12月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、ごく普通な平均的な男子生徒です。
そんな彼には、憧れている女生徒がいましたが、自分とは全く違う容姿、勉強、運動どれもが優れており、高嶺の花として遠くから見る位しかできない存在だったのです。

しかし、あるきっかけで手に入れたアプリによって、状況は一変。
アプリの効果で、相手を思い通りに操れる様になった事で、主人公は好き勝手する事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

天川 梓」(あまかわ あずさ)がいます。

梓は、主人公のクラスメートで、憧れの存在です。
容姿端麗、成績優秀、運動もできると完璧な存在として、男女問わず人気があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が怪しいアプリを使って、想い人である梓を好き勝手する事になる流れですね。

…またアプリですか、多いですねぇ、この手の設定(汗)
まぁ、今時誰でも持っていておかしくないものとなると、こうなるのでしょうが似た作品が多くて…。

さて、愚痴を言っても始まらないので、続けます。
主人公は、クラスでは可もなく不可もないといった、色んな意味で目立つ事がなかった存在なんですね。
そんな彼が不相応にも梓に惹かれてしまった訳です、いや、だからこそなのか。

しかし、実際問題として何か用事がなければ、話しかける事も出来ないでいる主人公にとっては、梓はあまりにも高嶺の花だったのです。
とは言え、仲良くなるために何か努力をする訳でもなく、何をしていいのかと悶々と悩むだけ…。

そんな時でした、彼がある広告を見つけたのは。
そこには「好きな女の子を自由に操作、強制操作」という何とも怪しげな文面が…。
普段ならば気にも留めない様な広告に何故か目を奪われた主人公は、そのアプリを購入する事に…。

しかし、結果として試しに梓に使ってみた所、その効果は確かにあったのです!

こうして、憧れの存在を好き勝手する事が出来るようになった主人公は、梓に様々な事をする様になるという流れですね。

Hシーン


Hシーンは、梓との行為が描かれています。

行為的には、自慰や手コキ、フェラ、アナルセックスなどがあります。

当然、今作の要素である「操作」の要素が大きいですね。
実質、催眠術といってもおかしくない効果なので、催眠ものと似た感覚で読めるかと思います。
行動を操作するだけではなく、味覚や快感に対しての認識すらも操作できるので、かなり催眠寄りだと言えます。

まぁ、対象者の意識があるかないかが大きな違いと言えば、違いでしょうか。
今作の操作では、対象者の意識はありますからね。
その状態で、行為を行うという事になるので、必然的に主人公の存在は遅かれ早かれ梓には分かる訳です。

主人公は、梓が好きだけども、こんな手段でしか近づけない。
当然、そんな手段を使う様な主人公を果たして梓は好ましく思うのか?
…そんな訳ないですよねぇ、普通ならば(汗)

しかし、無理矢理にでも行為を重ねる内に、梓の身体も少しづつ変化を見せる事に…。
実際、どうなんでしょうねぇ、好きでもない相手に凄い快感を与えられ続けてしまうと、頭の中は(汗)

そして、いつしか身体だけではなく、心の方も変化が見えるようになっていきますね。
…まぁ、ここら辺からは何とも都合の良い話かなぁって感じが出てきますな(汗)
その分、行為描写の中に甘さが含まれ始める事になります。

その前でも、操作された甘さ、恋人感での行為ってのはあるにはありましたが、それはあくまでも仮の姿ですからねぇ。
やはり、そこは似て非なるものだと思わせる違いがありますね。
自分から行為をねだったり、積極的な姿勢を垣間見せるなどする梓の姿は新鮮であり、受け身から変わるだけでこうも印象が違うのかと思わせる程ですね♪

終盤では、バカップルみたいな状態となりつつある感じでの行為も(汗)
まぁ、これまでの展開を考えれば、甘々な展開なのはある意味見てて、感慨深いものがありますねぇ。

挿絵


挿絵は「もねてぃ」さんが手がけています。
ぷちぱら文庫では、お馴染みですね。

今作の様な操作されてHな事をされてしまう、意志の強い女性ヒロインを描いており、相性が良いですねぇ。
ツインテールな梓のデザインも、勝ち気そうな雰囲気も垣間見えたり、彼女のイキイキとした魅力を感じさせます。
実際、この手の好き勝手されてしまう作品で結構この人のイメージがあるんですよね(汗)

行為の描写もコミックの様な描き文字などの効果も相まって、妙ないやらしさを感じさせますね。
「ぬぷっ」とかって書いているだけで、何でああもHに見えるんだろうなぁ(汗)

挿絵数:11枚

総評


カバーコメント見て、気づきましたが、今作の著者さんはこれがデビュー作なんですね。
てっきりいつもの面子の方の作品かと思ってました(汗)
でも、こう言っては何ですが、ここまで他作品と似たような作品をわざわざ書かんでも…ってのは思いましたが(汗)

ある意味、安定感がある作品ではあるんですけどね、新鮮味は殆ど無いけども(汗)
そこら辺をどう評価するかで、だいぶ変わって来そうな気はしますね。

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