6月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、田舎の村で羊飼いとして暮らす少年です。
そんな彼の日々は、羊に囲まれた穏やかなもので、彼自身もそれに不満もありませんでした。
しかし、そんな彼の元に現れた存在が…、彼の人生を変える事に。

何と、主人公は亡くなった皇子の子供であると告げられたのです。

こうして、いきなり王族の人間となってしまった主人公は、王都へ連れ戻され、3人の美しい従者たちを与えられる事になるという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

ティナ
ヒルデ
クラウディア」がいます。

ティナは、主人公の身の回りの世話をしつつ、王宮のしきたりなどを教えるメイドです。
小柄で華奢な体格をしています。
基本的に控え目で、語尾に~ですとつける所があります。

ヒルデは、主人公の教育係のひとりの神官です。
おっとりとした性格でノリが良い所がありますが、成績は優秀です。

クラウディアも、主人公の教育係のひとりの騎士です。
女性ながらも武芸、馬術の腕前は確かです。
凛々しく、真面目な性格の持ち主です。

ストーリー展開


展開的には、いきなり皇子の子供だったと出生の秘密を知った主人公が、王宮で3人の従者を与えられる事となった流れですね。
…超展開!?(汗)

これまで田舎の村で羊飼いとして暮らしてきた主人公にとって、いきなりいかつい騎士たちが現われて、亡き皇子の子供だったとか言われてもねぇ(汗)
まぁ、確かにそれは悪い冗談などではなく、どうも本当に主人公はそういう高貴な生まれだったらしいんですね。
と、言う訳で、有無を言わさず主人公の身柄は王都へ(汗)

亡き皇子って事で、現在この国は王が長らく不在な状態でした。
大臣とかが代理で政務をやってたみたいですが、それも凄い話ですねぇ。
この国には野心家はいなかった様で(汗)

そこに現れた、正当な後継者の主人公ですが、さすがにいきなり即位とはいきません(汗)

主人公には、様々な事を学び、後継者として相応しい存在になる事が求められた訳ですね。
まぁ、ここまで羊飼いとして生きてきた主人公ですから、覚える事は山ほどあるでしょう(汗)
ちなみに主人公の年齢は、16歳みたいです。

そこで主人公に例の3人の従者が付く事になったのでした。
それぞれの女性の受け持ち、担当は違い、主人公は彼女たちから後継者としての教えを学ぶ事になるのですが…。

何と、それぞれ主人公にHなアプローチをかけてくる女性陣!?
実は、彼女たちは一般教養などの勉強だけではなく、Hなお勉強も教えてくれる先生だったのでした(汗)

こうして、主人公は勉強と一緒にご褒美Hを味わう事となる流れになっています♪

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。

上記にもある様に、主人公は女性陣からいわゆるご褒美Hをされる事になります。
ご奉仕とも言い換えられますかね、これは。

そのため、かなり序盤から甘さの強い展開、描写が味わえる様になっているのが、大きな特徴でしょうか。
見た目だと主人公よりも幼く見えるティナですが、一応ひとつ年上らしいですので、全員年上のヒロインという事になります。
なので、甘えさせてくれる様な感じが強いですね。

年下+皇子という事もあってか、女性陣が皆優しく甘えさせてくれるんですよね、これが♪
特に主人公16歳って事なんですが、読んだ印象だともっと幼い少年って感じがあるんですね。
そのせいか、妙な雰囲気と甘さが…ある様な?(汗)

メイドのティナが、甘そうなのは分かります。
神官のヒルデも、おっとり系で分かります。
凛々しい騎士のクラウディアも、そうだったのは意外でした、彼女はツンデレ系なのかなって思ってたけど(汗)

一応、ご褒美的なHって表現してはいますが、大半の描写はHばっかりですね(汗)
クラウディアとの最初の訓練では、それなりに厳しい指導がありましたけどね。
ヒルデたちに関しては、もう初回から勉強そっちのけでのH展開に至ってたので、それを考えるとクラウディアが一番まともですな(汗)

まぁ、クラウディアも訓練以外では、基本甘いですが(汗)
個人的には、クラウディアの甘さは騎士の主君への忠誠心とでもいうのか、そういう感じと愛情が入り混じった感じに思えましたね。
「可愛い可愛い皇子さま」とか言いながら、主人公を抱きしめ、背中をさすってくるとか破壊力が凄いですね(汗)
甘いんだけども、ただ甘いってのとは少し違う何かが彼女には感じられて、そこが凄く魅力的に映りましたね♪

反対にヒルデは、おっとりHなお姉さんって感じが濃厚で今ひとつだったかな(汗)
最初から、お色気全開というかH寄りなキャラって中々ストーリー上、一番になれないタイプなんですよねぇ…。
彼女も典型的なそれだったし(汗)

ティナは、実は3人の中で唯一彼女の視点で描かれた場面があるヒロインなんですね。
そのため、彼女の思っている心情などキャラクターの内面を知る事が出来た存在ですので、感情移入しやすい所がありますね。
彼女は、Hの時以外は大人しく、あんまり表情を崩さないクール?なキャラクターでもあるので、余計に心情が分かる事の影響、恩恵は大きかったと思いますね。


中盤辺りから、個々のヒロインとの行為だけではなく、2人であったりと複数ヒロインとの行為も描かれています。
終盤になれば、勿論3人まとめてのハーレム展開もありますが、その前から複数での行為もあるのはハーレム好きとしては嬉しい所ですが、意外と3人との展開自体は、少しボリューム感は控え目かもしれませんね。

まぁ、それまでのHシーンもあるので、そこまで物足りなさは感じないかなとは思いますけどね。

挿絵


挿絵は「きちはち」さんが手がけています。
ぷちぱら文庫では、初めてですかね?
コミックなどを描かれているみたいですね。

淡く繊細でHなキャラクターデザインが魅力的ですね。
どこか母性的というか、優しさ溢れるヒロインたちに癒されますね。

そんなヒロインたちがHな事してくれるのだからたまりませんね♪
コミックも手がけられているだけあって、動きを感じさせる挿絵で、いやらしさも増していますね。

個人的に行為時のティナの艶っぽい表情は、印象的でした。
普段は無表情系である、彼女なだけに行為時のあの表情はギャップが感じられて、よりいやらしいですねぇ♪


ちょっと残念だったのは、クラウディアは作中では褐色の肌らしいんですが、挿絵では分かりませんね(汗)
まぁ、カラー絵でも他のヒロインと比べたら、少し色付いているなってレベルなので、ガッツリ褐色系を期待すると肩透かしですね。

挿絵数:11枚

総評


全体的には、ハーレムらしいハーレム作品だったかなって思いましたね。
もう少しヒロインたちが主人公を好きになる過程が描かれていれば、より感情移入できたかなとは思いますが、これでも甘さは十分感じられますね。
だからこそ、主人公への好意が見えれば言う事なしだったかなと。

主人公も、田舎育ちが良かったのか、調子に乗る事もなく、良い子だったのも好印象ですね。
調子に乗るスケベ少年主人公も多いですからねぇ(汗)

そのため、穏やかでまったりとした雰囲気の中で展開されるストーリーとHシーンとなっていますね。
こういう雰囲気やヒロインたちに甘やかされるのが好みであれば、中々楽しめる作品に仕上がっていると思います♪

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