5月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、女子にモテたい願望の強い男子学生です。
そんな彼は、日夜女子にモテようと様々な努力をしているのですが、成果は出ていません(汗)
しかし、そんな彼は占い師によると、もうすぐモテ期が来ると告げられたのをきっかけに、学園でも有名な美少女たちから迫られる事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

中島 理恵」(なかじま りえ)
糸井 らら」(いとい)
小谷野 瑠美」(こやの るみ)がいます。

理恵は、学園で有名なお嬢様です。
美少女ですが、勝ち気でプライドが高い性格でもあります。

ららは、主人公の幼なじみです。
主人公とは好き勝手言い合える仲でもあります。
何だかんだ言いつつも、主人公を気にかけています。

瑠美は、学園で上位に入る人気を誇る存在です。
お淑やかで丁寧な言葉使いなどをします。
恥ずかしがり屋な面もありますが、思い切ると意外な行動力を発揮する事も。

ストーリー展開


展開的には、モテたい願望の強い主人公が、突如いきなりモテ始める事となる流れですね。
何それ、うらやましい…(汗)

主人公は、今時?としては珍しいと言うか、かなりモテたい願望が強い男子なんですね。
なので、すぐにでも彼女を!と意気込んでいるものの、現実は厳しかったのです…。

積極的に女子に優しくしたり、手伝ったり、会話の内容、流行、服装など様々に気を配っていたのですが、結果は惨敗。
まぁ、その気の配り方にも問題があった訳ですけどもね、実際は(汗)
いくら気を配った所で、それがそもそも間違っているのであれば、意味はないですわなぁ…。

そんな事を繰り返し続けていた主人公は、ある日、占い師からもうすぐ近い将来モテ期が訪れると告げられたのです。
まぁ、この時点ではそんな話、さすがの主人公も半信半疑だったのですが、その後日、それは現実のものとなったのでした。

何とちょっとした接点から、お嬢様である理恵から告白されてしまったのです。
これを皮切りにして、らら、瑠美たちにも告白されてしまい、一気に主人公の周りは賑やかになっていく流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全員との行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。
他の要素では、バイブなどを使う展開などがありますね。

タイトルにもありますが、一応、調教要素がありましたね。
一応ってのは、主人公が身勝手な理由により本当に調教をしたいからって訳ではない所があったりで、正直あんまり調教を前面に出しているって感じではないんですよね(汗)
なので、行き当たりばったり感がありますね。

それぞれのヒロインによって、調教の方向性があり、個別化されています。

理恵だと、実はMっ気がある様でそれらを刺激する様な行為が主ですね。
結構邪険に扱われても、ご主人様と呼んじゃうようになるくらいにMっ気がありますね(汗)
アナルにバイブを挿入されたり、目隠しプレイしたりと、一番調教色が豊かだった印象がありますね。

ららは、露出要素ですね。
最初から、露出プレイが隙だったって訳ではなくて、主人公に無理やりに外での行為を経験させられてしまい、結果順応してしまったって感じですね(汗)

瑠美は…、正直これといってなかった様な?(汗)
一応、Mっ気と言うか、主人公の言葉に反応していたりなどはありましたかね。
彼女は単純に元からの性欲というか、テンションが高い所があって、ちと暴走気味な感があるからなぁ(汗)
それだけに調教云々はなくても、問題なかった様な気がしますけどね。

途中から、複数人数での行為に始まり、終盤では全員交えての行為になりますね。
まぁ、一応これもモテモテだからハーレム的とも言えなくはないかな?
皆、凄いだらしない顔を見せて、悶えて、歓喜の声を聞かせてくれますね♪

個人的には、女性陣の反応が中盤以降、特に凄い反応になっていって、濃厚になっていったんですが、もう少し抑えても良かったかなって(汗)
女性陣の肉欲、感じっぷりに圧倒されてしまったって格好になってしまいましたね、私は読んでて(汗)

挿絵


挿絵は「復八磨直兎」さんが手がけています。
ぷちぱら文庫では、「大人しいカノジョに催眠をかけたら、腰を振るだけのメス犬になった件!」がありますね。

繊細で独特の色気を感じさせる描写は見応えがありますね。

しかし、ちょっと気になったのは行為中のヒロインの顔(表情)かな。
早い話がアへ顔的な表情、瞳が上向いてしまっているんですね(汗)

それが悪いとは言いませんが、大体行為中の顔がそれなんですよね…。
序盤は、まだ瞳に光などがあったんですが、中盤以降になると殆ど瞳から光が失われていく様が分かります(汗)
んで、涙と唾液をダラダラと流して、悶える様が描かれている訳ですが、皆似ててあんまり好みじゃないかなって(汗)

まぁ、この手の表情が好きな人には嬉しいかもしれませんけど、苦手な人にはちょっとアレかな(汗)
もう少し可愛らしさを残しててもらえると、良かったんですけどねぇ。
可愛らしさを求める人には、ちょっと馴染みにくいかもしれませんね、表紙絵は可愛らしいんですけどねぇ。

挿絵数:12枚

総評


全体的には、良くある?ハーレム物なストーリーだったかなという印象ですね。
そこに調教を要素を含ませていますけども、正直調教要素は必要だったのかは、また別の話かなって(汗)

そもそも調教的な行為を入れた動機のひとつが、ろくでもない理由なだけに、何だかなぁって(汗)
入れる理由がちょっと弱かった印象があるんですね、そのせいで必要だったのかと感じさせてしまっている訳です。
もっとそれをしっかり読み手に分からせる何かが欲しかったですね。

ヒロイン側の視点もなく、主人公を好きになった理由を当人に語らせていましたが、女性陣の視点で描いて欲しかったかな。
語る理由が弱い事もあって、それくらいで?みたいなアッサリさがあったんですよねぇ(汗)
まぁ、恋に落ちるってのは、総じてこんなものなんでしょうけどもね。

また、あんまり主人公に魅力を感じなかったのも、影響しているかな(汗)
まぁ、モテなかった男がいきなりモテモテになれば、こんなものなのかもしれませんけどねぇ(汗)

個人的には、確かにHシーンなどの迫力、濃さは感じるものの、それ以外で何か物足りなさを感じる作品でした。

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