6月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、学園でカウンセラーを務める青年です。
裏ではかつて習得した催眠術を利用して、女生徒を相手に戯れつつ、恩師の娘たちの後見人をしている日々を過ごしていました。

そんな中、亡き恩師には遺産があるなんて噂を知る事に。
後見人である彼自身が知らない話で半信半疑でしたが、それを探っている存在も実在している様で…。

遺産の真偽を確かめるべく、主人公は姉妹に催眠術をかける事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

桐原 萌」(きりはら めぐむ)
桐原 さき」(きりはら)
剛司 咲良」(ごうじ さくら)がいます。

萌は、桐原姉妹の姉です。
生真面目な性格の持ち主で、少し意地っ張りな面も。
父の死因に主人公が関わっているのではないかと邪推しており、主人公に対しては警戒をしています。
姉妹仲は良好です。
発情スイッチ 美姉妹が催眠術に堕ちた先

さきは、萌の妹です。
天真爛漫な性格の持ち主で明るいキャラクターです。
父を亡くしてふさぎ込んでいる姉を元気つけたいと思っています。
姉とは違い、後見人である主人公に対して好意を抱いており、度々ちょっかいを出してきます。
発情スイッチ 美姉妹が催眠術に堕ちた先

咲良は、主人公の同僚で学園の保健医です。
主人公との関係はお互いに良い感情は持っていません。
恩師の遺産の噂を信じ、嗅ぎまわっています。
男嫌いな気があり、女性が好きな様です。
発情スイッチ 美姉妹が催眠術に堕ちた先
*紫髪の女性です

ストーリー展開


展開的には、亡き恩師の娘たちの後見人として見守っていた主人公は、恩師の遺産の真偽を確かめるために、姉妹に催眠術をかける事となる流れですね。
まぁ、それで終わる訳はない訳で…って事ですね(汗)

そもそも、主人公が何故に催眠術が使えるのか?
それは、現在、姉妹が通っている学園のカウンセラーの前職である大学病院の時期に習得したものだったんですね。

まぁ、何で大学病院で催眠術を習得する必要があったのかって話ですが(汗)
ザックリ言えば、それを悪用して、自身の出世のために色々と裏でやらかしていたみたいですねぇ。
結果的には、そんな努力?も水の泡で、出世街道からは外れ、今は学園のカウンセラーに転落している訳ですが(汗)

んで、今は学園の女生徒相手に催眠術でつまみ食いをしたりするという有様です。


しかし、そんな主人公もある相手には、手を出していませんでした。
それが彼が後見人を務める、亡き恩師の娘たちの存在でした。
タイプの異なる姉妹を見守るだけ…、それだけのはずだったのですが、ある事がきっかけとなり、関係に変化が生じる事に…。


それは、今は亡き恩師にはある遺産があるといった噂でした。
後見人である主人公は、最初それを知った際にありえない話と取り合う事はしなかったんですね。
自分自身で調べた際にそんな価値のありそうな物はなかったと知っていますしね。

しかし、同僚の咲良はどうもその遺産とやらを目の色を変えて探っている様で、気になりだした主人公…。

そこで主人公は、姉妹に催眠術をかけて、彼女たちが何か知っているのではないかと探る事にしたのですが、そこから姉妹を性欲の虜に仕立てていく事となる訳です。
…主人公の悪い虫が騒ぎだしたのかな?(汗)

一度手を出してしまった事で、主人公の欲望にも歯止めがきかなくなった所がありますね。
恩師の娘たちって事で、守るべき存在な彼女たちに欲望を向けてしまった事に後悔もあるものの、それを上回る黒い喜びも感じていたのです。

こうして、主人公は遺産云々を建前にして、姉妹に淫らな催眠術を使う事となる流れになっていますね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。
一部、名も無い女性との行為も描かれていますが、それはカウントしていません。

行為的には、フェラやパイズリ、自慰、手コキなどがあります。
その他の要素では、レズ要素もありましたね。

やはり催眠術という要素は、今作では欠かせない要素ですね。
この力は、強烈な効果なので、対象者を操るのも造作もない程ですね。

対象者の感度を高めたりなど、催眠物にありがちなものはしっかり押さえていますね。

特に姉の萌の変化は顕著でしたねぇ。
妹のさきは、元々最初から主人公に好意的な所がありましたけども、萌は普段は父親の事などを引きずっており、どこか暗さを感じさせる所があるんで、催眠術でそれから解放されている彼女の様はだいぶ印象が変わりますね。
発情スイッチ 美姉妹が催眠術に堕ちた先

勿論、催眠を解いたら記憶は残っていないものの、やはり身体に刻まれた性感は何かしら残る訳で、その影響を引きずる事にも。
最初よりも主人公への萌の反応が柔らかくなっていたりとかの変化はある訳ですね。

中には、催眠で人前ではしたなく自慰で絶頂させたりするなどの展開も…。
催眠がかかっている当人は、人前ではなくひとりであると錯覚していての痴態を演じさせられている訳ですね。
彼女には悪いですが、それが切れた際の反応は見所ですね(汗)

一部、女性同士の絡みもありましたね。
咲良が女性好きなので、他のヒロインがそれに巻き込まれてしまう流れですかね(汗)
でも、あの柔らかい絵柄などの影響もあって、怪しい雰囲気はそこまでなかった様な?

終盤では、全員交えての行為もありますね。
まぁ、全員催眠下にあるので、純粋なハーレム的なものとはちょっとニュアンスが違うとは思いますけどね(汗)

思えば、行為シーンが最初から全部催眠下にあるヒロインとの行為だけだったんですね。
うーん、それも悪くはないんですが、普通の状態での行為などもいくつか欲しかったかなってのは贅沢なのかな?
そういうのがあるとより、催眠下でのヒロインたちの行為も引き立つんじゃないのかなって思うんですけどね。

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「たまひよ」さんです。

表紙絵を見て分かると思いますが、意外と淡い感じの絵柄なんですよね。
催眠物って結構濃いめな絵柄が多かったりするんですが、そこは少し意外でしたね。

このある意味、湿っていない感じというか綺麗さ、生々しさの無さが、独特の催眠の雰囲気、異質な状況下を表しているのかもしれませんね。
そのせいか、主人公の目的が遺産よりも女性陣みたいな方向に向いているんですけども、どこかそれを感じさせない。
上手く言えませんが、面白い印象もありますね。

催眠物お約束のかかっている状態の瞳の描写など、定番描写は押さえてますね。
光のハイライトが無くなる、アレです(汗)
元々、淡い感じの絵柄ですので、そんなにあの瞳をしてても、強い印象はないので苦手な人でも大丈夫かなとは思います。
発情スイッチ 美姉妹が催眠術に堕ちた先

まぁ、一方でイメージする様な催眠の生々しさ、エロさといった感覚からは、若干離れているのかなって思う所も…。
ガツガツ生々しい濃さを求める人には、少し物足りなさは感じるかもしれませんね(汗)

挿絵数:29枚

総評


全体的には、内容が乏しくて微妙な印象だったかなってのが正直な感想でした(汗)

何か半端な印象だったんですよね、話的に。
まぁ、そもそも遺産云々だけで進展する話ってのも、どう遺産の正体を明かし、収拾付けるのかと思ってただけにねぇ。
遺産の内容も何とも微妙な感じで肩透かしで…(汗)

ある意味では、催眠物である重さはそこまでないので、苦手な人でも読みやすいとも言えますけどね。
でも、原作版では結構重い展開もあるみたいなので、ノベル版だけこんな感じになっているのかな?(汗)

そもそも、原作のあらすじな感じだと主人公は、こんなカウンセラーに成り下がった現状に不満で勝手な復讐心とかが含まれていて、より野心的な感じなんですよね。
結構ノベル版は、似て非なる作品に仕上がっている様な…(汗)
それがいいのかは分かりませんが、ノベル版は薄味な感じがあるのが気になる所ですね(汗)


原作PC版


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発情スイッチ 美姉妹が催眠術に堕ちた先

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