1月発売のえちかわ文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、女性が苦手で二次元に傾倒しているオタク男子です。
そんな彼でしたが、ある日を境にして彼の生活は一変する事に…。

何と主人公の妹の「日向」(ひなた)と見知らぬ美少女が主人公を取り合い、争う事になったのです(汗)
熾烈な女性陣の争いに主人公は、ただどうする事もできず、為すがままとなる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

渡良瀬 日向」(わたらせ ひなた)
メヴェルーチカ」がいます。

日向は、主人公の妹です。
可愛らしくよく気がついて、兄である主人公に献身的な性格をしています。
しかし、主人公を慕い過ぎており、兄を狙う存在には容赦をしない面もあります。

メヴェルーチカは、突如主人公の前に現れた美少女です。
主人公の子種を求めており、手段を選ばず迫ってくる事になります。
あまり常識が通用しない天然系な所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が何故か妹と謎の美少女に迫られる事になる流れですね。
これだけじゃ、意味不明ですねぇ(汗)

まず、朝、主人公が起きると、台所に裸エプロンの謎の美少女が料理の支度をしていたんですね。
…既に状況がおかしい!(汗)

いきなり家の中に見知らぬ女性が裸エプロンでいる事に戸惑う主人公ですが、相手はそんな事など気にせず、主人公に迫ってくる事に。
これまた困惑する主人公ですが、そこは健康な男子。
美少女が裸エプロンで迫ってきては、悲しい性で股間は元気になってしまうと(汗)

そのまま、フェラなどで射精されてしまい、遂には本番まで至ってしまう…。
そのタイミングで、妹の日向が乱入してきた事で事態は一気に修羅場になったりと、えらい状況に(汗)

ここに来てようやく色々説明を聞ける事になる訳ですね。

何と彼女…メヴェルーチカの話によると、彼女はこの星の人間ではなく、いわゆる地球外知的生命体だと言うのです。
彼女曰く、彼女の星では現在、健康な男子の出生率が著しく低下しているという危機的状況に瀕しているらしいんですね。
そのため、彼女は健康な子種を求めており、それが主人公だったって事なのです。

まぁ、主人公からしたら勝手に決めるなって話ですけどねぇ(汗)

しかし、これに強い抵抗を示したのは当の本人ではなく、妹の日向でした。
彼女は主人公に対して、恋愛感情を抱いており、勝手に子種を求めるメヴェルーチカの存在など見過ごす事などできなかったのです。

タイトルでも分かりますが、この妹。
ヤンデレなんですね、実は(汗)
実際、それはチョイチョイ発現しており、メヴェルーチカとの修羅場では包丁で切り付けてきた位ですからねぇ(汗)

日向の反発に、メヴェルーチカも彼女を敵視する事に。
宇宙人である彼女も妹が主人公と結婚できないって知識を持ち出し、論破しようとするものの、実は日向は義妹だというカミングアウトが始まり、これで障害がなくなり、主人公はふたりの女性陣から迫られてしまう事になるって流れになっています。

…義妹はネタバレ?
そう思ったんですけども、裏表紙に普通に義妹の日向が~とか書いてあるからいいかなって(汗

まぁ、近年の作品は別に義妹か実妹かで、どうこうなる様な物じゃなくなっていますからね。
一昔前は、相当そこら辺で主人公が葛藤したりみたいなのが当たり前でしたが、今はあんまり気にしなくなっているかと。

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ、自慰、パイズリ、アナルセックスなどがあります。
他の要素では、母乳、バイブ要素なんてのも。

今作の見所としては、主人公は、全体的に立場が弱い所かな(汗)
とにかく女性陣の方が押しが強いために、主人公はされるがままな立場となっていますので、受け身な主人公、展開が苦手な人はあまり楽しめないかもしれませんね。

まぁ、表紙絵やタイトルを見れば、大体見当がつくでしょうから、問題ないかと思うんですけどね(汗)
逆にそういう展開などが好みであれば、より楽しめるのではないでしょうか?


ヒロインたちは、どちらも個性的。
ヤンデレ化する妹、日向は、偏執的な愛情をぶつけて来ますし、メヴェルーチカは宇宙人らしく一般的な常識が変に欠けてたりと、双方ともに厄介な存在でもあります(汗)

でも、私の感覚だとヤンデレ妹っても、そこまでヤンデレって感じでもなかった様な?
確かに物騒な所もありますが、それでもそんなに病んでいる感じは受けなかったんですよね。
…私の感覚がバカになっただけかな?(汗)

メヴェルーチカは、言動はさすが皇女って感じの雰囲気なのにね…。
最初は、子種目当てで好意的なものはないのかと思いきや、そこは一目惚れ的な感情を抱いていたりしてたのは、良かったですね。
そうじゃないと、やはりあまり感情移入しにくいですからねぇ、それでなくとも浮世離れしているキャラなだけに(汗)

彼女の見所は、宇宙人って所でしょう。
それだけに未知の技術がある訳で、時にはそれを使っての現実ではありえない様なシチュエーションでの行為も一部ではありますね。

例えば、主人公の股間の肉棒をどうやってか取り外し(!?)、肉棒だけをメヴェルーチカが弄んだり、自らの膣内に入れたりといった事ですね(汗)
感覚は主人公に繋がったままらしく、挿入などの快感を主人公も彼女から離れた状態でも感じる事ができるといった具合ですね。

まぁ、正直これがエロいかというと意見は分かれそうですが…(汗)

終盤では、ふたり一緒になっての行為などが展開されますね。
てっきり私は、ここらでメヴェルーチカの御付きの娘も参戦するとか思ったんですが、最後までなかったですね(汗)
まぁ、このふたりの争いに参加はできないか(汗)

挿絵


挿絵は「命わずか」さんが手がけています。
…凄い名前ですねぇ、久しぶりにインパクトのある名前を見た気がします(汗)

調べたら、成年コミックなどを描かれているみたいですね。
それといわゆるBL系な作品も結構描かれている様ですね。

それを知って、ちょっと納得しました。
この人の絵柄って、そういう雰囲気があるというか、主人公に変な色気があるなぁと思ってたんですよね(汗)
顔を赤らめた感じの表情が、大抵の人の絵って可愛い寄りなんですが、この人のは色気寄りだなって。

そのため、人によって好みが分かれる絵柄だと思います。
繊細で描きこまれた絵柄なので、雰囲気はありますね。

ヤンデレ妹って事で、日向の挿絵は結構ヤンデレ色が滲んだ物になっていますね(汗)

具体的には、瞳に光がないって描写なんですが、怖さは殆ど感じないかと思います。
他の作品のヤンデレ程、瞳の黒さ、黒目のインパクトがないんですね。
苦手でも、そこまでエグくないと思います。

むしろ、あるシーンでヒロインたちの目の光がハートマークになっている表情の方がよほど怖かったんですけど(汗)

それと昨日の作品同様に、何か文章と挿絵の内容が一致してない様なのがあったんですが、私の理解力がないからなのかな(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、コミカルな展開が目立った明るいノリな作品でしたね。
反面、女性陣のキャラに主人公が常時弱い立場って事には、好みが分かれそうでもありますが…。

個人的には、読んでて少し冗長かなって感じる所も(汗)
もう少しテンポよく展開しても良かったかなって思いましたね。

もっと面白くなりそうなんですが、色々と惜しい作品だったかなってのが正直な感想ですね。


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