2月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、国王の息子で第一王位継承権を持つ王子です。
しかし、政治などには興味は薄く、興味のあることと言えば、女性の事ばかりという問題児でもあります。

そんな彼の行動に、遂に堪忍袋の緒が切れた国王。
鍛え直すために主人公は、王国の騎士団に放り込まれる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

アイリス・オウァリウム
シャロン・グリード
リネット・ウィード
ナージャ・ホリック」がいます。

アイリスは、王国騎士団の団長を務める騎士です。
女性ながら、その腕前は王国でもトップクラスな程です。
継承権こそありませんが、王族の末席の家系でもあり、それらもあってか姫騎士と呼ばれ、民衆から支持を得ています。

シャロンは、騎士団の一員で弓兵です。
小柄な体格の持ち主であり、美しい銀髪が印象的です。
アイリス程ではないにせよ、真面目な性格なだけに主人公の態度を快く思っていません。

リネットは、騎士団の副団長としてアイリスの補佐を務める女性です。
基本的に冷静で寡黙な性格の持ち主ですが、アイリスを信奉する節があり、彼女が絡むと熱が入る所があります。
勿論、アイリスの悩みでもある主人公に対してなど良い感情を持っていないのは当然でもあります。

ナージャも、騎士団の一員であり、騎兵隊の隊長です。
国内で珍しい褐色の肌を持ち、ボーイッシュな雰囲気を持っています。
また騎士団には珍しく平民から出世したため、物事の感覚などが庶民的であり、言動のノリが軽い所があります。

ストーリー展開


展開的には、女好きな王子である主人公が、鍛え直すために騎士団に放り込まれてしまう流れですね。

そんな主人公の女好きは、もはや国内では有名な話であり、暇さえあれば女性にちょっかいを出す有様と、ある意味エロ馬鹿王子的な認識をされている訳ですね。
…これだけで国王である父もたまらないでしょうねぇ、普通に考えれば次の王位はこれなのに(汗)

弟がいる訳ですが、お約束で兄よりも真面目で出来が良いという(汗)

そんな主人公の女の尻ばかり追いかけている様な姿に遂に国王プッツン!
主人公を騎士団に入れさせ、少しばかり真面目になってこいと決断した訳ですね。
勿論、そんな面倒くさい事など勘弁な主人公ですが、国王の命令には逆らえず、騎士団に入る事になる流れですね。


実は騎士団では女性騎士だけで編成されており、主人公としてはスケベ男としての血が騒ぐというのもお約束ですな。
しかし、国王も女好きな主人公を、女ばかりな騎士団にやるとかどーなのよ(汗)
とは言え、この騎士団の団長であるアイリスが監視役として任されているから、こそなんでしょうけどね。


そんなこんなで始まった騎士団生活ですが、勿論主人公が騎士として真面目に練習するとかありえない話。
女性騎士をからかったりと、不真面目この上ない有様にアイリスもイライラ(汗)
まぁ、真面目なアイリスが小言を言っても、どこ吹く風でふざけた言動してりゃ、腹も立つでしょうな(汗)

そんな中、アイリスとのやり取りの中で、ある賭けをする事に…。
主人公と勝負をして、主人公が勝った場合「どんな要求でも聞き入れる」と…。

勿論、こんな主人公ですから、どんな要求かは分かりますよね?(汗)
まぁ、そういう事ですよ、タイトル通り…(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。
名も無いキャラとの行為もありますが、カウントしておりません(汗)

行為的には、パイズリやアナルセックスなどがあります。
その他の要素では、バイブなどの小道具を使う様な展開もありますね。

ちなみに主人公はここまで書いた様なスケベ王子な訳ですが、実はまだ童貞なんですよね。
一応、彼なりに無理やり自身の立場を利用して迫るというのは嫌という考えがあるから、これまではボディタッチとか止まりだった訳です。
だからと言って、好感が持てるとは個人的には全く思いませんがね(汗)

それに読めば分かりますが、童貞でもこれまで数々の女性にアプローチしたりとかお触りしてた訳です。
なので、全く童貞らしい分かりやすい反応はなく、童貞喪失しようが全く感慨はわかない描写なので、あって無い様な設定ですね。
まぁ、ここまでやっておいていきなり恥ずかしがり始めたら頭おかしいですしね(汗)


また当然というべきか、騎士団の女性陣は皆男性経験がありません。
特にアイリスに至っては、キスしたら子供ができるというレベルの無知さです(汗)
そんな彼女と真っ先に関係を持つ事となっていくので、彼女の性的知識、感度などが飛躍的向上する様を楽しむ事ができますね。

ってか、真っ先に関係持つとは思ってなかったですね、てっきり最後かと。
まぁ、彼女を一番に攻略した事で大分部下たちの攻略が容易となった側面がかなりありましたね。
アイリスも、根が真面目だから結果として、それは主人公に良い様に利用される訳ですからね(汗)

彼女の性格的に主人公を一度受け入れてしまったら、それこそ忠義を尽くすじゃないですが、逆らうはずもないですしね。
そういう意味では、凄い攻略が難しいって感じのヒロインではなかったですね。

ツンデレとかじゃないだけに、正直存在感が弱い所があった様な印象があったのは気になる所かな。
真っ先に攻略される事や、主人公には基本敬意をもって接するだけに猶更印象がねマイルドというか(汗)
個人的に彼女の様なキャラクターも好きですし、魅力的なのですが、この作品の様な流れだともっと主張する性格のが合ったのかなって感じました。
メインぽくないメインって感じかな?


残るヒロインの半数が主人公に敵視とまではいかずとも、決して好感を持っていない相手もいる訳ですが、そんな彼女らをHで素直にさせていくってのは見所かな。
そりゃ結果は、最初から見えている話ではありますが、こういうヒロインもいないとね♪
でも、かなり快感に対しての影響が強いので、攻略に時間がかかるって感じではなかったのは物足りないですね(汗)


個人的に印象的だったのは、ナージャのキャラクターです。
普段から「~ッス」みたいな変な後輩ノリみたいな感じの娘で印象に残っていましたが、結構可愛らしく見えてきますね♪
割と思考が主人公と近い感じがあるので、妙な親近感を覚えるやり取りは見所でもありますな(汗)
その他にも色々と良い働きが光っていましたね♪


意外と本番行為だけの展開が多く、他の行為をしっかりやっている様な場面って思ったよりもなかったのも印象的でした。
多人数を快感で虜にする目的もあるゆえか、本番描写が多いんでしょうかね?

終盤では、全員交えての行為が描かれていましたね。
この時点では、皆度重なる行為によって、既に出来上がっているし、主人公への感情も良いだけに、ハーレムらしくなっていますね。

挿絵


挿絵は「YUKIRIN」さんが手がけています。
美少女文庫では、お馴染みですね。

今作でも魅力的なヒロイン騎士たちを描いていますね♪
主人公を快く思わないヒロインたちが、デレる様も見所ですね。
まぁ、この人の絵柄は、柔らかいので、最初からあまり憎まれている感じはなかったですけどね(汗)

個人的に残念だったのは、褐色という話だったナージャの肌色ですね。
挿絵では、普通に真っ白です(汗)
カラー絵でも、ほんのりと色黒かなって見えるだけで、ただの日焼け肌よりも薄いレベルですし、期待よりも物足りなかったです。
これだったら、最初から褐色とか設定いらなくないですかね(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ベタな展開で分かりやすい流れの王道ハーレム系な作品でしたね。
でも、個人的にはこれといった魅力に乏しく、今ひとつな印象でしたが(汗)

あんまり好みじゃないんですよね、行動の基準がエロ優先な思考の主人公って。
一応、この主人公はエロ優先ですが、決して無能でもないですし、いつも飄々として怒鳴られてもどこ吹く風な性格である意味大物っぷりを見せてはいます。
でも、私は読んでいて感情移入しにくいタイプの主人公でしたね(汗)

そういう主人公だと分かっていれば、そこまで目くじら立てる程、癖のあるキャラでもなかったですけどね。

何かね、私には一味物足りなかったんですよね、行為もキャラも展開もガツンと来ない。
そのせいで、何かフワッとした仕上がりになっている様に感じてしまったのが勿体ない作品でした(汗)

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