目覚めると拳銃乙女を護る美少女拳士になっていた (あとみっく文庫)
狩野景
キルタイムコミュニケーション (2015-05-16)
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5月発売のあとみっく文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

タイトルで分かるかもしれませんが、以前発売されていた同レーベルの「目覚めると従姉妹を護る美少女剣士になっていた」の流れを汲む作品の様ですね。

流れを汲むとありますが、過去シリーズ発売から結構な時間が経過しているので、知っていればより楽しめるってくらいですね。
1作目が2011年に発売だから、既に4年経過しているからなぁ(汗)
初見でもある程度、分かる様な説明も入るので、ここからでも大丈夫です。

長くなるので、あらすじは省略で、ストーリー展開をご覧ください(汗)

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

一条 咲」(いちじょう さき)
一条 舞」(いちじょう まい)がいます。

咲は、世に巣食う魑魅魍魎を討滅する鬼繰師です。
強力な鬼神を使役し、戦います。
生真面目で奥手な性格の持ち主です。

舞は、咲の従姉です。
彼女もまた鬼を使役し、敵を討滅する鬼繰師でもあります。
大人な色気ムンムンで性に奔放で、生真面目な咲をからかう事があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公がタイトル通りな事になっちゃう流れですね(汗)
これだけでは、意味不明ですな(汗)

説明すると、時代は明治維新から数年後…というのが、今作の舞台ですね。
なので、このシリーズの一昔、過去のお話という事になりますね。

時代は新しく明治となっているものの、この世には未だに鬼などの存在がおり、魑魅魍魎が悪さを働く世でもあったのです。
まぁ、他のシリーズは時代は現代になってても、相変わらず鬼たちは出てきてたから、この時代に鬼がいても何ら不思議ではないですけどね(汗)

そんな中、今作のヒロインである咲は、鬼を使役して、その力を持って魑魅魍魎を退治する鬼繰師と呼ばれる存在として戦っていた訳ですね。
しかし、この時彼女は、出現した鬼神との戦いでピンチに…。

鬼神を使役して戦っている鬼繰師ですが、同族である鬼に対しては切り札の使役している鬼神の力をふるう事はできないという制約があるんですね。
反対に敵の鬼側もこちらの鬼神に手を出す事はできないという、鬼の習性がある訳です。
とは言え、その条件下では咲は攻撃手段がないのに、向こうの鬼は咲には手出しは出来る訳ですから、圧倒的不利になるのは当然の話。

そんな絶体絶命な危機を助けたのが、同じ様に鬼などを退治している式術師である主人公だった訳ですね。
まぁ、咲が鬼神の力を使い、銃弾として撃ち出す戦い方に対して、主人公のそれは殴り倒すという分かりやすい格闘術ですが(汗)

結果として、咲の危機を助けた主人公は、咲たちの住む屋敷に厄介になる事に…。
もっとも、主人公に助けられた格好の咲としては、主人公の存在が面白くないんですけどもね(汗)
まぁ、鬼繰師としての面子もつぶされたり、主人公のキャラクターが豪快、悪く言えば下品な所も生真面目な彼女には嫌なんでしょうけどもね(汗)


しかし、事態はそんな咲の不満とは裏腹に、主人公との繋がりが出来ていく事となる訳ですが…。
発端は、咲が鬼の生贄「鬼慰姫」に選ばれてしまった事。

鬼慰姫は、名前の通りに鬼を慰める姫というか、鬼に対して強力なエネルギーを与える存在でもあるんですね。
なので、鬼は鬼慰姫を狙う様になり、その身体を凌辱しようとする事になり、咲としては狩る側から狩られる側になってしまった格好になる訳ですね。
一転して大ピンチな所に、またしても主人公が助けに…って所でしたが、何とその姿は可愛らしい女性のモノに…(汗)

このシリーズ恒例の女性化ですねぇ(汗)
まぁ、この肉体の変化には色々理由(設定)がある訳で、主人公は女性化した身体でも変わらずに鬼との戦いに身を投じる事となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、ヒロイン全員の行為が描かれています。
一応、女性化した主人公もあります(汗)

行為的には、フェラやアナルセックス、自慰などがあります。

やはり今作で特徴的なのは、女性化した主人公の存在でしょう。
ですが、私が思ってた程には女性化したままでの行為はかなり少な目でしたので、それを過度に期待するとガッカリすると思います(汗)

主人公のキャラクターが豪快というか、細かい事を気にしない感じのタイプなので、そのまま女性化すると何か新鮮な感じでしたねぇ。
如何にもじゃじゃ馬娘って感じで、これはこれでアリなのではないでしょうか?
男性時の主人公は、童貞どころか女性と結構関係を持っている経験豊富さがあるので、男性時でのヒロインたちとの行為と、逆に女性化して凌辱されてしまう反応の差などは見所ですね。

もっと女性化に関して、戸惑いとかを見たかった様な感じもしましたが、上記にもある様にあんまり気にしない性質なので、反応がそこまでなくて、落ち着いていた所はありましたね(汗)
そこら辺が肝なのかなって思ってたんだけども、そーでもないのかなぁ…。


先ほど、凌辱みたいな事を書いたので、気になる人もいるかもしれませんが、一応ありますね。
まぁ、鬼も普通に喋ったりするので、あんまり化け物感がなかった様な…。
それが良いのか悪いのか、判断は任せますけども(汗)

個人的には、そんな感じだったので、あんまり嫌悪感もなく読めましたけどね。
過去シリーズも女性化主人公は、一度は男たちにやられてしまうのはお約束でしたし(汗)

勿論、ちゃんとしたヒロインとの甘い展開もありますので、ご安心を。
正直行為の回数としては少ないんですが、その分、お互いの感情を感じられるものになっていますね。
でも、そこまでに至るのに、結構焦らされただけに、もう少し見たかったかなぁ(汗)

挿絵


挿絵は「夏が夜かおる」さんが手がけています。
…インパクトのある、凄い名前ですねぇ(汗)

絵柄としては、男女共に色気のある絵柄って感じですね。
今作の様な、ちょっと昔な時代、世界観の雰囲気とも良い感じで調和が取れていますね。

過去シリーズの挿絵とはまた別の方だったので、余計に外伝色があったかな。
でも、この絵柄だからこそ描けた作品ではないかとも思いますけどねぇ。

主人公の女性化した状態の姿も描かれていますが、短髪でじゃじゃ馬な感じがらしいですな(汗)
過去シリーズの女性化は、皆逆に大人っぽかった容姿だったけども、今回は逆にちっこくなっちゃいましたな。

挿絵数:7枚

総評


全体的には、相当久しぶりなシリーズ最新作ですが、正直今更…って感じはありましたね(汗)
まぁ、短期間でポコポコ出されても飽きてしまいますが、さすがに最後から3年程経過していると、それはそれで…。
とは言え、作品としては何だかんだと面白く読めましたけどね♪

ページ数も300ページ以上と二次元ドリーム文庫よりも50ページくらい違うだけに、読み応えも十分な作品でしたね。
ページ数が多いと、レビューを書く側としては、中々大変ではありますけども(汗)

シリーズ初見でも、楽しめる作品だと思いますので、ここから過去作品に遡るってのもアリかもしれませんね。
まぁ、こっちの方が少し展開などがシリアス色が強かったですけどね。
あっちは学園物でもありましたからねぇ、そこら辺も楽しめるかと(汗)

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