4月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、これといって取り柄のない男子学生です。
しかし、そんな彼にも誇れるものがあるとしたら、それは幼い頃から仲の良い幼なじみたちの存在。

いずれも美少女であり、そんな彼女たちとの関係は心地よい物でしたが、ある出来事をきっかけにして、幼なじみとの関係に変化が生じる事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

下田 緋色」(しもだ ひいろ)
上野 碧」(うえの あお)がいます。

緋色は、主人公の幼なじみのひとりです。
黒髪の長髪が良く似合う、清楚な雰囲気の持ち主です。
おっとりした性格でいつも穏やかなのですが、思い立つとビックリするような行動力を見せる所があります。

碧も、主人公の幼なじみのひとりです。
ポニーテールが特徴な活発で勝ち気そうな眼差しの持ち主です。
実際、主人公には口も手も出してきたりするのですが、主人公を気にかけている優しい所があります。
素直に感情を出すのが苦手な所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公といつも一緒な幼なじみの女性陣ですが、主人公との関係に変化が起こる事になる流れですね。

元々、主人公と緋色、碧はいつも一緒な関係だったんですね。
それだけにいつもそれが当たり前の様な関係性で、今まで来てた訳ですが、ここに来て、それに変化が生じる事に…。

そのきっかけは、いきなり主人公に浮上した転校話でした。
何故にそんな転校話に至ったのかは、ザックリ言えば家庭の事情って事ですね(汗)

それだけに主人公としては、勿論受け入れたくないのですが、どうしようもない所ではあった訳です。

そんな話を聞いて、心中穏やかでなかったのは、幼なじみのふたりも一緒でした。
彼女たちは、傍から見ても主人公を好きなんですよね(汗)
緋色はまだしも、碧はあれでバレてないと思っているのが、逆に可愛らしいですなぁ♪

まぁ、それは置いておいても、彼女たちにとっても、この話は衝撃的なものでした。
何せ想い人と離ればなれになってしまう事になる訳ですからね。

しかし、この事が結果として、ヒロインたちにとって主人公との関係を大きく変化させるきっかけとなった訳ですね。
離れ離れになる可能性があると言う事で、彼女たちは主人公に対する気持ちを再確認する事に。

改めて、主人公への気持ちを膨らませた彼女たちは、ただの幼なじみから一歩踏み出した関係を構築しようとする結果になったのです。
こうして、主人公に自分の気持ちを伝え、主人公と関係を持つ事になる女性陣。

そこから彼女たちの行動は、どんどんエスカレート。
主人公のメイド好きを知った彼女たちはメイドの格好をし、主人公に熱いご奉仕を行う事になるという流れになっていますね。

まぁ、これまでの関係から大きく変わった事で彼女たちも今まで以上の積極性を見せる様になったってのは大きい変化ですよね♪
主人公は、この変化にオロオロしているばかりでしたが(汗)

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれていますね。

行為的には、フェラや手コキなどがありましたね。

タイトルにもある様に、女性陣がメイドになってご奉仕的な展開になるのが特徴ですね。
緋色は、元々の言動がメイドさんのそれに近い感じなので、違和感なくハマっていますね♪
一方の碧は、メイドって感じではないんですが、それがメイドの格好とのギャップがあってこれはこれで…。

どちらも主人公に対する気持ちは、本物ですからねぇ。
彼女たちも主人公のメイド好きを知っているので、参考までにと主人公のお宝作品を鑑賞したりなどで勉強をしたりするのが何ともニヤニヤ♪
意外と碧よりも緋色の方が熱心でテンション高めなのが(汗)

割と早い内から、ふたりとの関係を持つ事になるのですが、タイトルにもある様にハーレム的な流れになりますね。
ふたりとも良い娘たちですから、お互いの存在を受け入れて主人公との関係を望むって感じですから、修羅場的な展開にはなりません。
むしろ、そんな状況に主人公の方がいいのかと思い悩むくらいですからねぇ(汗)

勿論、親友だからってのけ者にされるのは嫌ですし、あくまでも平等な扱いって所が大前提ではありますけどね。
でも、それさえしっかりしていれば受けいれてくれるってのは、凄い事ですよねぇ、何気に(汗)

中盤辺りからは、ほぼ常にふたり一緒での行為になりますね、一部ひとりの場合もありますが。
余計にふたりの関係性も親友って括り以上の何かになっていく感じがあったりと、読み応えがありますね。
また、ふたり一緒での行為になる事で、Wフェラだったりご奉仕の幅や内容の濃さなんかも増してくる事になりますね♪


後は、行為じゃないですが、ヒロインたちの個々の心情描写もあったりするのは良かったですね。
やはりこういう描写があるとより一層彼女たちに感情移入しやすくなりますし、愛着も湧くってものです♪
個人的には、碧のテンションというか、キャラクターは結構好きでしたねぇ。
若干空回る感じ?というのかな(汗)

挿絵


挿絵は「TAKTO」さんが手がけています。
この方、初めてだっけ? 違ったらすみません(汗)

ラノベの挿絵や同人活動などをされているみたいですね。

どの挿絵も、描き込まれた繊細な絵柄が印象的ですね。
それだけに迫力、いやらしさもより感じられる仕上がりで、余計に女性陣の魅力を味わえる様になっていますね。
やはり見所は、そんな女性陣のメイドさんぶりでしょう♪

さすがに挿絵だと分かりませんが、表紙絵の様に色分けされたメイド服も彼女たちに良く似合っています。
それぞれ青と赤の色も、彼女たちのキャラクターと良く合って見えますね。
意外と逆に着ても面白いかもしれませんねぇ、ギャップがあって。

表紙絵でも分かると思うんですが、色だけではなくて、それぞれで衣装のデザインも違うんですよね。
この仕事の細かさも見所のひとつであり、クオリティーが高く、見応えがあります。
挿絵だと後姿も碧の衣装は背中がパックリと出ていたりと、違いが見えて面白いです。

メイド服を着用したままでの行為描写が多いのも嬉しい所でしょう。
まぁ、中にはほぼ全裸ってのもあるんですが、結構着たままの方が多いのは、個人的にもありがたいですねぇ。

挿絵数:11枚

総評


全体的には、タイトル通りメイドさんふたりとの甘いご奉仕を味わえる作品でしたね。
作品の雰囲気もまったりと穏やかな感じで、読みやすく甘さ、Hさを感じられる様になっていて良かったですね。
特に主人公の周りの大人たちの反応というか、ノリが全体的に軽いですな(汗)

それゆえに、インパクトのある展開などは皆無ですが、安定感のある仕上がりでしたね。
微笑ましい甘さが印象的な穏やかな作品でした。

少し気になったのが、誤字が多々あった事でしょうか。
「1週間」が「1周間」とか、「余計」?が「余栄」になってたりとか、あまり他では見ない様な珍しいミスが(汗)

まぁ、どの作品も誤字のひとつくらいはそこまで珍しくはないんですが、やはりそれが目立ってしまうと、そっちに気を取られて作品の邪魔をしてしまうんですよね。
そうなってしまうのは、せっかくの作品が勿体ないですから、少ないに越した事はないんじゃないのかなとは思いますね(汗)

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