6月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、ごく普通の社会人です。
そんな彼は、気づくと見知らぬ場所に…。
何と、主人公は異世界に召喚されてしまったのです(汗)

召喚した国の姫である「フローラム」から、告げられた内容は、子作りをして欲しいというものだったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

フローラム
シルビア」がいます。

フローラムは、主人公が召喚された国のお姫様です。
主人公を召喚した張本人でもあり、魔法に長けた存在です。
少し気が強く、責任感の強い性格の持ち主です。
主人公に子作りを求めてくる事になります。

シルビアは、フローラムの姉です。
丁寧で物腰の柔らかい、母性的な性格の持ち主です。
意外と性に興味津々なのか、彼女もまた主人公に子作りを求めてくる事になります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が異世界に召喚されてしまい、そこでお姫様と子作りをする事になる流れですね。
ぷちぱら文庫 Creativeの何割が、異世界召喚物なのか、気になる所です(汗)

それはさておき、主人公は異世界に召喚されてしまったと…。
そうなると、何故に主人公が呼ばれたかって事が気になる所ですよね。

主人公も戸惑いつつも、自分を召喚したというフローラムに尋ねる訳ですが、そこで返ってきたのが、子作りだったのです(汗)

そんな事を言われても、困惑の色を隠せない主人公ではありましたが、美少女である彼女からそんな事を言われれば、心が動くのも男の性…(汗)
結局、何だかよく分からないまま、彼女といきなり性行為をしてしまった主人公。

しかし、行為をした後も、何故そんな子作りを主人公とせねばならないのかという疑問の答えは出ませんでした。
当のフローラムに聞こうにも行為後は、彼女は主人公の前に現れなくなってしまい、主人公自身も与えられた部屋から出る事が許されずに時間ばかりが経過する事になったからなんですね。

そんな所に、フローラムの姉であるシルビアがやって来て、これまた主人公にアプローチをかけて来るので、そのままHな関係に…という状況になっていきます(汗)
こんな美人、美少女たちに子作り要求されれば仕方ない所はありますけどね(汗)

困った事にここでも何故子作りの相手を求められるのかまでは、分からないままなんですよねぇ。

ですが、ヒロインたちのキャラ紹介の説明だったり、裏表紙の文などから、既に何となく理由が見えているんですね。
そのため、かなり焦らされてしまった格好になっていますね。

結局、説明を受けるのが約100ページ程進んでからの事であり、大して話がそこまでで進んでいる訳でもないため、ページの無駄とまではさすがに言いませんけども、ここまで長く引っ張る必要性があったのかは、微妙な所かと(汗)

ともかく彼女たちの事情を理解した事で、主人公は子作りに協力しようと気持ちを新たに改める事と共に、女性陣も主人公に惹かれていく事になる流れになっていますね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。
ですが、正直これらの行為の登場は大してありませんでしたね(汗)

やはり子作りをヒロインたちが求めてくる訳ですから、中出し展開がメインとなりますね。
そのため、上記のようなフェラなどの行為自体の登場がかなり控えめになっているのが、残念でしたねぇ。

こういう所って、他作品でもありますが、子作り系の作品に多く見られる問題ですね。
子作りに拘る話のせいで、中出しばっかりになってしまうという制約が出てしまい、結果として作品の内容にバリエーションが出しにくい所があるので、どうしてもマンネリ感などが出やすいんですよね。

まぁ、言い換えればそれだけ中出し展開が豊富であると言う事でもあります。
そういった展開が好きな人には、上記の点は大して気にならないかもしれませんね。


見所のひとつは、女性陣(主にフローラム)の変心ですね。
最初の彼女は、それこそ異世界の誰とも知らぬ主人公を召喚してまでも、子作りをしたい訳があるんですよね。
そんな彼女にとっては、子をもうける事こそが目的であったという事です。

なので、主人公に対して好きでも嫌いでもない感情だった訳ですが、次第に主人公の人となりを理解していく事になるにつれて、恋愛感情を抱き始める様になり、態度も少しづつ柔らかくなっていく様が描かれていたのは良かったですね。
対して、残念な事にシルビアは、そういった描写、過程がなかったのが残念…。

序盤の引っ張りで時間使いすぎー(汗)

終盤では、ふたり姉妹一緒になっての行為が描かれていますので、ちょっとしたハーレム気分ですね♪
この頃になると、彼女たちのお腹も大きくなっており、腹ボテ状態の行為になっていますね。
でも、女性陣、母性ってよりもHに夢中って感じになっていた様な?(汗)

個人的には、母親の女王までHの対象に入れても面白いかな…と思ったんですが、大体そうなっている作品だと完全に娘たちを食ってしまう存在感なだけに、出なくて正解かも知れませんね(汗)

挿絵


挿絵は「木ノ崎由貴」さんが手がけています。
PCゲームの原画などでもお馴染みですよね♪

カバーコメントに、名前を1文字変えたとありましたが、気付きませんでした(汗)
調べてみると、以前は「木ノ碕由貴」表記だったのかな?

ふたりとも、細身の身体っぽいのですけども、胸など出る所がしっかりとした大きさですね。
それだけに胸の膨らみなどに目が行ってしまいますね♪
シルビアによるパイズリシーンがありましたけども、ここだけだったので欲を言えばもう少し見たかったですねぇ(汗)

フェラシーンでは、反対にフローラムが頑張っていましたね。
ドアップで口を窄ませて、激しく頬張った肉棒を舌や口内で刺激する様は、中々刺激的な光景でしたね♪
特に彼女って、眼に力があるだけに、行為中の表情も印象深い物がありますね。

挿絵数:12枚

総評


全体的には、異世界に行って、子作りハーレムって感じの安定な作品でしたね。
まぁ、ハーレムって言うには、ヒロイン人数が2人と少ないかもしれませんけどね(汗)

しかし、今作のヒロインの出番や扱いを見ると、フローラムのがかなり印象的な事もあり、五分五分な感じではなかったですね。
印象的には、フローラム7:シルビア3って感じですかね?

実際、シルビアのキャラクターやストーリーの扱いなどが、フローラム程、目立っていないので、正直いなくても…って感じになってしまってたのが…。
序盤の謎の事情説明の引っ張りがなければ、彼女のキャラを掘り下げるページ数が出来たんじゃないのかと思うと残念でなりませんね(汗)
主人公に惚れる様な描写や彼女の心情も何もなかっただけに、何とも妹に比べてアッサリしたものでしたからね。


それらもあって、個人的には話にインパクトがある訳でも、キャラが魅力的だとも言いにくい仕上がりになっていて、勿体ないなという感情になりましたね(汗)
正直、ヒロインはフローラムひとりで良かったのではないかと思うだけに、惜しい作品ですね。
私的に、キャラデザインはシルビアのが好みだっただけにねぇ…、余計にそう感じてしまいました(汗)

最近のぷちぱら文庫のオリジナル作品って、何かハイペースで同じ著者さん方らが毎月の様に新作出してきていますが、私としてはもう少し発売まで時間かかっていいから、ちゃんとした作品を書いて欲しいってのがあるんですよね(汗)
あとがきに、便利に、お手軽にHなシチュエーションってありますけど、だからって薄っぺらい話で良いとは思いませんけども(汗)

ちなみに、今月も新作出ます(汗)

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