4月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、とある小国の王子です。
そんな彼の国は、運悪くか大国と大国に挟まれており、大国の動向に不安な日々を過ごしていたのです。

そんな中、片側の隣国クレーヴェルからある話が舞い込んできたのでした。
それは同盟国として、何かあっては問題だからそちらから王子をひとり預けてはどうか?と持ちかけられたのです。

そこで主人公は、自ら同盟国に行く事を立候補したという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

アナスタシア
エリーゼ
キアラ」がいます。

アナスタシアは、大国クレーヴェルを治める女王です。
夫である先王に先立たれ、現在は女だてらに大国を統治しています。
穏やかな物腰の性格の持ち主であり、母性の強さがあります。

エリーゼは、アナスタシアの娘です。
しっかりした性格で、既にアナスタシアの代理として対応する事もある程です。
誰にでも優しく接する心の持ち主です。

キアラは、エリーゼの妹です。
姉エリーゼとは全く逆に我儘な高飛車なお姫様という存在です(汗)
とにかく姉が大好きであり、姉に近づく男を毛嫌いしています。

ストーリー展開


展開的には、小国の王子である主人公が、同盟国のクレーヴェルに送られる事になる流れですね。

まぁ、早い話が人質ですよね、これは(汗)
小国である主人公の国は、大国と大国の間に存在し、それゆえに大国の動向に過敏に神経をすり減らしていたんですね。
一応片側のクレーヴェルとは同盟関係を結んでいるゆえに、何とか安定した状態ですが、それもいつまでも保証されるものではなかった訳ですね。

そこでのクレーヴェル側からの人質要求。
クレーヴェルとて、主人公の国が裏切らないかと危惧している訳ですね。
この話に、王子である主人公は自ら人質に立候補したのでした。

そこには、ある彼の野望がありました。
今現在、クレーヴェルは先王が亡くなり、女王政権となっており、そんな女王にはふたりの美しい娘がいるという。
そう、主人公はその娘のどちらかをモノにしてしまい、クレーヴェルそのものを我が物にしようと考えたんですね。

そんな主人公は、無類の女好きとして国内では有名人という事で、スケベ心優先な行動とも言えなくはないですな(汗)
でも、一応彼とて、この国が抱える拭えない不安をどうにか払拭したいという気持ちは本物ですけどね。

こうしてクレーヴェルにやって来た主人公は、娘たちの美しさだけではなく、女王であるアナスタシアの美貌にも驚かされる事に。
…娘だけではなく、母親もアリだと思い直した主人公は、彼女たちを手に入れるべく、行動を開始するという流れですね。


Hシーン


Hシーンは、全員との行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。

やはり今作の見所と言えば、親娘との行為ですね。
それも女王だったり姫だったりと高貴な身分の持ち主を相手にって所が良いじゃないですか。
まぁ、主人公も小国とはいえ王子ではありますけどね(汗)

それぞれのキャラクターも三者三様で、見所ですね。

個人的には、途中から結構キアラがお気に入りになりましたね。
序盤は唯一主人公を敵視している存在として描かれていた彼女ですが、男性全般が嫌いだった所から主人公にあるきっかけから惚れちゃう事に♪
こうなると、ツンデレ的な感じがあるものの、一途な態度でこれまでの態度が嘘の様に感じられるのが凄いですね(汗)

エリーゼは、しっかり者な姉でみたいな姿がそれまで強かった印象ですけども、結構恋愛に関しては中々積極的な面も垣間見れたのは良かったですね。
情熱的な所があるのは、新鮮な驚きがあって魅力的でもありますね。
意外と怒らせると怖そうですが(汗)

そして、ラスボス…もとい母親のアナスタシア(汗)
母性的な女性という雰囲気が強い彼女ですが、相手は一国の女王でもある訳です。
なので、ただ優しいだけではない芯の強さなどを秘めているのも彼女の特徴でもありますね。
勿論、ふたりの娘の良い母親ではありますけども、母と女王としての顔の二面性があるのも印象的ですね。


当然、ふたりの娘は男性経験がないために、アナスタシアとの違いも見所ですね。
ケースこそ違いますが、ふたりの初体験も母アナスタシアも加わり、サポート?する事に。
まぁ、一緒になって盛り上がったりする事もありますが(汗)

とにかくアナスタシアのいやらしさは、かなりのものでしたねぇ。
良く考えれば、彼女は夫を亡くしている未亡人でもあるだけに、一度身体が盛り上がったら娘たちの比ではないですもんね(汗)
ちょっとした仕草に色気を感じてしまいますね。

主人公との絡みでは、主人公の前だけMっ気のある面を出したりと、普段とのギャップのある姿を見せつけたりも。
言葉責めだったりと様々な責めに対して、あえて過敏な反応などを見せて男を興奮させる術を理解している余裕を感じさせますね。
彼女をHで落とそうとするのは、生半可な覚悟では無理でしょうね(汗)

そんな母とは違い、純粋な感情で真っ直ぐぶつかって来る娘たちの想いも、また違った感慨がありますね。
ふたりにとっては初恋だったりする訳で、直情的な感情表現などは微笑ましく感じますね。

終盤では、全員交えての行為になりますね。
ここでもやはりアナスタシアの存在は大きかったですね(汗)
やはり行為に関しても、彼女の言葉は娘たちも無視できないだけにね。

でも、良く考えると母親が娘にHな事を教えているってシチュエーションは、たまらない物がありますよね♪
まぁ、教えるだけに留まらない訳ですが(汗)

挿絵


挿絵は「鈴木玖」さんが手がけています。
初めましてとカバーコメントにありますので、初なんでしょうか?

柔らかさと可愛らしさ、そして色気を持った絵柄が印象的ですねぇ。

特に個人的には、行為時の表情表現が良かったですね。
何とも言えない顔を赤らめ、快感に悶える様、蕩ける瞳などの描写は秀逸ですね。
普段の清楚さと行為時のいやらしさの塩梅も絶妙です♪

表紙絵がかなり淡い色使いだったので、中の挿絵も弱めなのかなと思ったんですが、シーンによってはかなりの動きを感じさせるものだったりもあり、見応えがありましたね。
モノクロの方がカラー絵の繊細さよりも、ガツンと来るんじゃないでしょうかね。

人によって注意なのは、女性陣の行為の際は彼女たちの瞳の中にハートマークが出る事ですね(汗)
ほぼ行為の描写では、必ずハートマークが出現するので苦手な人は、ご注意を。
こういうハートってコミカルとして見るべきなのか(汗)

でも、この描写が独特の雰囲気も作り出しているので、そこまで毛嫌いする様なものではないかなとは思います。
顔がアップだとちょっと目が怖く感じますけどね(汗)

挿絵数:14枚

総評


全体的には、親娘がヒロインって知ってある程度、想像はしてましたが、やはりでしたね(汗)

どういう事か?
そう、母親のアナスタシアが娘たち以上に目立つという結果になってしまった訳ですな(汗)
どうしても、この手の作品だと母親が強いんですよねぇ。

まぁ、この手の作品に慣れている人は分かっているとは思いますので、そこは問題ではないとは思いますけどね。

勿論、ふたりの娘たちもそれぞれ魅力的なんですよ、一応念のため(汗)
でも、どうしても話の流れ的にアナスタシアを経由するだけに、どうしても彼女よりも存在感が薄れてしまうのは、どうしようもないんですよね。

そこが気にならなければ、十分楽しめる作品に仕上がっていると思いますね。

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