エロくてニューゲーム! (二次元ドリーム文庫)
竹内けん
キルタイムコミュニケーション (2015-07-15)

7月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、単なる村人から最終的には、世界を乱す魔王を倒すまでに成長した勇者でした。
しかし、世界を救った英雄となったはずの彼のその後は、決して予想してた様なものではなかったのです。

そんな主人公は、ある選択をしたのです。
強さを維持したまま、人生をやり直すという選択を。

こうして、新しい人生を再開させた主人公は、前回の人生とは違う道を歩み出す事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
  • 皇桜華」(すめらぎおうか)
  • 月下芙蓉」(げっかふよう)
  • 紅孔雀」(べにくじゃく)
  • セイバー
がいます。

桜華は、篁(たかむら)の国のお姫様です。
主人公の魔王討伐の旅にも同行しています。
回復魔法の使い手として、欠かせない戦力にもなっています。
お姫様らしく穏やかな物腰と芯の強さを持ち合わせています。

芙蓉は、篁の国で宰相の地位にいるエルフの女性です。
エルフ特有の高い魔力を活かし、強力な魔法を使います。
桜華にとっては姉の様な存在でもあります。

紅孔雀は、魔王の側近である四天王の紅一点のエルフです。
実力人気共に魔王に次ぐ存在であり、冷酷非情で好戦的な存在でもあります。

セイバーは、剣の精霊です。
精霊ながら人間の様な姿にもなれます。
普段は、文字通り主人公の剣として、強力な魔物を難なく両断する強さがあります。


ちなみに、紅孔雀の名前ですが、キャラクター紹介ページでは「紅朱雀」(くれないすざく)となっておりますが、作中ではそんな記述一切なく、紅孔雀(べにくじゃく)表記です(汗)
どっちが正しいのか分かりませんが、ここでは作中の表記である紅孔雀でレビューする事にします。

…前日の作品と言い、もう少しちゃんとチェックをして欲しいですねぇ(汗)

ストーリー展開


展開的には、魔王を倒して英雄となったはずの主人公が、力を維持したまま新しい人生をやり直す事となる流れですね。
つまり、ゲームで言う所の強くてニューゲームって奴ですな(汗)

何故、国を救った主人公が人生をやり直す事となったのか?
最初のきっかけは、主人公が国を救った事でした。

現金なもので、仲間の犠牲もあってようやく魔王を倒した英雄は、平時となっては不必要な存在となった訳です。
英雄とは思えない様な扱いを受け、歴史上からも記録されない存在と化した主人公のその後の人生は、ただひたすらに敵を倒すだけの味気なく、壮絶な日々だったのです。
そして、遂には魔王だけではなく、神をも倒す結果となった主人公の前に敵など存在しなくなったのでした。

そんな彼に、謎の声が耳に入ったのです。
記憶と能力をそのままに物語をやり直さないかと…。

それを受け入れた主人公が、目覚めた時。
そこはかつて、自分が住んでいた村であり、自身の姿も最期の時から若返っていたのでした。
そう、本当に人生をやり直す事になったのです。

しかし、かつての人生と同様に神託に選ばれた存在として、城に招かれる事となるのですが、そのままの流れで行ってしまえば、それは前回と同じ人生を辿るという事でもあります。
既に今後の流れも強さも持ち合わせている主人公は、前回とは違う行動を取っていく事となる訳ですね。

その過程で女性陣とも関係を持って行く流れになりますね。
実は、前回の魔王を倒す時点では、主人公は真面目に戦いに明け暮れていたので、童貞だったんですね。
まぁ、その後は放浪の身となって、女性と一夜を明かしたりする事はあった様ですが、それでもそこまで性欲で生きてた訳ではなかった訳ですね。

しかし、この人生ではそんなストイックに生きる必要もありません。
こうして、主人公は前とは違う生き方としてハーレムでも作る事を考えるという流れですね。


これまで苦労してきた敵は、もはや今の主人公にはカス同然なので、瞬殺で女性陣とのHに励む事に(汗)

しかし、真面目に勇者してた主人公の時期の描写が特に何とも言えない中二感がありましたねぇ(汗)
読んでて気恥ずかしかったですよ、何かキャラの会話のやり取りとか(汗)
まぁ、生まれ変わった人生では、中二な会話になる以前に瞬殺で戦いも片付くから、そんなに変な空気にはなっていませんでしたけどね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラ、パイズリなどがあります。
意外と行為のバリエーション自体は少な目だった様に感じますが、女性陣との行為がバリエーションがあるので、そんなに物足りなさはないかと思います。

記憶と強さを引き継いでいる主人公ですが、Hでも経験値を引き継いでいますね。
まぁ、それでいて身体は当時よりも若いだけに精力も有り余っている訳ですな(汗)
そんな訳で、女性陣は皆主人公との行為ですぐに絶頂に導かれていく事となり、身も心も主人公に捧げちゃう事に…♪

正直、武力といった分かりやすいチート的な強さに比べて、Hシーンでは特に強さってのは感じませんでしたね(汗)
勿論、女性陣はメロメロになっていくんですが、性技に関しては表現が難しいんでしょうねぇ。
なので、個人的にはHシーンに関してはごく普通の印象しかなかったですね。

中には、持ち前の身体能力を活かしての同時に複数人数の女性陣に挿入しては、別の相手に挿入するのを高速で行うとか、ギャグみたいな事も可能ではありますが(汗)

まぁ、女性陣はそれだけ感度が良いのか、主人公の腕が凄いのかは分かりませんが、早い段階ですぐメロメロになりますね。
最初から好意的なヒロインもいれば、決して良好ではない関係だったりするヒロインもいる訳ですが、そんな女性陣がアッと言う間に主人公との行為の味にハマってしまう様は見所ですね。

まぁ、欲を言えば関係のよろしくないヒロインにはもう少し粘って欲しかった様な気はしましたが、この主人公相手では酷な話でしょうかね(汗)

そういや芙蓉、紅孔雀はエルフで、セイバーは精霊なので、純粋な人間のヒロインって桜華だけなんですね。
どうしても、セイバー以外の名前が漢字で和風な感じなので、あんまりエルフって感じがしなかったです(汗)
エルフのふたりは、どちらも流れ的に主人公との印象は良くないんですが、主人公とのHをきっかけにデレデレになっていきますね♪
デレの表現方法こそ違うものの、何だかんだ主人公にぞっこんであるのは明らかなのがニヤニヤものです。

一応、本命的な存在は桜華なのかなとは思いますが、終盤近くまで行為がないので少しアピールが弱かった感も。
まぁ、大体本命ってそうなるよねぇ、少ない出番で頑張ってはいるんですがね(汗)

終盤は、全員交えてのハーレム展開です。
ヒロイン全員による、4重パイズリだったりするのは、見所ですね。
胸が小さくてまともにパイずれないヒロインがいたりするのも、面白いですねぇ。
本人にとっては屈辱でしょうが(汗)

さすがに最強の主人公もこの攻撃には、濃厚な精液をドバドバ放つ事になりますね。

その後も、4人が横に並んでこちらにお尻を突き出して、おねだりする様はたまりませんね♪
欲を言えば、ここで挿絵があれば、尚良かったですねぇ。

挿絵


挿絵は「羽霜ゆき」さんが手がけています。

珍しいんですが、表紙にはキャラクター原案は「kanata」さんで、挿絵は「羽霜ゆき」さんとなっています。

ファンタジー作品ですので、中々個性的なキャラクターデザインが効いていますね。
特に紅孔雀やセイバーのデザインは、人間ではない存在がデザインで表現されていて印象的ですね。

意外と言っては何ですが、結構表情自体は可愛らしんですよね、色気のあるデザインですが。
そこの可愛らしさとHさの塩梅が中々良かったですね、もっと大人っぽさを求める人には物足りないかもしれませんが。

特に印象が違ったのは、紅孔雀ですね。
彼女は結構最初は鋭い表情をしてたんですけども、いざ主人公にHな事をされてしまうと、トローンとした表情になってしまうんですよね(汗)
そのまま、ダブルピースとかされられていますからね(汗)

でも、作中ではアへ顔ダブルピースってあるけども、別にアへ顔って感じではない普通の蕩け顔なので、可愛らしい表情をしていますので、ご安心を。
白目剥いているとかないので(汗)

柔らかい絵柄ながらも、結構激しいHを描いているので、中々興奮できるのではないでしょうか。
個人的には、直接な行為ではないんですが、桜華の身体にスライムがまとわりついている姿が一番いやらしく感じました♪
桜華の恥じらいと感じ入っている表情の入り混じった姿がたまりませんね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、正に強くてニューゲーム的な感覚が味わえる作品でしたねぇ。
今作に限った話ではないですが、やはり主人公があまりに強い、いわゆるチート状態ではぶっちゃけ面白くないんですよね(汗)

無敵ゆえに慌てる事態も基本無いですし、それゆえに読み手側もドキドキしないってのが難点ではありますねぇ(汗)
せいぜい、噛ませ犬にすらなっていない敵の滑稽さを楽しむべきですかね(汗)


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