ふたご妹は総理大臣! (美少女文庫)
藤原 たすく
フランス書院

4月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、極々平凡な男子学生です。
そんな彼にはふたりの双子の妹がおり、自慢の存在でした。

…何せ、彼女たちはこの国の総理大臣と副総理だったのですから(汗)
そんな彼女たちは、兄である主人公が大好きであり、立場を使い、主人公との関係を求めてくる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

佐倉 有希穂」(さくら ゆきほ)
佐倉 真紀葉」(さくら まきは)がいます。

有希穂は、主人公の妹です。
成績優秀で家事もばっちりな完璧な妹です。
丁寧な言葉使いで、兄である主人公にも敬語で接する程です。
主人公たち家族を馬鹿にする存在には容赦がありません(汗)
副総理として、真紀葉をサポートしています。

真紀葉も、主人公の妹であり、有希穂の妹です。
活発で明るい性格の持ち主で、主人公には兄貴と呼び、慕っています。
普段は活発ですが、意外と押しに弱い面もあったり、有希穂に弱いです(汗)
総理としての立場もあります。

他にも、幼なじみの娘もいるんですが、省略(汗)

ストーリー展開


展開的には、主人公の妹たちが総理と副総理だったって流れですね。
…どんな流れ?(汗)

何故にそんな事になっているのかというと、この世界では「学徒議員」という制度があるのです。
その名の通り、学生という立場であっても、議員として国政の場で活動できるものなんですね。
そして、主人公の可愛い妹たちふたりは、まさかの総理、副総理という立場まで上り詰めてしまったという訳だったのです(汗)

優秀過ぎる(汗)

勿論、当時はこんな若い少女たちふたりが総理などになる事に良い声ばかりではなかったのですが、彼女たちは政策などでその手腕を発揮し、結果として支持率95%以上というおかしい程の支持を得るにまで至っていたのです(汗)

まぁ、それだけ彼女たちの存在がずば抜けていたって事なんでしょうね。
…大人たちの面子、丸潰れですな(汗)

しかし、彼女たち姉妹の目的は、ただ国を良くするためではありませんでした。
そう、それは彼女たちには単なる結果であり、最大の目的は自分たちのためだったのです。

彼女たちは、主人公の事が大好き。
ですが、兄妹という関係は結ばれ、結婚する事は法律上不可能…。
そうです、彼女たちは主人公との結婚を合法的に可能とするために、法改正を目論んだのです(汗)

これにより、近親間による婚姻の禁止が撤廃され、晴れて兄妹間での結婚が可能となったのです。
…冷静に考えたら、これ結婚OKでも片思いじゃ無理なのに、相当な自信家ですな、この姉妹も(汗)
まぁ、主人公は根っからの妹好きだったので、その心配も杞憂なんですけどね(汗)

目論み通りに法律の壁を突破した姉妹たちでしたが、彼女たちはある事を失念していたのでした。
この国では、重婚は禁止であるという点を…。

こうして、彼女たち姉妹はどちらが主人公と結婚できるのかと、主人公に自身を選んでもらうために、Hなアプローチを仕掛けてくる事になるという流れですね。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリ、足コキ、アナルセックス、素股などが描かれています。

姉妹での話し合いの結果、今日は有希穂、明日は真紀葉みたいに日替わりで主人公との二人っきりな時間を過ごす事になります。
個々で妹ひとりひとりでの行為も味わえるのは良かったかなと思いますね。
勿論、姉妹ふたり一緒での展開もありますから、どちらも問題ないボリュームを見れますよ。


意外だったのは、主人公との結婚を法改正してまで合法化した割に、本番が少な目だった事かな。
これは、女性陣はやる気満々だったのですが、主人公側が踏ん切りがつかないって感じで本番にはあまり至りませんね(汗)
まぁ、結構主人公は草食って訳でもないんですが、あまり自分から積極的にHを妹に求めるって事はないので、女性陣から誘惑してくる感じですね。

そのため、特に前半部辺りはメイン行為は、フェラなどの行為になっており、本格的な本番行為は中盤以降となりますね。
手コキやフェラでは、しっかり射精させられているだけに物足りなさは、それ程感じないとは思います。

この時点では、姉妹も経験がないだけに素直な感情での行為展開、描写は微笑ましさも感じさせますね。
姉妹での反応のちょっとした違いなども、見所ですね。

中盤辺りで、ついに主人公も彼女たち姉妹との初体験を決意する事となり、ここから本番解禁となります。
まぁ、やはり本番ともなると、フェラなどとは違う感慨があるのもまた確かですね。
姉妹としても、主人公と結ばれたいと毎度の様に口にしてただけに、万感の思いがあるでしょうね。

とは言え、この時点ではこれまた主人公は中出しは行わないので、これまた姉妹からは不満の声が挙がりますが(汗)

全体的に、主人公はあまりガツガツしていないんですよねぇ(汗)
私は特に気にならない主人公でしたが、ガツガツしないから、少しイラッとする人もいるかな?
まぁ、妹たちは総理、副総理にまで上り詰めたりと、平凡な兄としてはどうも引け目的なものを感じてしまうのも分からなくはないんですけどね(汗)

一応、終盤になれば彼なりに成長を見せますし、行為でも少し大胆になっているかなとは思いますけども。

終盤近くになると、個々の妹たちとの行為からふたり一緒の展開になっていきますね。
ようやく愛しの兄から中出ししてもらえると、快感以上に幸福感を噛みしめている姉妹の姿が印象的でしたね。
その後に精液を指ですくって舐めさせたりとかしているのは、いやらしくも無邪気な妹たちの姿でもあり、これまた印象深いですね。

挿絵


挿絵は「朝倉はやて」さんが手がけています。

表紙絵を見ても、可愛らしい絵柄で妹がテーマな今作品との相性も良いですねぇ♪
中の挿絵も、すっきりとした絵柄でコミック的な絵柄で、表紙絵との差もない印象ですね。
なので、表紙絵が気に入れば問題なく楽しめると思います。

こういう絵柄ですので、行為でも可愛らしさが強調されていますから、生々しさは皆無ですね。
まぁ、妹モノに生々しさはいらないか(汗)

序盤、SDっぽくなったり、コミカルなテイストの絵があったのは、個人的には嬉しかったですね。
もっとあるのかと思ったけども、ここだけでしたね、残念(汗)

後、主人公の幼なじみの娘も一応出ているんですが、1枚くらい挿絵で姿を見たかったなぁ。
ちょっと扱いが可哀想ですな、仕方ないんだろうけども(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、最初の妹たちが総理になるというぶっ飛んだ設定でしたが、それを除けば割と普通なノリで読みやすかったですね。
えすかれじゃないので、変なクセもなかったですし、本当に真っ当な展開でした(汗)

主人公を慕ってくる妹たちなので、最近良くある感じの一癖ある妹でもなく、素直な妹ですね。
それだけにこれと言った波乱もなく、安定感と読みやすさがあるので、最近の色々とごてついた妹に食傷気味な人にはいいのかも?(汗)

後は、主人公がやや優柔不断な所があるので、妹たちから引っ張って来るノリが多め(全てではないですが)な展開ですかね。
そこら辺が気に入るかで、幾分評価も変わりそうですね。

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