5月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、自分で重度のアニメオタクだと自覚している男子学生です(汗)
そんな彼でしたが、クラスメートの「美咲」(みさき)に好意を抱く事に。
しかし、オタクな彼には彼女とどうこうするきっかけなど作れなかったのです。

そんな中、主人公はあるサイトでフィギュアを購入する事に。
何とそのフィギュアは、対象者を自由に操作する事ができるというとんでもない代物だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

綾部 美咲」(あやべ みさき)がいます。

美咲は、主人公のクラスメートの女子です。
美人で優しく丁寧な言葉使いでクラス問わず人気者でもあります。
おっとり天然気味な所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が対象者をフィギュアで好き勝手に操作するって流れですね。
…どんなフィギュアだって話ですけどねぇ(汗)

さて、何故フィギュアなのか?
それは主人公が重度のアニメオタクである事が理由でもあるんですね。
アニメ好きが高じて、フィギュアにも手を出し始めてしまい、すっかりハマってしまった訳ですね(汗)

そんな二次元オンリーな主人公でしたが、美咲に好意を抱くようになったんですね。
しかし、人気者な彼女に近づく事ができない主人公の思考は、かなり斜め上なものでした。

彼女そっくりなフィギュアを作って、眺めていようと…(汗)

これで大分、主人公の性格が歪なものか分かるんじゃないでしょうかね?(汗)

早速美咲フィギュアを作り始めた主人公でしたが、集めるのと作るのは大違い。
それも彼女そっくりなフィギュアなど素人な彼には無理な話です。

そんな彼は、サイトであるページを見つける事に。
そこで見た内容は、フィギュアの素体などを販売するサイトであり、何となくこれを使えば、美咲フィギュアも作れるのではないかと思い、思い切って注文をしたのでした。
いますよねぇ、こういう道具さえ買えば作れるようになるんじゃないかと勘違いする人って(汗)

まぁ、実際主人公の思惑は外れて、値段の割に大した内容には思えないものが送られてきたんですね。
しかし、素体と共に同封されていた紙を見て、主人公は目を疑う事に…。

その素体を、対象者に触れさせることで自動的に対象者に似せたフィギュアになり、更にそれを操作する事で対象者を操作する事が可能になるといった内容だったのです。
…どんな未知のテクノロジーだって話ですよね、自動とか(汗)

しかし、実際試してみたら、それは事実であり、憧れの美咲のフィギュアと美咲自身を手に入れる事になったのです。
こうして、主人公は好き勝手に美咲を自分の意のままに操っていく流れですね。


まぁ、良くある操作系の作品の導入ではあるんですが、主人公がフィギュアを作ろうって思う所は中々他にない独特さを感じさせますね(汗)
しかし、毎回この手の作品で思いますけども大体似たパターンですよねぇ。

怪しいサイトとか、その後、もうアクセスしても見つからなくなってしまっているとか、結局最後まで詳細は分からないとかね(汗)
投げっぱなしで良いんだから、そりゃ未知のフィギュア素体でも問題ない訳ですな、さすがに強引だと思いますけどね(汗)

Hシーン


Hシーンは、美咲との行為が描かれています。

行為的には、自慰やパイズリ、フェラなどがあります。

今作の見所としては、やはり謎のフィギュアを使用しての操作要素ですね。
一応、使用に関しては、多少の制約などもあるにはあるんですが、好き勝手するには十分過ぎる性能ですね(汗)

操作は、催眠とは違うのか?と思うかもしれませんが、一応別物ですね。
催眠の様に対象者を文字通り操り人形状態にする事も可能な様ですが、殆ど主人公はそうしません。
ちゃんと美咲の意識がある中で、Hな事をしたいって考えがあるからですね。

…分かっているじゃないか、主人公(汗)

なので、美咲にとっては不幸な事ですが、彼女の意識がある中での行為が中心となっています。

勿論、彼女にとっては凌辱と何ら変わらない行為ですから、主人公への好意などありません(汗)
天然の彼女らしく、一応少しだけ勘違いな解釈で好感度は少しあったみたいですが、これで帳消しですな(汗)
とは言え、そんな事でこの主人公、手を緩める事はなく、好き勝手します(汗)

何というか、主人公には妙な印象がありましたね。
何だろ…、嫌悪感というか若干引くっていうか(汗)
別に口調が荒い訳でもなく、比較的穏やかだとは思うんですが、何かねっとりとした気持ち悪さもどこかに含んでいる様な(汗)
そこら辺がタイトルにある様にキモオタって事なのかな?

凄い嫌って程ではないのだけど、うっすら嫌っていう、珍しい主人公像だなって感じましたね(汗)
まぁ、それはある程度の場面までで、後は殆ど出てこなくなりますし、こうやって文字で書くとどぎつく感じると思うんですが、読むとそこまでではないんですけどね(汗)


中盤くらいから、美咲側の反応も少しづつ変化を見せていきます。
彼女としても、その変化に戸惑う所も垣間見えており、快感を覚え出す身体に困惑する姿も見え隠れしますね。
それでも主人公には、それを否定する様な姿を見せますが、声に交じる甘さなどを考えれば、それが事実であると示していますね。

更に話が進んでいくと、自分から積極的に行為に応じる様になってきたりと大分序盤からは違って見える反応をしてくる様に。

次第に主人公への反応も幾分柔らかくなっていく様になる美咲。
途中では、普段丁寧な彼女にしては珍しく主人公に強い言い方もしてただけにだいぶ変わりましたね。
まぁ、素が受け答えが丁寧だから、きつめに言っても十分敬語で可愛らしく聞こえるんですけどね(汗)

後半になると、より一層ふたりの関係性も変わって行きますね。
より甘さが増していく感じが出てきて、あれ?恋人?って雰囲気に(汗)

こうなるとフィギュア云々はあまり関係なくなっていく事になりますね。
まぁ、この手の作品ではお馴染みの流れですな(汗)

挿絵


挿絵は「るしゅーと」さんが手がけています。
CG画で綺麗ですっきりとした絵柄が印象的ですね。
それだけにクオリティーの高さは問題なく、見やすくもHで可愛らしい美咲の姿を堪能できる仕上がりになっています。

挿絵だと淡いグレーな色味になるんですが、それでも印象の強さが感じられて、十分ないやらしさなどが味わえますね。
そこには構図の影響だったりも関係していますね。

結構股間周りの描写もしっかりとなされており、肉棒だけではなく、タマもしっかりと分かる描写はより説得力と生々しさを感じさせる物としてアクセントになっていますね。
タマが見える様なアングルの構図があったりするんですよね、意外と。
それでいて、すっきりとしたキャラクターデザインなどもあって、過度に生々しくないんだけども、Hっていうバランスになっていますね。

まぁ、あえて言うなら表情というか瞳の描き方ですかね。
良くPCゲームとかでも見る様な瞳の描き方じゃないですか、表紙絵見てもらえば分かるでしょうが。
このタイプって、どこかポワーンとしたおっとりに見えるのは良いんですが、少し表情が強く出にくい様な所があるので、少し表情が全体的に堅く感じるかもしれませんね。

勿論、全部で同じ訳ではなくて、中には表情がかなり違うものもあるので、ギャップもありましたけどね。
何だかんだ嫌いじゃないですけどね、こういう瞳も♪
…結局、何でも良いんだな、自分は(汗)

後は、コスチューム要素ですかね。
制服は勿論、体操服、何故かアニメのコスプレ姿なんかも見る事ができます。
コスプレは意外と似合ってたから、もっと種類見たかったですね。
主人公もアニオタならもっとそれを出しても良かったのかも、出したら出したでキモイですが(汗)

挿絵数:11枚

総評


全体的には、良くある展開の作品だったかな(汗)
そういう意味では、そこまでインパクトは薄かったかなとは思いますね、フィギュアの性能は凄かったけども(汗)

その分、安定感はありましたし、ヒロインの美咲は可愛らしかったですね♪
まぁ、この手の作品はヒロインの魅力と、主人公のクズっぷりからの成長が肝ですからねぇ(汗)
こんな主人公には、勿体ない良い娘ですね♪

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