学園カースト~用務員 下衆山の逆転支配生活~(オトナ文庫5)
小沢裕樹
パラダイム (2015-01-30)
売り上げランキング: 3,381

1月発売のオトナ文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、名門女子学園で用務員をしている中年(43歳)です。
そんな女子学園での扱いは、基本的に女生徒に気持ち悪いと疎まれ、罵倒される事も…。

しかし、主人公には裏の顔が存在していたのです。
裏の顔は、女生徒を選抜し、奴隷調教を行っており、学園では学園長ですらも支配下に置く、カーストの最上位だったのです。

そして、また主人公は新たな生徒を探す事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

一条 桜子」(いちじょう さくらこ)
渡邊 亜美」(わたなべ あみ)
真田 遥香」(さなだ はるか)
桂 七海」(かつら ななみ)
武田 陽子」(たけだ ようこ)がいます。

桜子は、女子学園の一年生で、お嬢様中のお嬢様です。
用務員の主人公に対し、蔑んだ言動をしています。
学園カースト ~用務員 下衆山の逆転支配生活~

亜美も学園に通っている生徒であり、現役の人気アイドルでもあります。
アイドル活動以外にも幅広くやっており、国民的なアイドルです。
担当マネージャーに好意を抱いています。
学園カースト ~用務員 下衆山の逆転支配生活~

遥香も、学園に通っている生徒です。
読書好きでIQが高い天才少女でもあります。
それゆえか、どこか変わった感覚の持ち主です。
学園カースト ~用務員 下衆山の逆転支配生活~

七海も、学園に通う生徒であり、新体操部で期待されている存在でもあります。
そのため新体操に対する情熱は本物であり、固執している所もあります。
良くも悪くも単純な所も(汗)
学園カースト ~用務員 下衆山の逆転支配生活~

陽子は、学園の学園長です。
大人の上品な魅力、雰囲気を持った女性です。
既に主人公の忠実な下僕となっており、主人公のために尽くしています。
学園カースト ~用務員 下衆山の逆転支配生活~

ストーリー展開


展開的には、用務員である主人公が実は裏で学園で一番トップの存在であり、目を付けた女生徒を調教していくって流れですね。

まぁ、良くある展開でしょうかね、こんなの良くあっては困るんですが(汗)

普段は用務員をしている主人公でしたが、実は裏の顔が…。
それが女生徒たちを調教して、奴隷化するという調教師と言う顔があった訳ですね。

そんな事ができるのも、主人公が既にこの学園のトップに君臨しているからこそなんですね。
既に学園長も主人公の従順な下僕となっており、主人公を阻む存在はこの学園にはいないのです。

そして、彼は毎年新しく入学してくる新入生を選別する訳ですね、いい素材かどうか。
こうして、主人公は目を付けた女生徒たちを罠にハメたり、脅迫したりでモノにしていくって流れですね。


まぁ、この手の作品としてはベタな流れでしょう。
正直、特にインパクトのある要素はなかったですねぇ、よくある学園凌辱系で。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。
他にもその他のサブキャラの行為が少しだけありますが、メインはあくまでも上記のヒロインですね。

行為的には、パイズリやフェラ、アナルセックスなどがあります。

やはり見所は、女性陣をモノにしていく過程でしょうか。
ヒロインが何も知らないまま、主人公によって次第にじっくりと身体を淫らにされていく流れは、やはりいやらしさがありますねぇ。

最初は自慰も知らなかったのが、快感に目覚めてしまう訳ですね♪
できれば、そういう女性視点の描写もあると、より一層感情移入できたかなって思いましたが。
学園カースト ~用務員 下衆山の逆転支配生活~

意外と皆、凌辱に対して割と大人しかったですね。
まぁ、これはヒロインの性格による所が大きくあって、結構反応が弱いんですよね。

言葉だけでも露骨な抵抗を見せるのって、最初から主人公を毛嫌いしてた桜子くらいなものでしたし。
その分、彼女には頑張って騒いでもらいましょう(汗)
学園カースト ~用務員 下衆山の逆転支配生活~

彼女は、潔癖な所がある様で主人公との行為は酷な事に…。
まぁ、潔癖症じゃなくても主人公は小汚いので、誰でも嫌でしょうがね(汗)
そんな彼女に汚いままの肉棒を咥えさせたりなどする展開は、ある意味見所と言えますね。
後々で、もっと汚らしい相手から凌辱されたりしますからねぇ(汗)


残念だったのは、ヒロインによって扱いにかなり差があった所ですね。
特に七海の扱いは、かなり悪く登場と同時にもう出来上がっていましたし(汗)

人によるんでしょうが、個人的には出来上がった状態から見てもあまり感情移入できないですよ。
しかも、そこから初登場でしょう、余計にですよね(汗)

出来上がり順だと、陽子、七海、遥香、亜美、桜子ですかね?

遥香も登場時にはもう既に行為自体は何度も行っているものの、何を考えているのか謎なキャラで堕ちきっていないって状態ですから、七海よりは少し人となりが見られたかなとは思います。
彼女のキャラは独特で主人公もペースを乱されたりと、屈服させる感じではないノリになっているのは見所かな。

それだけに彼女の出番も少なったのが残念です。
多分、彼女のキャラが王道なヒロインの反応のそれと異なっているからかな(汗)


少し注意なのは、行為によっては主人公以外の男性キャラも参加するって所ですね。
それらは、いわば主人公の手下的な連中(教頭とか教師)なんですが、それらも参加するのが嫌だとあまり楽しみにくいかもしれません。
全部に出てくる訳ではないんですが、大半に登場するのがちょっと嫌ですねぇ(汗)

大体こういう面子って、フェラ程度とかで本番は主人公だけみたいなパターンが多いんですけどねぇ、この作品は違った(汗)
どちらかというと、主人公は奴隷に仕上げるまでは自分でやるけども、後は他の男共にって感じでしょうか。
別に任せているって訳ではないんですけどね、大体そんな感じかと。


終盤で、全員を交えての行為になりますね。
個々でもかなり仕上がっているだけにまとめて全員だと色々と濃厚な事になっています。
でも、若干反応が皆似たり寄ったりであまり差が感じなかったのは、仕上がり過ぎた故か(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
原画担当は「木ノ碕由貴」さん、「saxasa」さん、「なかじまこんた」さんです。

あら、どこかで見た様な絵柄と思えば、納得。
木ノ碕由貴さんは、二次元ドリームノベルズなどで凌辱系を描かれていましたし、saxasaさんは二次元ドリーム文庫でお馴染みですね。
なかじまこんたさんは、良く分からないです(汗)

全体的にパキッとしたアニメ絵的な印象がありますねぇ。
それだけにしっかりとした線で描かれているので、見た時の印象の弱さもないですし、凌辱にはこれくらいしっかりとした絵柄のが合うでしょうね。

どちらかと言えば、生々しさよりも可愛らしさとエロさが出ている印象でしょうか。
度々見える男共の汚い面は嫌ですが(汗)

挿絵の数もヒロイン格差がありますね。
登場頻度に比例したものとなっていますので、亜美、桜子辺りが優遇されていますね。

七海、てっきり表紙絵にいるからメインと思ってたら、この有様でした。
せめて表紙絵だけでもという配慮だったのかしら?(汗)

挿絵数:23枚

総評


全体的には、思ったよりも重苦しくない雰囲気の作品だったと思います。

凌辱もヒロインによりますが、大分格差があったりで濃いめの娘と薄めの娘の差があるだけに、全体的には割とあっさり目な気がします。
濃いめのヒロインだと、さすがにそれなりに生々しくはなるので、全くない訳ではないんですが…。

個人的には、上記にもありますが他の男共の行為が結構な数あるって所が何か嫌だったかなぁ。
絶対主人公だけとしかHしてはいけないとは言いませんけども、思ったより数があったのは確かかなって。
まぁ、逆にそういう男連中に奴隷化したヒロインたちのご奉仕の様子を見て、興奮するって人もいるでしょうから、どっちが良いかは人によるって所ですね。

正直、あまり凌辱ものとしては物足りなさが強かったんですね、私としては。
ヒロイン数が多くて、ノベルでは雑な扱いのヒロインも目立ちましたし、これだったら最初から亜美、桜子のふたりに絞って構成すべきだったと思いますね。

逆に可哀想でしょう、他のヒロインが中途半端で。
七海なんて、ちょこちょこおバカな娘扱いの描写で片付けられてて不憫な事に(汗)

色々と中途半端さが見えてしまって、あんまり楽しみきれなかったのが残念でした。

原作PC版


DMM 原作PC版ダウンロードはこちらからどうぞ
学園カースト ~用務員 下衆山の逆転支配生活~

Amazon 電子書籍版ダウンロードはこちらからどうぞ
学園カースト~用務員下衆山の逆転支配生活~ (オトナ文庫)

ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事
 カテゴリ
 タグ