言霊使いリザ 淫獄儀式の学園 (二次元ドリームノベルズ)
千夜詠
キルタイムコミュニケーション (2015-03-03)

3月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。

電子書籍版を購入したので、もしかしたら何か書籍版と違うかもしれませんが、ご了承ください(汗)

主人公兼ヒロインの「リザ」は、主の命令により、ある島へと向かう事に。
彼女の目的は、そこで起こったとされる何かを調査する事。
学生として、島の学校に入り込んだ彼女でしたが、そこでの雰囲気はどこか普通ではなく、とんでもない校則がまかり通る様な場所だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

真鳴 リザ」(しんなり)
煉獄院 牡丹」(れんごくいん ぼたん)
江木 曄子」(えぎ あきこ)がいます。

リザは、総魔の姫と呼ばれる存在に仕える六柱のひとりです。
言霊使いとしての能力を有するのですが、あまりにも力があり過ぎたゆえに両親にも疎まれた過去があります。
クールな雰囲気、容姿と違い、意外と内面は熱血漢な所があります。

牡丹は、老舗の退魔師一族の族長の娘です。
百年に一度の天才と称される程の実力を有しています。
リザをライバル視している所があるものの、何だかんだ愛嬌があり、憎めない性格の持ち主でもあります。
性的には、かなり疎いです。

曄子は、リザ達が潜入した島の学校の生徒会長を務めています。
女生徒に危機が迫る状況下で生徒を守ろうとする強い意志の持ち主でもあります。

ストーリー展開


展開的には、リザたちが命令を受けて、島の潜入を果たすものの、その島は普通ではなかったという流れですね。

元々、リザと牡丹らが、この島にやって来たのはある事件?が発端でした。
少し前にこの島から命からがら逃げ出してきたとされる女性が保護されたのですが、彼女の話す内容は警察などにはまともに受け入れてもらえなかったのです。
ザックリ言うと、とても現実味の無い様な話ばかりで精神を患っていると思われる様な内容だった訳ですね。

その後、そんな話を否定せずに聞いてくれる人がいたのですが、そこから話は更に現実離れな事態に(汗)
その事態は、恐らく魔の存在が絡んでいると察したため、餅は餅屋ではないですが、そっち方面に明るい存在に任せるべきという事になったんですね。
そこで、話はリザが仕える総魔の姫と呼ばれる存在へと回ってきた訳ですね。

この世界では、魔の力を悪用する連中、組織などがいくつも存在している様で、そういった相手を総魔の姫らは片付けていたという経緯があるんですね。
そこで、今回の件で総魔の姫は、リザを有無を言わせずに島に向かわせたって流れだった訳です(汗)


こうして、島にある学校に生徒として潜入した訳ですが、その学校は何かがおかしい雰囲気で満ちている事に気づきます。
まぁ、この学校以前に島に上陸した時点で何かがおかしいってのは、感じ取れていた訳ですが、特に学校内の雰囲気は異常だった訳ですね。

特に男子生徒が女性陣に向けてくるぶしつけな視線は、おかしいレベル。
それこそ獲物を物色してくるかの様な、ストレートな視線の強さは女生徒たちを怯えさせるには十分過ぎる程のものでした。

それもそのはず、この学校の校則にその原因があり、男子生徒が女生徒を襲っても良いというとんでもない内容だったのです。
まぁ、一応許される時間帯などはあるんですが、そんなの対象になっている女生徒には何の気休めにもなりませんわな(汗)

リザたちは、襲い掛かる男子生徒らを排除しながら、この事件の黒幕の正体を調査する事になるのですが、その中で牡丹らが敵に手に落ちてしまった事をきっかけに彼女もまた敵の手に落ちてしまう事となる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれています。

行為的には、足コキや自慰、アナルセックス、フェラ、精液浣腸などがあります。
他の要素では、ふたなり、バイブなどの小道具を使う要素などもありますね。

今作では、リザの言霊の力も行為に絡んできますね。
その名の通り、彼女の言葉には力があり、命令などをすれば周りの人間にそれが発動するという強力なものなのです。
その言霊を身体に使えば、言葉責めにも力が加わり、ただの辱めに終わらぬ強烈な影響を与える事になる訳ですね。

普通に考えれば、言霊を持つリザが主導権を持って、これを用いる様なS寄りな形になるはずですが…。
今作はノベルズでもあるので、彼女がこの力によって苦しめられてしまう結果になる訳ですね(汗)
無理矢理彼女の口から自身はヘンタイ的な事を言わせる事で、彼女の言霊を悪用し、その効果を使っていくという事ですね。

勿論、彼女も言霊の効果に抵抗しようとするものの、言霊の効力は彼女自身だろうが作用し、本来の意志とは違い、その内容を無慈悲に実行する事になる流れは見所ですね。
リザ本人に出来る事は、言霊のせいで行っているんだと思い込む事だけだったのです。


リザは、Sっ気たっぷりな感じのキャラなんですが、男性経験は意外にもなかったりするんですよね。
まぁ、モテる、モテないってよりも言霊だったりなどによる弊害などが大きかったんでしょうけども(汗)
そんな彼女は、二次元ドリームノベルズのヒロインらしく、意志の強い女性なのですが、それでも辱めとかのダメージはありますからねぇ。

純粋な戦いとは違った方向からの攻撃、ダメージには、多少の脆さ、弱さが垣間見えるのもポイントですね。
完璧すぎても、面白みが薄いですからね♪
まぁ、行為だけではなくても、彼女って結構脇が甘いというかつけ入る隙があるんですよね(汗)
それがまた彼女を人間として魅力的に見せている所でもある訳ですが。

ふたなり要素は、個人的には割と好きな要素なので、ちょっと期待しましたが結果は…。
まぁ、ザックリ言いますとリザのふたなりシーンはありません(汗)
他の女性にあったので、リザたちもこんな事になるのかな?と期待してたんですが、なかったですねぇ。

あれだけ大きな胸をしているのに、パイズリもないとは…(汗)
期待してたシーンがないのが多かった様な印象ですね、私的には。

更に残念だったのは、リザ以外のヒロインです。
チョイ役な曄子はまだしも、サブヒロインの牡丹すらも、ほぼ出番なしとは…(汗)
初回の凌辱だけ程度が描写されてた程度で、後は基本なしという扱いにはガッカリでした。
ぶっちゃけ、こうなると何故牡丹を出したのかも疑問というのは、さすがに言いすぎでしょうか…。

挿絵


挿絵は「taro」さんが手がけています。

表紙絵を見れば分かるでしょうが、結構アニメ絵というかはっきりとした絵柄ですね。
そのため、挿絵の印象も強く、濃厚な行為にも負けない絵柄だと思いますね。

一部シーンでは、目を上にグルンとなった寄り目的な表情もいくつかありましたね。
絵柄がはっきりしているので、中々普段の彼女とは違う、迫力、凄みを感じさせる一枚になっていましたね。
まぁ、苦手な人は少し注意って所でしょうか。

割と濃いめな絵柄と思いますが、思ったよりは嫌悪感を抱く程のエグさはなかったはずです。
生々しさも線の綺麗さもあってか、割とすっきりとした描かれ方をしており、妙な生々しさは控え目だったかなと。
まぁ、私の感覚など何も当てになりませんが(汗)

挿絵数:13枚

総評


全体的には、ちょっと細かい所が気になる作品だったかなという感じでしょうか。

序盤の総魔の姫とかの設定とかも、ちょっと分かりにくかった所がありましたね。
リザ以外の六柱とかの存在とかも多少触れられていましたが、最初は何かこの作品と繋がる様な作品(元ネタ)があるのかと思ってしまいました(汗)
まぁ、あとがきを見た感じだと、それらを使って今後の作品を書くかもみたいな事みたいですね。

今後リザの続編が出るのか分かりませんが、こういう形にばかり、やり過ぎないで欲しいかな(汗)
姿も能力、名前も出てないキャラを裏で便利に暗躍させ、使わせすぎるのは、ちょっとばかり安易だと思うんですよね。

正直、この展開だとリザは負けない流れがほぼ確定にならないですかね?(汗)
なので、個人的に必ずしも堕ちる必要性はないんですが、どちらかになるのが読む前に容易に想像がつくと物足りないかなって。
まぁ、二次元ドリームノベルズのヒロインは、大半が堕ちるってお約束なので、何を今更って話なんですけどね(汗)

牡丹も良いキャラで、もっと絡んで来るかと思ったら、大半出番なしだったのが残念(汗)
そのうち、彼女メインの話とかもあるのかな?

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