3月発売のえちかわ文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、現在芸能界で活動している子役上がりの俳優です。
そんな彼は、ドラマの打ち上げの席でドラマの脚本家である「霧島 ユー子」(きりしま)と出会う事に。
彼女にアドバイスを求めた主人公ですが、何故か彼女に迫られてしまい、Hな演技指導をされてしまう事になるという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
霧島 ユー子」(きりしま)
アンナ
カンナ」がいます。

ユー子は、主人公のドラマの脚本を手掛けた脚本家です。
主人公と同い年という若さにも関わらず、次々とヒット作を生み出しており、既に人気脚本家となっています。
美人で体格は小柄なのに、胸は立派というかなり目を惹く存在でもあります。
何故か頭に触角を付けていたり、言動がぶっ飛んでいるなど変わり者でもありますが、周りからは好意的にみられています。

アンナとカンナは、芸能界で人気急上昇中のアイドルです。
カンナとは実の双子の姉妹であり、「アンカナ」として注目を浴びています。
アンナは勝ち気で、カンナはおっとりな性格でもあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が脚本家のユー子と知り合い、彼女にHな事をされてしまう流れですね。

主人公が学生ではなくて、役者ってのは新鮮ですねぇ。
まぁ、読んでいる感じでは限りなく普通の男子って感じでもありますけどね。
なので、特に構える事もなく読めると思います。

そんな子役から順調に役者への道を歩むかに見えた主人公でしたが、内心悩んでいる所もある様で…。
それは、子役上がりでピュアなイメージがある事。

それ自体は問題ないものの、あまりにもその印象が強く、結果として役どころが制限されている節もある訳ですね。
まぁ、現実でも恋人はおろか、そんな状況にも縁がなく、健康な男子としても役者としても悩んでいたと。

そんな中、主人公はドラマの打ち上げで脚本家のユー子と出会う事に。
主人公の目を惹いたのは、彼女の美しさなどもありましたが、特に頭でした。
正確には、彼女の頭に付いている?2本の触手の様な物体だったのです(汗)

しかし、彼女にふざけている感じはなく、大真面目なのがまた異様な姿なんですね(汗)
でも、気にしているのは主人公だけで他のスタッフなどは彼女のキャラクターだと好意的に受け入れられているんですね。

まぁ、売れっこ脚本家じゃなかったら、ただの変人扱いなのかもしれませんがね(汗)

ユー子のおかしさは、触手だけではなく、彼女の話す内容もでした。
話す内容は、突っ込み所満載の電波なものばかりだった訳ですね(汗)
とは言え、自分と同い年という若さでここまでの存在になっている彼女に興味を抱く事になるんですね。

そこから何故かジュースで酔っ払ったユー子の介抱をする中で、彼女とHな事態になってしまうんですね(汗)
説明、端折りすぎ?(汗)

この時点では、本番行為ではないにせよフェラで射精させられてしまった事で、主人公は確実にユー子を意識してしまう事に…。
まぁ、意識しない方が無理って話ですわな、初めての経験だったし(汗)

しかし、肝心のユー子との会話のやり取りは、相変わらず電波チックで主人公はモヤモヤ、イライラする羽目に。
主人公としては、この電波な台詞がはぐらかされている様に感じる所がある訳ですな。

ここら辺のやり取りの感じなんかが、主人公の経験値の無さというか、余裕がない感じが良く描かれているなぁと思いましたね。
ユー子の自由な言動に一喜一憂して、振り回されてしまう感覚ってのが表現されていますね。

そんな彼は、またユー子と絡んでいく中で色々と彼女の人となりなどを理解していく事になる訳ですね。
まぁ、ここでは詳細は書きませんので、何ともはっきりしない説明になっているとは思いますが(汗)

Hシーン


Hシーンは、ユー子とアンナ、カンナとの行為が描かれています。

行為的には、フェラ、パイズリ、自慰、足コキなどがあります。

まぁ、電波だのぶっ飛んでいるだの言われているユー子さんな訳ですが、行為としては割と?まともですので、特別インパクトのある展開はそうはないかな(汗)
彼女も実は、経験などはなくて初めてではあるんですよね。
でも、主人公よりはかなり積極的なので、全体的に彼女がリードする感じが目立っていますね。

そんな彼女もやはり行為の時は、顔だって赤らめるし、普通の娘なんですよね、触手はあるけど(汗)
むしろ普段の独特なノリの彼女との態度がかなり違って、色っぽさが増して感じられる所がありますね♪
小柄な彼女ですけども、大人の落ち着きもあるんですよね、彼女ってどこか。

そのせいか、同い年って感じはないので、年上の女性との付き合いって感じもありますね。
まぁ、主人公もさん付けで呼んでたりするのも影響しているのかな?

珍しかったのは、テレフォンセックス的なシーンがあった事ですね。
結構この手の作品では、こういうシーンって殆ど無いので意外性がありましたね。
何とも言えないしっとりした雰囲気、色気、挿絵の効果などもあり、ガツンと来るHさではないものの、印象深い場面となっていましたね。

終盤では、お互いに素直になってのイチャラブな感じが良く出ていましたね♪
ユー子は、別にツンデレとかではないんですが、最初よりも少し態度などが柔らかくなっている様な気もしますね。
より女性らしさが増している様な感じなのかな?

まぁ、主人公だけではなくてユー子もまた色々と成長していくのは作中でも描かれてた所はありましたしね。
そういうものの積み重ねなのかなと感じますね。


アンナ、カンナに関しては本番はなく、未遂までですね。
一応、彼女たちによるフェラなどの描写などがありますけどね。

あくまでもユー子がメインなので、そこはあまり期待せぬ様に(汗)

挿絵


挿絵は「もふまろ」さんが手がけています。
えちかわ文庫では、「あんたの奴隷なんてまっぴらなんだから!」などがありますね。

表紙絵でも分かる様に、普通に主人公の顔が描かれているのも印象的ですね。
まぁ、男っぽいってよりも中性的な感じなので、そこまで顔がある事に違和感はないかと思いますけどね。

ユー子の特徴的な触手ですが、最初は違和感あるかもしれませんが、そのうち気にならなくなるかと(汗)
表紙絵のカラーを見ると、あれって水色なんですね、挿絵は白いけども(汗)

アンナ、カンナも1枚だけですが、挿絵がありましたね。
思ったよりも可愛らしくて、さすがアイドルだと思う容姿でしたね。
まぁ、あまり彼女たちの出番はなかったけども(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、何とも初々しい主人公とユー子とのやり取りなどが描かれており、何とも言えない甘酸っぱさも味わえましたね。
そこら辺の感情の噛み合わなさ具合だったり、関係に悩む描写などは今作の見所でもありますね。

丁寧に主人公を含め、登場キャラの描写がなされているので、見応えがありましたね。
雰囲気重視な行為かなって感じだったので、単純ないやらしさは控え目かもしれませんが、これはこれでこの作品らしい魅力があると思いますね。

思ったよりもコミカルさは、そこまで強いって訳ではないのが意外でもありましたね。
あんな触手あったりするのにね(汗)
なので、ギャグっぽいのを期待して読むと、アレ?ってなると思うので、そこは注意でしょうか。

ユー子もそこまでぶっ飛んでいる訳でもないですし、馴染みやすい娘ですし、問題なく楽しめる作品だと思います。
正直、最初の印象よりもまともで面白く読めましたね。
…いや、最初がそんな悪く思ってた訳ではなくてね(汗)


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