4月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作版のノベライズ作品です。

ろくでもない不良連中を集め、更生させる目的で存在する「盾峰学園」(じゅんぽうがくえん)。
しかし、そんな目的だった学園は、いつしか真逆の不良たちが支配する学園と成り果てていったのです。
誰が呼んだか「矛峰学園」(むほうがくえん)と…。

暴力が全てのこの学園に、それぞれの思いを抱き、自ら学園に踏み込む存在がありました。
」(ひびき)、「菖蒲」(あやめ)のふたりは、矛峰学園で最強の称号を目指す事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

姫神 響」(ひめがみ ひびき)
藤城 菖蒲」(ふじしろ あやめ)
獅子堂 千尋」(ししどう ちひろ)がいます。

響は、この学園で頂点を目指している存在です。
あまり言葉数は多くなく、クールな印象を与えますが、心は熱い物を持ってもいます。
プロレスを主体としたパワーファイターであり、それゆえに相手の攻撃を受けてから勝つというスタイルを信条としています。
学園では白のカリスマと呼ばれています。
無法恥態

菖蒲は、この学園に編入してきた生徒です。
気分屋で一見享楽的な言動を見せますが、内心はある相手への復讐の炎を燃やしています。
天賦の才に恵まれた格闘センスを持ち、感覚で戦います。
褐色の肌などから黒のカリスマと呼ばれる様に。
無法恥態

千尋は、この学園の生徒会役員で会長をしている3年生です。
この学園には似場違いの様な小柄で華奢な体格をしています。
無邪気な性格で響たちにも臆する事なく、接するなど彼女たちの雰囲気にのまれない所があります。
無法恥態

ストーリー展開


展開的には、響、菖蒲のふたりは暴力が支配する矛峰学園で最強を目指す事となる流れですね。

読んだ感じでは、主人公が決まってない感じなのかな?
幾分響寄りかなとは思いますが、プロローグは菖蒲なんですよね。
まぁ、ダブルヒロインって事で読めばよろしいのではないかと思います(汗)

冒頭で、当時敵なしだった菖蒲が目つぶしという卑怯な手段もあり、相手に完膚なきまでに叩きのめされて、凌辱されてしまう事になるんですね。
その際に凌辱した謎の男が発した内容によって、そいつが矛峰学園にいると知った菖蒲は復讐のために学園行きを決意する事になる訳ですね。

学園では既に響は学園におり、2年生です。
そして、既に2年の段階で彼女は学園で無敗の存在であり、最強の存在となっていたんですね。

響の場合は、復讐とかが目的ではなく、最強の称号を欲しての入学したって動機ですね。
なので、どちらも不良でって訳ではなく、自身が望んで学園にやって来たって訳です。

しかし、大半の学生は、何かしらの問題を起こして、更生の名目で送られてきた連中ばかりです。
当時は更生のための学園も、今では不良共の強い奴が支配するという弱肉強食的なルールへと変化してしまっているのです。

そのため、学園では頻繁に戦いが行われ、普通ならありえない男女の勝負も当然認められているんですね。
そして、敗者は殺し以外は何されても良いという過酷なルールが課せられています。

体格差もある様な男女間での勝負もOKな状況下では、まず女生徒は狙われてしまい、凌辱されてしまうのが常。
実際、そんな場面は学園の至る所で見られる光景でもあるんですね。
そんな中で、無傷でいられる響は、相当な強さであり、最強とも呼ばれる訳ですね。


そんな所に復讐に燃える菖蒲が編入してくる事に。
響も菖蒲の存在に刺激を受け、菖蒲もまた響に敵対心を燃やし、お互いに勝負をする様に。
まぁ、響としてもようやく自分が全力を出せる様な存在に出会ったって所なんでしょうねぇ、そこら辺はファイターらしいですな。

しかし、そんな両者を狙う存在が…。

Hシーン


Hシーンは、全員の行為が描かれています。
少しそれ以外の名もなき女性の凌辱シーンはありますが、ここでは省きます。

行為的には、フェラ、手コキ、アナルセックスなどがあります。

やはりこの学園での敗者は、凌辱されても文句が言えないだけに、そっち方面での行為がメインってか、それだけですね(汗)
まぁ、つまり負けてしまう訳ですよ、これがまた割とあっさりと。

当然と言うか、響、菖蒲はこれまで戦い続きな日々を過ごしてきたので、男性経験などありません。
菖蒲は冒頭に謎の男に敗北して、凌辱されてしまっていますので、正確には経験ありですが。

そんな彼女たちが凌辱されてしまう訳ですが、別に彼女たちは名もなき男に倒される訳ではありません。
結構、序盤からふたりは互いを好敵手として認識しているだけに、バチバチぶつかる事に。
互いに実力はかなり拮抗しており、それぞれ勝ち負けを経験する訳ですね。

なので、そこで凌辱になる訳ですね。
あ、だからと言って彼女たちが自分で凌辱するんではなく、戦いを見守っていたギャラリー(男)に凌辱をさせる事になります。

ちょっと意外だったのは、響は決して正義のヒロイン的なキャラではないんですよね。
だから菖蒲に勝っても、男に菖蒲を凌辱させる事もするし、他の女性が凌辱されてても助ける事はしないんですね。
まぁ、これは非道と言うよりもあくまで凌辱されているのは敗者であるからであるという考えに基づいた思考みたいですけどね。
無法恥態

自分が凌辱されても、自分が弱いからだと反省する辺り、良くも悪くも異常に自制心の強い存在とも言えます。
そういう点では菖蒲の方がかなり人間味はありましたね、動機も復讐な訳ですし、感情的で。
なので、響の行為よりも菖蒲の方が読み手がよく見る様なヒロインの反応に近いのではないでしょうか。
無法恥態

どちらのヒロインも凌辱されてしまう訳ですが、彼女たちを丁寧に扱う男共など、この学園にはいない訳で、それはもう荒々しい自分本位な行為な訳ですね。
まぁ、凌辱で気を使うってのはどうなんだって所でもありますが(汗)
なので、愛撫しないで無理やり肉棒をねじこもうがやりたい放題でとても快感などない状態…。

そんな行為の一方で、次第に身体が反応していく様にも。
彼女たちの少ない経験では、行為=痛みという考えでいた訳ですね。
でも、快感というものを知り始めてくると、また新たな快感の前に戸惑い、絶頂を経験していく事となり、次第に虜に…。
無法恥態

終盤だと、男共もたじろぐ程の性欲を見せつける様にも。
こういうアスリートな女性が性に貪欲になると、これはこれで手が付けられない様になりそうですもんね(汗)
不良共も普通の男に見える程ですな。

千尋の行為に関しては、挿入はなく、手コキ、フェラどまりかな…。
まぁ、あくまでも凌辱のメインはあのふたりですしね(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像が使われています。
原画担当は「神藤みけこ」さんです。
「学園3」とかの原画のおひとりでもあるんですね、どっかで見た事ある絵柄だと思ったら。

シャープですっきりとした描写で、凌辱、調教的な作品でも見やすい絵柄ですね。
結構荒々しくされているはずの女性陣ですが、一般人ではなく、ファイターであるゆえか、あんまり痛々しさが無い様にも感じられるのは私だけでしょうか?(汗)
なので、私はそこまで嫌悪感だったりなどはなかったかなと。

格闘をしているゆえにひきしまった身体は、普通の娘とは違う肉体美を感じさせますね。
だからこそ、好き勝手にされても大丈夫なんでしょうけども(汗)

挿絵数:31枚

総評


全体的には、よくある凌辱物かと思って読んだのですが、「お?」と思う展開もあったりで何だかんだ楽しめましたね。
響の様な性格のヒロインがいるってのも意外性がありましたね、こういう淡々としたキャラも珍しいなと。
その分、菖蒲はだいぶ感情的な面を見せたりと、響に足りない要素を補っているのも良かったですね。

両方、響みたいなキャラだったら、しんどかったろうな(汗)
ですが、それをふまえても若干キャラの生い立ちだったりなどが描写不足かなと感じたので、もう少し掘り下げて欲しかったかなとは思いましたね。

他の凌辱作品とは何となくですが、どこか違う様な印象があったのは良かったかな。
まぁ、それが=面白いってなるかは、また別問題なんですけども(汗)

タイトル程、重さはなかったし、割とライト向けかなと感じました。
…感覚がマヒしているのかな(汗)

原作PC版


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