2月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、何故か良かれと思ってやった事が悪い結果になるなど、どこか運に見放されている所がある男子学生です。
そんな彼は、学校一の美少女と名高い「綾香」(あやか)に何故か声をかけられる事に。
一方的に彼女から「都市伝説研究部」に勧誘される事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

御島綾香」(みしま あやか)
風宮 千莉」(かぜみや せんり)
立川 ななみ」(たちかわ)
シャノン・フルフォード」がいます。

綾香は、学園一の美少女だと名高い女生徒です。
意志の強そうな瞳に凛とした雰囲気を持っており、頼りがいのあるリーダーシップを持っています。
主人公を都市伝説研究部に勧誘する事に。

千莉は、主人公のクラスメートでクラス委員長でもあります。
生真面目で手厳しい性格の持ち主であり、生活態度などがだらしない人に対して厳しい言動も。
都市伝説研究部に所属しています。

ななみも都市伝説研究部の部員です。
小柄でいつもどこかビクビクしている様は小動物を連想させます。
特に男性に対して、恐怖心を抱いており、まともに会話をする事は稀です。

シャノンは、突然この学園に留学してきた留学生です。
幼い頃に日本にいたため、日本語を流暢に話す事ができます。
綾香をライバル視している所があります。

ストーリー展開


展開的には、運のない主人公がいきなり都市伝説研究部にスカウトされる事になる流れですね。
しかし、都市伝説研究部とは何ともマニアックな部ですよね(汗)

そんな部の存在など、主人公はこれまで知らなかった様な部に何故学園一の美少女である綾香が?
そんな主人公でしたが、彼女の動機はさておき近くで彼女と話す事ができた事にツキが回ってきたのではないかと嬉しがる訳ですね。
しかし、部に行くと、そこにはクラス委員の千莉がいたりと、猶更どういう集まりなのかと思ってしまう面子の数々…。

ここで主人公は、綾香から都市伝説研究部の真相を知らされる事となるのでした。
彼女曰く、この世には人々に対し、悪さをする妖魔と呼ばれる存在がおり、彼女たち都市伝説研究部のメンバーはそれらを戦い、浄化する「退魔師」であるというのです。

いきなりの告白に、戸惑う主人公(汗)
そりゃ、いきなりこんな突拍子もない発言されたら、そうもなりますわな(汗)

そして、主人公を誘った動機も判明する事に。
綾香は主人公を早い話、妖魔を引き寄せる餌として利用しようと考えたんですね(汗)
主人公の持つ不幸体質が、囮にぴったりだという訳ですな。

どう考えても危険な話でしたが、不幸体質で出会いもない主人公にとって、美少女である綾香たちと一緒に行動できるというのは中々の魅力である事もまた確か。
そんな邪な考えでしたが、主人公も研究部に入る事を決断するという流れなんですね。


その後も、何とか囮役として頑張る主人公でしたが、ある日、彼は不思議な状況に遭遇する事に。
誰もいない道のど真ん中に、何故か置かれている書物があったのです。
怪しさ大爆発な代物と頭では分かっていても、何故かその書物を手に取ってしまった主人公は、おかしな声を聞いたのです。

どうやら、その書物を使えば、そこに記した内容が現実の物となるらしいのです。
半信半疑だったのですが、試しに使ってみた所、確かに現実にその内容が起こる事が確認できた事で、主人公はこの力で研究部のメンバーを好き勝手にいていく流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。
一部、名もない女性陣の行為が描かれている場面はありますが、行為は上記メンバーですね。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリなどがあります。
他の要素としては、一部バイブなどを使用する展開もありましたね。

やはり何といっても、今作では催眠要素が大きな要素ですよね。
でも、書物の力で操作するって事で催眠ってのとはニュアンスが少し違う様な気もしますが、大体は催眠的な感覚ですかね。
まぁ、万能であるのは、これも同様ですね(汗)

基本的な流れとしては、都市伝説研究部の面子が妖魔との戦いの際に、主人公の書いたシナリオ通りの事態になり、その中でHに至るってパターンですね。
元々、主人公が何かしていなくても妖魔に憑かれた女性はHな感じになってたりするので、主人公としては都合が良い訳ですね。

主人公は、これを利用する事で女性陣とかたっぱしからHしていく事になります。
女性陣は、全員初めてであり、それぞれのメンバーとふたりっきりで妖魔退治に乗り出している中で、行為をする訳ですね。
その面子とふたりっきりになるのも、その都市伝説も全て主人公のシナリオ通りな訳で、どれだけ書物の力がとんでもないかが分かりますね(汗)

催眠のシチュエーションとしては、比較的大人しめ?なのが多かった様な。
そこまで突飛なシチュエーションってのはなかった様な気がしますね、私の感覚が麻痺しているのかもしれませんが(汗)

印象的だったシーンは、学校で皆全裸って状況ですかね。
研究部のメンバーだけではなくて、他の生徒までも巻き込んだ状況でもあり、かなり大がかりなものでしたね。
まぁ、その後主人公がやっている事は女生徒の身体検査で膣圧検査なるくだらない事というのだから、力の無駄使いですな(汗)

検査ではバイブを使ってたってのも、個人的には肉棒でも良かったんじゃないかと思うんですが、確かにバイブという器具の方が検査らしさはある…かな(汗)

終盤になると、もはや都市伝説とか妖魔を全く絡めずに、普通にラブラブセックスとか書きこみだす始末で直接的な展開になるのも、随分と雑ですねぇ(汗)
その名の通り、女性陣とのイチャラブなHを楽しめる展開になっている訳ですが、個人的には催眠でそうなっている相手ではラブラブって素直に思えないんですけどね(汗)
そこら辺が引っかかってしまって、素直に楽しめなかった所がありましたね。

まぁ、主人公は一切それを疑問にも思っておらず、完全に入り込んでしまっているので、お構いなしですけども(汗)
ここら辺が気になるかどうかで大分作品の印象も変わると思います。

終盤は、全員を交えてのハーレム状態な展開になりますね。
上記の理由で個人的には、今ひとつ入り込めなかったんですが、行っている行為自体はかなり盛り上がっているなとは思いましたね。
腹ボテ状態にもなっており、見た目でのインパクトもありましたねぇ。


残念なのは、結局最後までヒロインがまともな状態での行為はなかった事ですね。
少しでもいいんで見れたら、他の催眠下とのギャップもより強調されたんではないのかなと思うんですけどね。
まぁ、ヒロインがまともだったら、どういう経緯でHになるのか想像もできませんが(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「長頼」さん、「鞭丸」さんです。

やはり催眠系という事で、可愛らしさよりも色気、艶気を重視した絵柄でしょうか。
これくらいに色気があると、独特な妖しい雰囲気が出ていますよね。
それがこの妖魔とかが出て来る様な世界観とも合っているのではないかと思います。

結構、妖魔との戦いの際に着用する衣装、好みです♪
この手の奴らしく、どう見ても防具として成してない感じのデザインが何とも言えませんね(汗)

催眠状態にいると、お約束の瞳の光が消えてしまう事になります。
やはり個人的には、この目だとあまり興奮しきれないかなぁ、淫靡な雰囲気はあるんですが(汗)

名もなきサブキャラたちもたまに出ていましたが、結構いやらしい姿もありましたね。
個人的には、Hな性教育をしてくれる女教師さんが良かったです♪

挿絵数:31枚

総評


全体的には、タイトル通りに催眠?で主人公の思い通りにするって感じでしたね。
言い方が悪いかもしれませんが、それだけの話だったなぁ(汗)
まぁ、催眠ものって大体こんな感じだから、仕方ないのかもしれませんが、どうしても似た展開が繰り返されるので、若干マンネリ感はあったかなと。

主人公が事件を考える⇒その通りになってH⇒主人公が事件を~のパターンですからね(汗)
元々、主人公本人が妖魔云々をどうかしたい訳でもなく、Hな事に利用しているだけなので、結局妖魔関係のストーリーもフワッとしたままで、投げっぱなしなのが気になったんですよね。

これだとただ単に妖魔やそれを倒すヒロインらの退魔師設定もHのための設定に過ぎないのが勿体ないんじゃないのかな…。
ぶっちゃけこれなら、最初からすぐ主人公に書物を手に入れさせれば良い訳で(汗)
あまりこれらの設定が活きてこなかったのが、残念ですね。

後、個人的には、この結末は…、うーん(汗)
主人公は、幸せに思っているだけにそれならそれでハッピーなのでしょうが、傍から見るとある意味バッドにも見えなくもないんですけどね(汗)

ちなみにあとがきによると、今作のノベル版では個別エンドとハーレムエンドを組み合わせて、再構築したとのこと。
原作版をやっていても、少し雰囲気が違うんでしょうかね?

原作PC版


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