが、女性らしい所も。
海賊ながら、無差別な殺生を行わせないなど信念も持ち合わせています。

リリティアは、主人公の国と隣に位置するパルミット国のお姫様です。
国の和睦の証明として、主人公の許嫁となっています。
清楚で儚さを感じさせるような透明感を持っています。

ストーリー展開


展開的には、主人公が転生した世界で、与えられた力を使って、自身の望む世を目指す事になる流れですね。
…最近、転生物多くないですか?(汗)

ともかく主人公は、事故で亡くなってしまった訳ですね、いきなり。
そして、主人公は記憶を残したままで別の異世界に転生する事になったのです。

その際に、主人公はある力を授かる事にもなりました。

主人公には「類まれなるカリスマ」の力が与えられたのでした。
…何か文字にすると、こっぱずかしい感じになってしまいますが(汗)

この力によって、主人公は人を惹きつける魅力を手に入れたのです。
人を引き付ける魅力は、言い換えれば味方を作るのと同じ様なものですから、多くの支持を集める存在な訳ですね。

また主人公の転生した先は、この国の国王の子供として転生したんですね。
なので、最初から王族としての立場を手に入れ、更に例のカリスマ力ですよ。
これによって、主人公は若くして国を統べる立場となり、前世の知識なども使いつつ、民に愛される国作りを進めていったのです。

そんな彼が、様々な出来事をきっかけにして、女性陣と関係を持って行くって流れになっていますね。


こうして聞くと、いかにもなハーレム物に感じると思いますよね?
でも、ちょっと違っている所もあるんですね、この作品。
その辺りに関しては、下記のHシーンで…。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。
その他の要素では、触手やファンタジーならではな要素もありましたね。

上記にも書きましたが、ある要素が今作では特徴と言うか、印象的なものがありましたね。

それは、ずばり凌辱要素です。

この世界は、ファンタジー世界なのでモンスター的な存在もいるんですね。
そんな魔物にヒロイン含め、名前もない様な女性たちが凌辱されてしまう様な展開があるんですね。
思ったよりかは、割としっかりした凌辱描写もあったりで、主人公としたら若干の寝取られ臭が…(汗)

まぁ、一応凌辱に対しての救いは用意されているので、そこまで気にしなくてもいいかなとは思うんですが、少しでも凌辱要素が嫌だって人は勧めにくいかな。
全ヒロインが凌辱される訳ではなくて、一部のヒロインだけなので、そこはご安心を。

そこから主人公が、心身とも傷ついたヒロインたちを癒していく事で、より一層愛が深まって行く訳ですからね♪
行為中にヒロインたちの心情描写もあったりするので、余計に主人公に惹かれていく様が描かれていて、感情移入しやすくなっているのは良かったですね。


ヒロイン数が5人もいるだけに、ちょっと個々の展開に物足りなさも少しあったかな。
勿論、そのヒロインのパートでは印象的な存在なんですが、さすがに5人ですからねぇ(汗)
正直、タイプが似た感じのヒロインもいるだけに、5人も必要だったかは…。

この作風であれば、3人構成でも十分だったかもしれませんねぇ。


個人的に微妙だったのは、主人公が魔法の力によって5人のヒロインに対して、5人に主人公が増えるって展開がある事ですね。
以前も別の作品のレビューで書いたんですが、こういう主人公が増殖する展開嫌いなんですよねぇ(汗)

主人公が複数になったら、その時点で主人公ではない別人格に見えて仕方ないんですよね…。
一応、全部の主人公の感覚は、主人公にフィードバックされるらしいので、ある意味別人格ではないんですが、それでもねぇ(汗)

まぁ、後は単純にギャグっぽくなるじゃないですか、増えるって(汗)

挿絵


挿絵は「HIMA」さんが手がけています。
美少女文庫では「破滅姫と淫呪の帝笏」や「闘技場の戦姫」の挿絵でもお馴染みですね。
絵柄が印象的なだけに、パッと見て分かりますね♪

今作でも繊細でかついやらしさを感じさせる描写を見せてくれますね。

やはり現代物よりも、今作の様なファンタジー色のある世界観との相性は特に良いのではないでしょうか。
ファンタジーお約束の防御力の欠片もなさそうな防具など、お約束もしっかり押さえていますね(汗)

淡くも印象的ないやらしさ漂う描写は魅力的ですねぇ。
普通は淡いと、どうしてもいやらしさではちょっと弱い所があるんですが、これはあまり気にならないですね。

個人的にちょっと違和感だったのは、フェラやパイズリなどでの動きの表現ですね。
白線でのスピード線で表現されているんですが、これも絵柄に合わせて繊細というか(汗)

綺麗すぎて絵柄が動かない感じなのに、そこにスピード線で動きを入れているのが、余計に目立った印象があるんですね。
まぁ、そこまでいう程ではないんですけどね、一応そう感じたってだけで(汗)

終盤では、2ページ丸々使った見開きでの挿絵もあったりで、そこも見所ですね。
皆で主人公に向かってお尻を突き出している格好は、壮観ですねぇ♪

挿絵数:10枚

総評


全体的には、転生ハーレム物としては、安定感のある作品に仕上がっていたと思いますね。
主人公も基本的に優秀で欠点らしい欠点がないですしね。

それゆえに個人的には、読んだ印象として…、何と言うか綺麗すぎたかな?って感じたんですね(汗)
何か読んでいて、むず痒くなるっていうか…。
キラキラ小綺麗なんですよ、キャラクターたちがね。

もう少し人間味があっても良かったかなって、この辺は好みの問題だと思うんですが(汗)。

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