6月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「宇佐美 マリア」(うさみ)は、売れっ子オカルト小説家です。
しかし、それはひとつの顔であり、もうひとつの顔は怪奇な事件を専門に扱う敏腕探偵でもあったのです。

そんな彼女の元に、新たな依頼が舞い込んでくる事に…、と言う展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

宇佐美 マリア」(うさみ)
道明寺 美茶」(どうみょうじ みさ)がいます。

マリアは、人気の売れっ子オカルト小説家です。
また裏では、自身の開発した研究品を使っての怪奇事件を扱う探偵という顔も持っています。
その割に、実は超常現象否定派な所が(汗)

美茶は、人気の売れっ子ライトノベル作家です。
実は国内有数の大企業の社長令嬢でもあります。
マリアを一方的にライバル視しています。

ストーリー展開


展開的には、小説家にオカルト専門の探偵という顔を持つマリアですが、彼女の元に新たな依頼が舞い込み、それは彼女の予想もつかない怪奇事件だったという流れですね。

舞い込んできた怪しげな話。
それは、あるマジシャンのアシスタントを担当していた女性が行方不明になっているというものでした。
それも、ひとりではなく何人もの女性が行方不明というのです。

しかし、それだけであれば監禁や失踪となるのですが、別件の事件でその女性のひとりが保護された事から事態は動き出す事となったのです。

保護された女性は、全身精液まみれの凌辱されたであろう状態だったのですが、何とその精液のDNAが人間の物ではなかったという調査結果が出たんですね。

この情報に、最初は興味の薄かったマリアの態度は一変し、その依頼を受ける事に。
マリアの作戦は、例のマジシャンの元にアシスタントとして潜入し、証拠を探るというものでした。

その作戦中に、マリアは我が目を疑う様な光景を目の当たりにする事に…。

その場にいる人間たちの様子はどこか虚ろであり、語る内容はまるで他人事。
そして、そんな人間の耳の穴から出てきたのは、黄緑色の粘液のようで、まるで意志を持った様に蠢く物質だったのです(汗)

そう、いわゆるスライムですね。
マリアは、この謎のスライムに操られた人間たちに狙われる事となる流れですね。

触手やスライムと言えば、エロ作品では何故か異様な強さを発揮する存在ですよねぇ(汗)
この作品でも、妙な強さを発揮して、ヒロインたちを追いつめていく事になります。

Hシーン


Hシーンは、ふたりのヒロインの行為が描かれていますね。

行為的には、フェラや自慰、アナルセックス、パイズリなどがあります。
他の要素としては、触手やふたなり要素などもありますね。

基本的には、謎のスライムに操られた人間たちに凌辱されるって流れですね。
そのため、他の作品同様に未知の存在である不気味さは、幾分薄れている印象でしょうか。
言葉を喋ってしまうと、どうしてもねぇ(汗)

タイトルにバニーって入っているんですが、これは正直ただ入れたかっただけな要素の気がしますねぇ(汗)
結果的に、ヒロインたちがバニーの格好にならざるを得ないって感じで、そんな格好になっているだけで、普段からこういうコスチュームな訳ではないです。

バニー自体は嫌いではないんですが、話にさほど関係なかったのがねぇ(汗)
正直、バニーである必要性がないだけに、もう少し理由を持たせて欲しかった所ではありますね。
一応、主人公はウサギが好きとか、物語の舞台がバニーがいてもおかしくないとか、うっすらはありますけどね。


個人的に残念だったのは、ヒロインたちは男性経験がなかったのですが、割とあっさりと破瓜されてしまった所ですね。
特にサブヒロインの美茶に関しては、かなりあっさりなので、扱いが(汗)
彼女に比べれば、マリアはまだ破瓜による心情描写などもされている分、かなりマシですけどね(汗)

もう少しねちっこくやっても良かったかなとは思いましたが、これは好みの問題かな?


ふたなり要素があるのは、個人的に良かったですねぇ。
でも、ふたなり化している側の女性がスライムに乗っ取られている状態なので、スライムの意識のままで男言葉?なんですよね(汗)
そのせいで、せっかくのふたなり要素が、普通の男性との行為と大して変わらない様な感じになっているのは凄く勿体ないなぁ。

そこは、女性の方の意識を持たせたままでの行為が見たかったですね。
スライムがヒロインの膣内の感触を楽しんでいる様なんか、正直どーでも良い訳ですよ、本来女性が体験できない感覚、快感を体験するから見所なのに(汗)

幸いにも途中から意識が女性に切り替わるので、女性側がヒロインの身体に溺れる様が描かれていたのは良かったですが、ちょっと短かったかな。
スライムの分も最初から女性の意識のままで良かったと思うんですけどね(汗)

挿絵


挿絵は「こうきくう」さんが手がけています。
二次元ドリームノベルズでは、「特務捜査ハラスメント 絶頂酔い牝デビュー」以来でしょうか、結構久しぶりですね。

かなり描き込んだ迫力のある絵柄は、こういった二次元ドリームノベルズの凌辱作品との相性は良いですね。
ムチムチとしたボディに、バニースーツなどのコスチュームの材質の表現描写も見事でクオリティーが高いですね♪
大半が、そういった格好のままなのも、好きな人には嬉しい要素ではないでしょうか。

その分、触手や精液などの汁気描写も結構な濃厚さに仕上がっていますけども(汗)
一部、異形の産卵的なシーンもあるんですが、若干気持ち悪いですな(汗)

適度な生々しさといやらしさの塩梅は魅力的ですね。
これ以上あると、結構見るのがしんどいかなって思うだけに丁度いいかと。

今作の見所では、何と巻末でノベル本編とは異なるifストーリーを、挿絵のこうきくうさんが全編描き下ろしの漫画で描いている短編が収録されている点ですね♪
こういうコマ割りされている漫画形式で別ストーリーが描かれているってのは、新しい試みであり、見応え十分です。

他の作品でも、こういう試みが見られるとより作品が楽しめる事になりますね。
挿絵担当の人の負担が半端ない事になりそうですが(汗)

挿絵数:14枚&漫画9ページ分

総評


全体的には、謎のスライム生命体との戦い?って感じでしたね。
まぁ、基本シリアスなんだけども、どこか力が抜けているというか、全部が重いって訳ではないノリ、雰囲気が印象的でした。
なので、読みやすい仕上がりになっているのではないかと思いますね。

ちょっと気になったのは、展開が結構ワンパターンと言うか…。
ノベルズって確か、何か雑誌(ドリームマガジン)だかに連載されている作品をまとめたものですっけ?
そのせいか、一章毎の流れが毎章似通ってた所があるんですよね(汗)

調査する⇒捕まって凌辱⇒解決⇒調査⇒捕まって凌辱…、この繰り返しでちょっとは学習してくださいと言いたくなる(汗)
一応、主人公って基本かなり優秀なはずなだけに、うっかりが過ぎますな(汗)
そこら辺が、今作の味でもあるんでしょうけどね。



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