ほしフル 琴音編 (パラダイムノベルス 360)
村上早紀
パラダイム
売り上げランキング: 1,173,530

PCゲームが原作のノベライズ作品です。

先にレビューした「瑠歌編」に続く2冊目の作品ですね。

瑠歌編はこちらからどうぞ
Paradigm novels ほしフル 約束のものがたり 瑠歌編 レビュー



登場ヒロイン


登場するヒロインは…

楠原 琴音」(くすはら ことね)
星川 瑠歌」(ほしかわ るか)
高塚 水季」(たかつか みずき)
双葉 陽」(ふたば ひなた)
鈴木 流史」(すずき りゅみ)がいます。

琴音は、主人公の従姉で学校の先輩であり、学園の生徒会長でもあります。
成績優秀で明るい性格の持ち主で、学園の男子からの人気も高いです。
星と卵が大好きです。
ほしフル

瑠歌は、主人公のクラスに編入してくる転校生の少女です。
教会のシスターでもあります。
見た目によらず、頑固で意地っ張りな所があり、はっきりとした言動なども相まって、相手に誤解されやすい所があります。
左右の瞳の色が異なるオッドアイの持ち主でもあります。
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水季は、主人公のクラスメートで幼なじみの少女です。
運動大好き娘であり、その能力を活かして部活で活躍をしている存在でもあります。
屈託のない明るい性格ながら、お調子者な面があり、失敗する事もしばしば。
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陽は、主人公のクラスメートで水季とは親友です。
また同じ部活に所属しており、良いライバル関係でもあります。
クールな印象と口数の少なさもあって、年齢よりも大人びた雰囲気があります。
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流史は、生徒会に所属していながら、天文部の会計も兼ねている頼りになる先輩です。
普段は大人しく、恥ずかしがり屋で周りのメンバーに振り回されている所がありますが、怒ると凄い怖いです。
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ストーリー展開


展開的には、琴音編でも大体のベースは瑠歌編と同じですかね。
違いとしては、この面子が色々楽しんでいる場面が追加されているくらいかな?
なので、瑠歌編を見ていれば大分序盤の話の流れは分かると思いますね。

そのため、主人公の抱えている悩みも同様です。

それは、主人公の従姉でもある「琴音」の事がありました。
実は主人公は、琴音の事が好きであり、告白して、見事にフラれてしまった経緯があるんですね(汗)

それから少し時間が経過してはいたものの、主人公としては中々吹っ切れない所があったのです。
特に琴音は、天文同好会の副会長も兼ねているだけに、主人公が天文同好会に所属しているため、しょっちゅう顔を合わせる事になりますしね(汗)

更に、主人公を悩ますのが、最近の周りの友人たちの動向です。
主人公の悪友が琴音を好きだと伝えて来たり、そんな悪友を好きだって女子もいたりという事を耳にして、どちらにも応援をすると角が立つ状況下にいるからなんですね(汗)

それに、そんな事になっていると当人たちに勝手に告げるのはフェアではないだけに、主人公は板挟み状態の様な心情にもなっている所がありますね。


瑠歌編では、この後に瑠歌が転校して来る事になり、これによって話は瑠歌の方に向かい、上記のような関係はあまり強調されずにフェードアウトしていく事になります。
しかし、今作の琴音編では、当然琴音をメインヒロインにしているために、彼女を含む、周りの天文同好会のメンバーとの絡みが中心になる流れですね。

そのため例の琴音との関係や友人の関係などに焦点を当てて描いている事になります。
一度フラれたものの琴音に未練がある主人公が、琴音との仲を取り持てと友人のために琴音と接点を持たせようとする、複雑な感情の流れが見所ですね。

瑠歌編では、瑠歌が現われてから、そっちに主人公の気持ちが傾いて行ったので、そういう苦い、切ない感情というのは思ったよりもなかったんですね。
でも、今作では瑠歌も登場はすれども、あまり出てこないので、そちらに逃げる事はできません。
主人公は、友人の気持ちを知りつつも、自分の改めて湧き上がる感情に悩まされていく事になります。

王道ではありますが、やはりこういう展開は読んでて面白いですねぇ。
当事者たちには、面白くないでしょうが(汗)

Hシーン


Hシーンは、琴音との行為が描かれています。

行為的には、相変わらず何もないですね(汗)
本番行為のみの描写だけだったので、何もなかったですねぇ。

瑠歌編が1回だけの描写だったけども、今作は2回ありますよ、一応(汗)
まぁ、描写を見る限り、描かれていないだけで結構な回数をしていたみたいですけどね。

でも、まともな描写は初体験の時なので、実質1.5回程度なものかもしれませんけども、それでもあるだけマシと思わざるを得ないってのもアレな話ですけどね(汗)
正直、Hシーンに過度な期待は酷ですね、この作品は(汗)

幼なじみで姉の様な存在の琴音との行為は、甘さが感じられて良いですねぇ。
最後まで主人公を「ちゃん」呼びってのも、甘さに感じられる要素のひとつですが、人によっては呼び捨てが良かったと感じる人もいそうですね。
まぁ、主人公はどこかあどけなさが残るキャラなだけに仕方ない所はありますね(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使っています。
原画担当は「池上茜」さんです。

相変わらず、淡い繊細な絵柄ですね。
まぁ、瑠歌編と同じ作品なのだから、同じで当然なんですけどね(汗)

なので、あまり書く事がないですが、メインヒロインである琴音は当然ですが、流史の絵も少し多かったですね。
彼女の存在も、このストーリーでは少し影響を与えているだけに、彼女の出番も多めになった所はありますね。

Hシーンは、可愛らしく初々しさの残る琴音が印象的ですねぇ。
まぁ、どうしてもHシーンのインパクトと言う点では弱いのですけどね、それなりに甘さや純愛感はあるんですが(汗)

挿絵数:18枚

総評


全体的には、瑠歌編よりもストーリー性が少し増している印象でしょうか。
でも、瑠歌編の方が主人公自身のある秘密などについては、分かる様になっているんですけどね。
…なので、先に琴音編が発売してても良かったんじゃないかと思うんですけどね(汗)

まぁ、どちらを先に読んでいても問題ないレベルだと思いますので、ご安心を。

琴音編は、主人公と琴音だけではなく、他のメンバーとの関係性もあったりと、サブキャラとの絡みがあって、世界観が広かったかなとは思います。
より学園生活や、青春生活を感じられるのではないでしょうか。

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