墜落人生(オトナ文庫7) (おとな文庫 7)
春風栞
パラダイム (2015-05-01)

5月発売のオトナ文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

真由美」(まゆみ)は、お嬢様学校に通うお嬢様です。
そんな彼女は、親友の「藍子」(あいこ)に誘われて、普段全く行かない繁華街に遊びに。
そこで出会った男性ふたりにナンパされてしまい、ついて行ってしまう事に…。

それが、堕落墜落人生の始まりだと知らずに…。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

四ノ宮 真由美」(しのみや まゆみ)
本庄 藍子」(ほんじょう あいこ)がいます。

真由美は、お嬢様学園に通う上流階級の少女です。
藍子とは、親友の間柄で信頼しています。
誰もが認める美貌と、優しい性格の持ち主ですが、お嬢様なゆえに世間知らずである事を本人も自覚しています。

藍子は、真由美とは違い、一般家庭で育った少女です。
しかし、真由美とは不思議と仲が良く、親友となっています。
面倒見がよく、頼まれると断れない性格でもあります。

ストーリー展開


展開的には、ヒロインのふたりが男共のナンパについて行った事から、人生が狂いだす事となる流れですね。
…まさしく堕落墜落人生(汗)

原作版では、どうか分かりませんけども、文庫版を読んだ感じでは真由美寄りな感じで展開しますね。
彼女の視点の描写が多いですから、多分そうだと思います。

そんなお嬢様である真由美は、とにかくお嬢様。
お嬢様ばかりな学園でも憧れられる程のお嬢様であり、まぶしい存在だった訳ですね、

それだけに学園、家でも彼女のお嬢様な暮らしは凄いんですよね。
家庭でも両親の呼び方がお父様、お母様なのは当然として、母親が真由美をさん付けなのは驚きましたね(汗)
徹底しているなぁ…。

そんな両親に育てられただけに、真由美も真っ直ぐに育った訳ですね。
そんな彼女が大事にしているのは、親友である藍子です。
彼女は、お嬢様でも何でもなく普通の家に育った娘なんですが、幼い頃からの付き合いでお互いに気が合って仲が良いんですね。

真由美としては、藍子は自分に無い物をいっぱい持っていて、知っている存在として認識している所があるんですよね。
まぁ、それは逆に藍子も同様の感情を真由美にも持っている訳ですけども。

そんな中、ある日真由美は、藍子から休日に繁華街へ遊びに誘われる事に…。
お嬢様な真由美からしたら、繁華街など今まで行った事もないという程なんですよね。
まぁ、彼女からしたら、行く意味がこれまでの人生でなかったんでしょうね、きっと(汗)

しかし、今回藍子からの猛プッシュもあり、真由美は行く事に決めた訳ですね。
それがとんでもない転落の始まりだったと知らずに…。

繁華街でふたりに話しかける存在が…。
それは、体格の良い男とチャラ男のふたりでした。

誰が見ても胡散臭い連中なのですが、困った事に女性陣ふたりの男性の好みに合ってたんですよね(汗)
そんな連中からナンパに誘われて、満更ではない藍子の後押しもあって、ふたりはカラオケに付き合う事になるのですが、いきなりそこで急展開に!?

アルコールや普段男性との接する事のなく、耐性のない真由美はすっかり男の言葉にドキドキ…。
そんな彼女に付け込むように、男は彼女に淫らな行為をしてくる事になった訳ですね。

一度、そんな事になってしまえば、真由美にはもはや男からの言動に対処できる訳もなく、ズルズルと男たちの言動に流されていく事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりの行為が描かれています。

行為的には、フェラやアナルセックスなどがあります。
一部、バイブなどの小道具を使用する展開もありますね。

やはり今作の見所と言うと、何も知らなかった無垢な女性陣が、ろくでもない連中によって堕落していく様ですね(汗)
真由美は当然として、実は親友の藍子もまた男性との付き合いは経験がなかったんですよね。
男子とはあまり女子扱いされないみたいなキャラだったみたいですしねぇ。

それだけに真由美同様に、男性から可愛いなどと褒められる経験がなかった訳です。
こういう連中は、口先が上手いから簡単にいい気分になってしまうのだから、性質が悪いですな(汗)
しかし、行為になると結構最初から連中の行為はあまり遠慮がなかったで気もしますが、後の展開を考えれば、これでも十分加減してましたね(汗)

真由美たちにとって、最悪な展開だったのは、連中が怪しい薬を持っていた事。
これを使われてしまい、真由美たちはドンドン深みに落ちていってしまう結果になる訳ですね。


なので、変化前、変化後の女性陣の変化も見所ですね。
特に真由美の変化は、これまでのお嬢様な生活から一変した事で、変化の幅が半端ない事になっていますね(汗)
服装も露出が多くなったりなど、ドンドンお嬢様から離れていく始末で…。

でも、幸せだと信じ込んでいる彼女には、そんな変化など眼中にもなかったのですね。

この意識の変化は、行為でも同様であり、ドンドン過激になっていきますね。
真由美の考え方もかなり以前よりも積極的であり、求められたらゲーセン内でも行為に耽る程にまで…。

お嬢様であった彼女は、反動がその分凄くて、Mっ気が発揮されている所があるんですね。
はしたない自分の姿を見られるのでは?って感情が彼女の性感を高める様になってしまっている訳ですね。

話がさらに進んでいくと、猶更彼女たちに変化が…。
それに伴って、外見だけではなくて内面にも影響が出てくる事となり、行為も迫力、凄みが出てきます。
見た目に内面も引っ張られてしまっている感じですよね、いかにもなギャルみたいになっていくと(汗)

意外と言うべきか、結構ふたり一緒な展開が多いのかなって思ってたんですが、そこまでだったかなと。
親友でも次第に関係にも変化だったり、そもそも彼女たち自身の状況の変化で疎遠になりがちになったりとかで、個別の展開になっていく感じですね。
ラストは一緒なのかと思い込んでいただけに、ここでも個別だったので、そこは意外でしたね。

ラスト辺りの行為に関しては、正直私はあまり興奮って感じにはなれなかったかな(汗)
どうしても悲壮感というかHなんだけども、Hに感じられない所が私にはありましたねぇ。
好きな人は、これがたまらないんでしょうけども(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は、「メメ50」さんです。

表紙絵でも分かる様に、アニメ的なパキッとした色付けで肉感的な印象ですね。
個人的に、こういう感じの絵柄はいやらしく感じられて好みです♪

それだけに行為の生々しさも、かなり肉感的になっている分、増してますね(汗)
まぁ、それが今作の見所であり、魅力だと思うのでむしろ問題ないでしょうね。
多分、この作品を見る人はそっちを期待しているでしょうし(汗)

印象としては、こちらに向かって正面での描写が多かった様な気がします。
その分、大体にこちらに見せつけている感じも味わえましたし、より迫力が増していますね。
フェラなども正面に向かってなので、より主観的な感じと言うのかな。

彼女たちの身体がまた男好きする様なHな身体付きなんですよねぇ(汗)
小顔で童顔な印象からは、ギャップのある身体付きは悪い男までも引き付けてしまいそうな程ですね。

一部、アへ顔な表情がありますので、苦手な人は注意ですね。
そんなに数はないので、そこまで注意する必要はないとは思いますが、念のため(汗)

また最後の挿絵が、何とも見てて切ない感情を抱くんですよね(汗)
何かしんみりしちゃいましたねぇ…。

挿絵数:29枚(立ち絵含まず)

総評


全体的には、タイトル通りヒロインたちの堕落墜落していく様が描かれていましたね。
それだけに決して明るく楽しいって話ではないんですが、読み応えはありましたね。

特に個人的に印象的だったのは、ある意味当然なんでしょうけども、ふたりの関係も話が進んでいく中でこじれて来る描写でしたね。
ずっと仲良しであったはずの彼女たちが、様々な要因で溝が出始めていく様は、ある意味一番見てて心苦しいものがありました。
そういう醜さも、過度に強調している程ではないんですが、多少なりとも描かれていたってのは新鮮な驚きでもありましたね。

キャラとしては、藍子が好みだったんですが、あまり彼女の視点での描写は真由美に比べるとかなり少なかったのは残念でした(汗)
全く無くはないんですけども、要所で少しってくらいで常にある訳ではなかったので、真由美に比べるとやや印象が弱かったかな?
それでも行為やその後の経緯を見るに、彼女もまた相当な転落っぷりを見せていましたけどね(汗)

ふたりの少女の堕落墜落していく様を見届けたい人は、楽しめるかと思います。

追記
堕落ではなく、墜落人生でした(汗)
誤字のご指摘頂きまして、ありがとうございました(汗)
いや、完全に最初から最後まで堕落だと勘違いしてましたので、お恥ずかしい…(汗)

堕落人生 堕落人生 堕落人生

原作PC版


DMM 原作PC版ダウンロードはこちらからどうぞ
【還元】 墜落人生~清楚お嬢様のヤクキメタコ部屋売春ライフ~

ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事
 カテゴリ
 タグ