2月発売のえすかれ美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ごく普通の男子学生…ではなく、あまり素行のよろしくない所がある生徒です。
ある日、生徒会長である「美菜子」(みなこ)と揉め、彼女に逆恨みをする事に…。

そんな彼の取った行動は、彼女の弱みを握っての脅迫だったと言う展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

小早川 美菜子」(こばやかわ みなこ)がいます。

美菜子は、主人公の学校の生徒会長であり、クラスメートです。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能でお嬢様と完璧な存在でもあります。
何故か自分の事を、美菜子と名前呼びする所があります。

ストーリー展開


展開的には、生徒会長である美菜子を主人公が脅迫する流れですね。

事の発端は、ある日の放課後。
主人公は、美菜子から盗撮の疑いをかけられてしまうんですね。

困った事に場所は、学校の階段、階段上には女生徒、反対に階下の主人公の手にはデジカメと疑われても仕方のない材料が揃っていたのです(汗)
そこを生徒会長である美菜子に見つかり、取り締まりを受けたという訳です。

主人公は、反論をするものの、周りのギャラリーたちは完全に主人公よりも美菜子の側であり、味方はいませんでした。
まぁ、そもそもデジカメの持ち込み自体が違反なので、盗撮の有無を別にして、既にアウトだった訳ですが(汗)
すっかり恥をかいてしまった主人公。

しかし、そんな彼の怒りは、自分ではなく、何故か美菜子へと向けられていったのです。
逆恨みも甚だしい話ですけどねぇ(汗)

そこで主人公は、とんでもない行動を計画する事に…。
何と美菜子の弱みを握って、彼女を脅迫したのです。

それを受け入れざるを得なかった美菜子は、結果、主人公に凌辱されてしまう事に。
勿論、一度で主人公が満足する訳もなく、美菜子はその後も主人公の命令に従わざるを得なくなると言う流れですね。

…これだけ見ると、主人公相当なクズ野郎みたいですな(汗)

Hシーン


Hシーンは、美菜子との行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、アナルセックスなどがあります。

見所は、やはり美菜子の凌辱展開でしょうか。
純粋な凌辱作品ではないですので、色々凌辱描写も緩和されてはいますので、苦手な人でも読める仕上がりになっていますので、大丈夫だとは思いますけどね。

実際、読めば分かるんですがちょいちょいと主人公の描写に隙があるんですよね。
まぁ、いくら悪ぶってても少し素行が悪い学生なので、いきなりヒロイン脅迫凌辱なんて行為を完璧に出来る訳ではないんですね。
なので、ちょっとした所で素に戻る様な場面がたまに見受けられるために、純粋な凌辱物の鬼畜主人公とはだいぶ印象が違うはずです。

勿論、それで主人公が良い子だとは決して言えませんけどね、結局凌辱はしている訳ですし(汗)


美菜子自身は、当然経験がなく、実は意外と乙女な面があります。
それこそ白馬の王子様的な乙女チックな男性との関係を夢見てた節があるんですよね(汗)
まぁ、自慰も未経験という程ですから、ある意味それも当然なのかもしれませんねぇ。

そんな彼女が主人公に凌辱されてしまい、何度も呼び出されて行為に応じなければならない事になる中で、行為に関して確実に反応が変わっていく事が描かれていきますね。
最初は、ただ痛かっただけなのに次第に快感を感じ、凌辱にも関わらずに絶頂に達する様になる自分…。

そんな自分の身体が信じられず、しかし主人公との行為では嫌なのにはしたなく何度も絶頂に達する事に美菜子は思い悩む姿は王道ながらも見応えがありますね。


しかし、この脅し、脅される関係だけだったふたりの関係に変化が…。
中盤辺りから、この傾向が見える様になっていき、ただ加害者、被害者だったのに、新しい繋がりが出来つつある様になるのが見所でもありますね。

ここから凌辱さがかなり薄れていく事になりますね。
その代わりに甘い雰囲気が出始めてきますね。
主人公、美菜子ともに互いの接し方などにも変化が起こり、互いの距離感が確実に近づいているのが分かる様になっています。

特に美菜子の感情の変化は、かなりのものであり、その変化に自身も戸惑う描写もニヤニヤものですね♪
美菜子って、こういう所を見ると、結構感情豊かで良い娘ですよね。
前半では、あまり凌辱展開などでそれどころではなかっただけに、後半部の美菜子の姿が本来の彼女であり、魅力的に描かれていますね。


終盤に近づいていくと、よりふたりの関係は近く、そして甘くなっていき、序盤のアレは何だったのかというレベルに(汗)
互いに素直に接する様になる中で、意外と暴走した行為をしたりと、色々盛り上がっている様子が描かれていますね。

挿絵


挿絵は「あいざわひろし」さんが手がけています。
美少女文庫では、お馴染みですね。

今作の様な凌辱展開などもある作品では、可愛らしいだけではなく、色気、迫力を感じさせる絵じゃないと盛り上がりに欠けるだけにこの起用は良かったのではないでしょうか。
可愛くも、美しさと迫力を併せ持った絵柄はピッタリですね♪

美菜子のデザインも魅力的ですね。
凛といた雰囲気に可愛らしさ、色気のあるデザインは、凌辱にも映えますしね♪
涙が似合うって感じとでも言えばいいのでしょうか(汗)

それがあっての後半での美菜子の変化も余計に強調されて、印象深いものになっていますね。
序盤の悩み、沈んだ表情からの彼女本来の満ち足りた表情の愛らしさが垣間見えますね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、序盤こそ凌辱スタートで始まるものの、最終的には甘い雰囲気を堪能できる内容になっていましたね。
そのため凌辱展開が苦手な人でも、割と読みやすいのではないかなとは思います。

主人公のキャラも序盤から極悪人ではない感じで描かれているのは垣間見えてただけに、そこも読みやすさに繋がっているかと思いますね。
まぁ、序盤の脅迫の際に脅迫する前に美菜子にビンタされてたりと、隙があったりする描写などでどこかコミカルさも含んではいましたからね(汗)

そんな脅迫から始まる恋愛って流れ自体は、どーなのかなとは思わなくもないですけども、美菜子の心情描写なども丁寧に描いているので、結構すんなり読めました。
反対に凌辱寄りを期待している場合は、そこまでじゃないので物足りないはずですが(汗)

あくまでも凌辱要素は、味付け程度なので気にならないであれば、じっくりと楽しめる作品に仕上がっていると思いますね。
読む前は結構重たそうだなぁと思ってたんですが、良い意味で予想を裏切られた作品でした♪

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