魔法少女リリナ&ミユ 異種交配の罠 (二次元ドリームノベルズ)
火村龍
キルタイムコミュニケーション (2015-06-30)

6月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。

この世界に突如として現れた存在、魔族。
それらは、瞬く間に世界を我が物顔で蹂躙し、人類は危機に陥る事に…。

そんな中、現れたのは魔族に対抗する力を持った少女たちでした。
魔法の力を有し、魔法少女となって魔族と戦う魔法少女たち。

リリナ」と「ミユ」は、その中でも強力な力で魔族たちと戦う事となるのですが、ミユが敵に捕らわれてしまい、そこから状況が一変するという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

リリナ
ミユ」がいます。

リリナは、魔法少女として魔族と戦う存在です。
魔法少女としての力量は、他の魔法少女たちよりも遥かに強力な物を持っています。
それゆえに少し周りからは、余所余所しい扱いをされる事に心を悩めてもいます。

ミユも、魔法少女としてリリナと共に戦う存在です。
しかし、どちらかと言えば前線で戦うというよりもリリナのサポート役です。
優しく穏やかな物腰でお嬢様な印象があり、人気者です。

ストーリー展開


展開的には、突如世界を侵略してきた魔族に対して、魔法少女のリリナとミユが奮闘するものの、ミユを捕らわれてしまい、形勢逆転となってしまう流れですね。

魔族というけれども、ファンタジーな存在ってより、科学の要素も持ち合わせているんですね。
魔法と科学の融合した技術を使っている訳ですね。
それゆえに、この世界の人類が生み出した科学の力だけでは魔族に太刀打ちする事が出来なかったのです。

しかし、連中の目的は単なる支配や虐殺ではなく、人間の魔力を採取する事、その研究が目的でした。
そして、多数の人間たちを誘拐し、研究した結果、少女がもっとも魔力を有する存在である事が分かったのです。
…どの世界も男ってのは、必要ない存在なんですよ、ええ(汗)

この結果、魔族の優先するのは少女たちとなり、更に多くの少女たちが犠牲になりました。
しかし、少女たちは魔族と接した事で、魔法少女としての力を覚醒させる結果となったのです。

これは個々で、というよりかは、一気に世界中の魔力のある少女たちが覚醒しだしたって感じみたいですね。

そして、リリナとミユもまた魔法少女として目覚めた訳ですね。
ふたりの力は、他の魔法少女たちよりも強力であり、その力で自分たちの街を守っていたのです。

しかし、皮肉な事に強力な力を持っている事は、それを狙う存在を惹きつける事でもあります。
彼女たちを執拗に狙う魔族の指揮官との戦いが、何度も繰り返される事となった訳ですね。

度重なる戦いで、一緒に戦っている魔法少女たちの何人かは敵に捕らわれてしまい、そして遂にはミユまでもが敵の手に…。

リリナは、決死の覚悟で敵の要塞に突入し、指揮官を撃破し、ミユたち魔法少女を解放する事に成功したかに見えたのですが…。
まぁ、それで終わる訳はありませんよね?(汗)

Hシーン


Hシーンは、ふたりの行為が描かれています。

行為的には、フェラやアナルセックスなどがあります。

やはり今作での見所に、タイトルにもある様に異種交配という要素がありますね。

魔法少女として、相当強いふたりな訳ですが、こういった性的な責めや快楽に対しての耐性はかなり低いんですよね。
普通の少女としてこれまで生きてきた訳ですから、当たり前の話ではありますが(汗)
しかし、魔族はそんな少女たちに容赦はしませんので、薬物などによって確実に身体を蝕まれてしまう事になりますね。

その手始めとして、少女たちの身体を魔物の子を孕ませられる様に肉体を改造されていく事に。
まぁ、別に外科手術とかではなくて、薬液を身体に浸透させていくって感じなので、グロくないですよ(汗)

この薬液の事を、毒って表現していましたが、まさしくヒロインたちにとっては毒そのものですね。
それ程にこの毒の効果は顕著であり、早々に身体に影響が出始め、初めて身体から生じる感覚に戸惑い、そして恐れる事に…。
それだけ味わった事のない強烈な刺激、快感に対して、彼女たちの抵抗など言葉通りに取る事が出来ない程に弱々しい姿を見せるのが印象的ですね。


勿論、異種交配な訳ですから、これだけで終わる訳もなく、魔物との行為も…。
これがまた前日のレビューで書いた事ですが、凌辱する魔物共も喋るのが残念でしたね。
まぁ、これは好みの問題ですので、そこまで気にする事ではないかもしれませんが(汗)

凌辱する相手は、魔物が基本なので、人外な存在です。
目立っていたのがオークとかですかね、この手の作品ではお馴染みな存在ですな。
その他にも、蛸みたいなのとか蜘蛛みたいな存在など、気持ち悪いのも(汗)
幸い、挿絵ではこれらの存在のシーンは描かれていなかったので、良かったです。


行為の種類としては、上記でフェラとか書いていますが、作中ではあまり印象に残っていないですね。
大半の行為が、孕ませるために中出しとなる展開になっているせいもあってか、殆どがそれですね。
それでもいいんですが、個人的にはもう少しバリエーションが欲しかったかな(汗)

まぁ、その分、中出し孕ませのバリエーションは豊富だったとは思いますが(汗)
思ったよりも、あっさり出産みたいな事になっているので、そこら辺の描写は物足りなさはあったかも。
もっと、女性陣が魔物の子を妊娠しているという恐怖感とかが今ひとつ伝わり切る前に即行オギャーではね(汗)

そこら辺が肝なのかなって思ってただけに、このあっさり感は意外でしたねぇ。
その後も、アホみたいに孕まされて、出産の展開ばかりであんまり重視している感じではなかっただけに、何がメインだったんだと思う程でした(汗)
そういう意味では、ちょっとメリハリに欠ける所はあったかもしれません。


個人的には、異種交配って意味合いからは離れますが、ヒロイン同士での孕ませ合いとかあっても良かったかなって。
でも、ふたなり化とかさせちゃってだと、昨日の作品と同じになっちゃうか(汗)

終盤にかけては、仕上げとばかりに怒涛の凌辱でお腹一杯でした(汗)
もう、ここまで来るとかなり女性陣も出来上がってきてしまっているので、個人的にはそんなに興奮はしなかったですけどね(汗)

挿絵


挿絵は「ユズリハ」さんが手がけています。
二次元ドリームノベルズは初めてですかね?
コミックや同人活動などをされているみたいですね。

描きこまれた絵柄なのに、すっきりとしていて必要以上に生々しさがない、個人的には好きなバランスの絵柄でしたね。
黒さのバランスも丁度良い感じで見やすかったです♪
人によっては、もっと色味が濃くても良かったのかもしれませんね。

孕ませなどの迫力のあるシーンも、迫力を感じさせつつも、見やすくHなヒロインたちの姿を描いています。
触手などの描写もあるんですが、そんなに気にならなかったですので、苦手な人でも見やすいかと思います。
敵の魔物も別にグロい訳でもなく、下半身程度が見える程度ですし、気にならないですね。

個人的には、序盤のミユのお腹が大きく膨れ上がっている場面が印象的でしたね。
変にそこから出産とかしているシーンよりも、ただヒロインのコスチュームがお腹が膨れ上がってしまう事ですごいきつそうに張り詰めている様の方が、私はHでそそるものがありましたけどね。

ヒロインたちの魔法少女コスチュームも良く似合っていますね。
話が進む度に、コスチュームが崩れてしまって、終盤では殆ど切れ端だけで全裸みたいな事になっていましたが、それでも完全な全裸が一切なかった点は素晴らしいこだわりですね♪

挿絵数:12枚

総評


全体的には、魔法少女物らしい作品かなって感じでしょうか。
しかし、全体としてちょっと展開が弱いというか、インパクトが薄めだった様な気もします。
同じ様な事の繰り返しで、若干ダレた様な…(汗)

正直な所、新鮮味はあまりないかもしれませんが、安定しているとも言えるので、魔法少女物が好きな人であれば十分楽しめるのかなと思いますね。



ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事