7月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、ごく普通の男子学生です。
そんな彼は、ある日友人の作った怪しげな薬の実験台になる事に(汗)
しかし、その薬の効果で、主人公の姿は透明になってしまったのでした(汗)

思いもしなかった能力を手にした主人公は、憧れの存在である「凪穂」(なぎほ)の事をもっと知りたいと彼女に近づく事になり、結果半ば強引にHしてしまう事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

遠藤 凪穂」(えんどう なぎほ)がいます。

凪穂は、主人公のクラスメートです。
容姿端麗、成績優秀、真面目な性格の持ち主で憧れる存在も多いです。
しかし、男性に対してかなり嫌悪感を抱いており、男性への態度がきつい所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公がひょんな事から透明人間になってしまい、憧れの凪穂へ近づく事になる流れですね。

まぁ、良くある透明化ですね、うん。
そんなの良くあってたまるかって話ですが(汗)

そもそものきっかけは、主人公の友人が作った薬の実験台になった事がきっかけでした。
元々の薬の効果は、透明になるってものではなかったのですが、結果として薬を飲むと透明化してしまうという事態になってしまったんですね。

そこから主人公は、色々悪用しようと思う訳ですが、そんな時に凪穂の危機をたまたま透明化してた主人公が助けたんですね。
勿論、そんな事になっているとは凪穂は知りませんから、普通の状態に戻った主人公は声をかけても相手にされる事はありませんでしたが。

元々、彼女に対して淡い憧れを抱いていた主人公。
この件があって、彼は凪穂の事がもっと知りたくなってしまったんですね。

そんな主人公には、透明化の薬がある訳で…。

こうして、主人公は彼女の暮らしぶりなどを知りたくて、こっそりと彼女の家まで着いていくなどちょっとしたストーカー状態に(汗)
それだけでは飽き足りず、結果として無理矢理に彼女の処女を奪ってしまう事にもなり、主人公の行為はドンドンエスカレートしていく事となる流れですね(汗)

Hシーン


Hシーンは、凪穂との行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、自慰などがありましたね。

やはり透明化できるってのが、大きな特徴と言えますね。
これにより、いつでもどこでも行為って訳ではないですが、それに近い事が可能になっていますしね。
結果、それは凪穂がどうしても受け身にならざるを得ない状態でもあります。

そりゃ、いつ見えない相手からHな責めが始まるか分かりませんから、彼女からしたら恐怖そのものでしょう(汗)
当然、最初はかなりの抵抗を見せる訳ですが、行為が複数回に及ぶ頃になるとちょっとした変化が彼女の中で起こり始め、彼女を戸惑わす事となります。

感情としては、当然凌辱と何ら変わらない行為なのに、身体は確かに反応をしてしまっている訳です。
生真面目な性格の彼女からしたら、自慰ですら自己嫌悪を覚える事になる程ですから、この変化には彼女自身も大きな衝撃でもありますね。
こういったヒロイン側の感情が、しっかり描かれているのは好印象ですね。

やはり、一方的に主人公がただHな事をするだけではなくて、相手側の反応は見たいですからね。
特にこの普通ではありえない様な内容な出来事に遭っているだけに、よりその心情が見たいってのはありますね。

でも、凪穂は予想以上に適応してたかなって感じで、もっと抵抗が強いキャラかと思ってたんですけども、そこまでだったかな?
まぁ、最初の接触時に透明化している主人公のある反応に対して、ちょっと一瞬嫌悪感や恐怖などの感情とは別の戸惑いを抱いてしまっている事などもあり、憎み切れていない所があるんですね。

そのせいか、そこまで抵抗があまり強くない様な印象はありましたね。
まぁ、私はずっと泣きわめく女性を抱くなんて趣味はないですから、都合良いとはいえ、これくらいの反応が丁度良いですな(汗)


しかし、気になったのはタイトルにもある巨根要素。
確かに彼女にはちょっときついサイズみたいな記述も多少ありましたが、総じてそれくらいなもので、巨根をアピールする様な展開、描写は特にありませんでした(汗)

最初、読む前にタイトルを見た際には、巨根に透明化って要素入れ過ぎで、話がブレてしまうんじゃないのかな?って心配してたんですが、ブレる程何もなかった(汗)
正直、タイトルから巨根の文字を外しても何ら問題ない内容でしたので、決して巨根要素を期待しないでください(汗)
何で巨根ってタイトルに入れたんだろう?(汗)


終盤に近付くにつれて、凪穂の反応はかなり好意的に見える様に。
これには色々な事情などがあるんですが、こういった反応はお約束ですね♪
それに伴い、主人公側の感情は罪悪感などで複雑になるってのもお約束ですな(汗)

こうなれば、かなり行為中の反応なども甘さが目立ってくる事にもなりますね。
それと反比例して、透明化しての行為はなくなっていきますので、普通の恋人同士な感じになっていますね。


そういえば、タイトルに子作り体験みたいな事がありますが、別に孕ませ要素などはありませんので、ご注意を。
中出ししてたって程度で、ヒロインが腹ボテになっちゃうみたいな話にはなりません。
あくまでも、透明化してHしちゃったって意味合いですね。

挿絵


挿絵は「もねてぃ」さんが手がけています。
ぷちぱら文庫ではお馴染みですね。

この人の絵柄って、ちょっと気の強そうなヒロインとの相性が良いんですよねぇ♪
そういう点では、今作の様な男嫌いな所のある凪穂なんてお似合いですね。
まぁ、思ったよりかは幾分これでも表情などは柔らかかった気もするんですけどね。

透明化って事もあり、主人公の描写はシルエットみたいな感じで描かれています。
表面が変な模様で表現されてて、何か変な感じもしますね、怪人かなんか?(汗)

フェラシーンでは、主人公が描かれておらず、凪穂だけが描かれている正面からの視点もありましたね。
彼女の口の中に肉棒を突き立てられている様は、正面から描かれているので、インパクトがありましたね。
こういうのは、二次元だからこその表現ですね。

恒例の効果音の描き文字も、しっかりあり、コミックっぽさを感じられます。
これがあるから、また変に凌辱っぽさがないってのもあるかもしれませんね、雰囲気がちょっと明るくなりますし。

挿絵数:11枚

総評


全体的には、良くある透明化ものって感じでしたね。
実際、透明になっての展開などは王道な展開で新鮮さはあまりなかったですしね(汗)
その分、安定感はある仕上がりでしたので、この手の話が好みなら楽しめるんじゃないのかなと思います。

個人的には、結局その後薬をどうしたのかとか知りたかったけども、特に何も描かれてなかったのが残念。
一文だけでも、あれはもう必要ないとか言って処分したとか、またその内透明化してHがマンネリにならない様にとか入れて欲しかったかなって。
薬を作ってた友人も結局最初だけで、いかにもこれありきのための存在って扱いなのが垣間見えるのがねぇ(汗)


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