7月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、元サラリーマンでしたが、今は無職な三十路過ぎの男性です。
彼は、流行り?のデイトレードで収入を得る生活をしていました。

そんな中、ある取引が上手くハマり大金を得る事に成功…。
普通に暮らす分には不自由ない程の大金を得た主人公は、ある事を思いつく事に。

それは憧れのアイドルである「由香里」(ゆかり)が所属する事務所のオーナーになる事。
あわよくばお近づきになれれば…なんて考えもあった彼ですが、事態は主人公の予想以上に大きく動く事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

  • 実松 由香里」(さねまつ ゆかり)
がいます。

由香里は、若手の人気アイドルです。
テレビの中ではアイドルらしいアイドルですが、実際の姿は勝ち気な性格の娘でもあります。
それゆえに中々素直になれない所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が大金を得た事で憧れのアイドルである由香里の事務所のオーナーになる流れですね。
…超展開ですねぇ(汗)

取引で大金を得た主人公が、行ったのが憧れのアイドルである由香里の事務所を買収し、オーナーにまでなってしまったんですね。
いくら稼いだって話ですよね、個人の金額ではないですなぁ(汗)

まぁ、ある意味では究極のファンの形かも知れませんよね、経営までってのは。
そんな主人公でしたが、勿論男性な訳ですから、もしかしたら何かがきっかけでお近づきになれるんじゃないのかと思っている所はありますけどね(汗)
しかし、そんな軽い気分でいた主人公でしたが、話が進む度に気楽な気分ではいけない状況と分かって来る事に…。

誰もが知っている様な存在になっている由香里がいるにも関わらず、事務所の経営状況は決して良い状態ではなかったんですね。

ザックリ言うと、ろくでもない連中が大手の事務所と裏で繋がって金を流していたって事なんですね。
そして、連中の目的のひとつには、金だけではなくて、アイドルたちの身体もあったのです。

その矛先が人気アイドルである由香里もターゲットのひとりに含まれているのは、容易に想像がつきますよね…。

こうして主人公は、オーナーとしてこれまで以上に事務所の運営に精を出す事に。
何とか由香里を守りたいという一心な訳ですねぇ、勿論他の事務所の娘らもでしょうけども。

事務所も上手く行き出し、順調に進んでいる一方で、まだまだ大手の事務所との差は歴然としていました。
いつ圧力でこちらの事務所を潰して来るか分からない…。

そこで主人公は、ある発想をする事に…。
どうも投資とかの世界には、価値のある物をあえて第三者などに譲渡したりする事で、その物の価値を下げてしまう防衛策があるらしいんですね。
これにより、その価値が下がった事で欲しがっていた敵対組織からの買収を防ぐという意味があると。

主人公は、その方法で考えた訳です。
一番価値のある存在…、由香里の処女を奪ってしまう事で、相手側が狙っていた商品価値を下げてしまおうと…(汗)
理屈は分からなくもないですが、完全にアウトでしょ、これ(汗)

しかし、行動に出る決意をした主人公は、守ってやる代わりに~みたいな流れで由香里を抱いてしまう事になり、彼女と事ある毎にHする流れですね。
…アレ? これって凌辱物ですっけ?(汗)

これまでの事務所で由香里はわいせつな接待を要求されてたりはしてた訳ですが、結局彼女からしたら実行に移した主人公が一番クズに感じますよね(汗)
まぁ、そこはぷちぱら文庫ですので、都合の良い展開になって行きますから大丈夫♪

Hシーン


Hシーンは、由香里との行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、素股などがあります。

序盤の行為などは、上記のストーリー展開を見れば分かる様に、決してまともな形でスタートしたものではありません(汗)
なので、文章で見ると凌辱感がありそうと思うかもしれませんが、意外と緩い雰囲気ではあるんですよねぇ。
あんまり緊張感、緊迫感がないというか、そんな感じなので変に生々しさなどは感じにくいと思いますので、ご安心を。

主人公も変なノリって言うか、変に暗くならない様に接している感があったり、彼女もこれも仕事の一環だという形で、不承不承割り切る様にさせたりと、変にめそめそしませんしね。

良かったのは、そんな由香里自身の視点で描かれていた場面がいくつかある事ですね。
それは行為中の視点ではないんですが、彼女の複雑に揺れる想いが描かれており、主人公に対する感情の変化も分かる様になっていますね。
しかし、彼女からしたら凌辱に近い仕打ちに思えるのに、良い娘ですねぇ(汗)

まぁ、彼女の感度は良い様で結構早い段階から行為での快感を味わいだす事も、結果として抵抗感の薄れている感じに繋がっているかと思いますね。
やっぱり見ている側もあんまり痛がったり嫌がったりするのは嫌ですからねぇ。
…そういうのも好きな人もいるかな?(汗)

なので、2、3回目の行為辺りでは、もう既にどこか、なあなあな雰囲気というか…。
ある意味、イチャイチャにも見えなくもなかった様な気もしますな、ある意味ね(汗)

由香里は、ツンデレ系な所がありますから、余計にそう感じやすい所がありますね♪

終盤近くになると、より行為ややり取りなどに甘さが含まれてきて、イチャイチャ度が増してきますね。
由香里の本音も垣間見える様になったりするなど、より甘さがありますね。
またそれでもツンデレ的に、あくまでも別の理由で仕方なくみたいな言い方でごまかすのがニヤニヤものです♪

それまででは主に主人公からの行為に受け身な彼女でしたが、終盤では自ら積極的に主人公に迫るなどの変化も見所ですね。
この辺りだとデレデレになっているから、また印象もだいぶ違って見えますね♪


ちなみに主人公って三十路過ぎで童貞って設定でしたけども、別にそんな感じがなかったですね(汗)
マッチョな体格の持ち主などもあって、一切童貞の印象はなかったなぁって思ったんですよね。
これだったら別に童貞設定いらなかったですね、タイトルにわざわざ入れる要素ではないです。

挿絵


挿絵は「白田太」さんが手がけています。

印象としては、表紙絵のカラーのイメージが強かったんですが、挿絵で見ると、より繊細な感じに見えましたね。
なので、どこか儚げで表紙絵の様な勝ち気な感じはあまりなかったですねぇ。
最初、別人の人が描いたのかと思いました、一瞬(汗)

多分、行為のシーンだと大概眼を細めているせいもありそうですね。
そのせいで、表紙絵の様なパチッとした眼の印象ではなくて、色気、艶気のが前に来ている感じに見えるのかなと。
なので、可愛らしい感じが好きな人だと、ちょっと違う…って感じる可能性もありますので、そこは注意かな(汗)

実は主人公は、作中ではマッチョ系な体格らしく、挿絵でもそういった描かれ方をしています。
なので、増々パッと見ると人気アイドルを凌辱にも見えなく…(汗)

特にパイズリフェラしているシーンでは、主人公の肉棒が相当太く描かれているので、口で頑張って頬張っている表情が、見てて可哀想に思える程でしたね(汗)
若干上目になってて、涙ぐんでいるから余計にねぇ(汗)

表紙絵でも分かる様に、凄まじい爆乳具合ですね、これがまた。
人によっては気持ち悪く感じるかもしれませんが…(汗)

挿絵数:12枚

総評


全体的には、何ともトントン拍子に都合の良い展開だなぁって思う内容ですな(汗)
まぁ、それは最初に大金入った時点で思った事ではありますけども、それを言っちゃおしまいか(汗)
言い換えれば、テンポが良いとも言えますね。

主人公は、この手の作品にしては若干年齢が高めで、基本的に優秀なので、今回の様な設定でもこなせたって感じですね。
さすがに学生とかがオーナーってのは、余計に無理がありますからね(汗)

意外と経営してた感じが思ったよりかは出てたかなとは思いましたね。
でも、由香里のアイドル活動の詳細はあまり見えなかったのは残念かな、そっちよりも主人公側の描写が多かったせいもあるんでしょうが。
まぁ、ある程度雰囲気は感じられるんじゃないでしょうか。

ツンデレな由香里が主人公にドンドンデレて行く様も中々見応えがありましたし、こういうヒロインが好みであれば楽しめると思いますね。

残念だったのは、多少、誤字脱字があった事ですね。
一々ここでは書きませんけども、やはり一度見つけてしまうとどうしてもそこに目が行ってしまって、話が入ってこなくなるのが勿体ないですよね。
せっかく良いシーンも台無しになってしまいますし、やはり少ないに越した事はないですよねぇ(汗)

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