二次元ドリーム文庫 百合グラドル優衣&詩歩 密着ラブショット

百合グラドル優衣&詩歩 密着ラブショット (二次元ドリーム文庫)
あらおし 悠
キルタイムコミュニケーション

11月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は、2013年発売の「百合グラドル・優衣 禁断ガールズラブ」の続編です。

レビューは、こちらからどうぞ
二次元ドリーム文庫 百合グラドル・優衣 禁断ガールズラブ レビュー

主人公兼ヒロインの「優衣」(ゆい)は、今、人気のグラビアアイドルです。
そんな彼女は、これまでにマネージャー、先輩グラドル、後輩グラドルと結果として、恋人として関係を持つに至っている状態でもあります(汗)

世間的には、同性相手、しかも3人という状態ですが、何だかんだこの関係に幸せを感じ、充実した生活を送る優衣たちでしたが、ある事をきっかけにその状況に危機が迫る事になるという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

舞原 優衣」(まいはら ゆい)
水無瀬 絢」(みなせ あや)
葉山 遊希」(はやま ゆうき)
愛莉」(あいり)
久美 詩歩」(ひさみ しほ)がいます。

優衣は、Gカップのバストを武器に人気のグラビアアイドルです。
しかし、人目を気にするなど大人しく気弱な性格をしており、ドジな所があります。
最近は、活躍し、ドンドン活動の幅を広げています。
3人とは恋人関係にあります。

絢は、優衣担当のマネージャーです。
冷静沈着な性格な敏腕マネージャーとして、優衣の活動をサポートしています。

遊希は、業界の先輩グラドルです。
女性アイドル専門のカメラマンとしての顔も持っています。

愛莉は、優衣の後輩グラドルです。
先輩である優衣に対して、強い対抗意識を持っていました。
勝ち気で暴走しがちな所があります。

詩歩は、最近デビューしたばかりの新人グラビアアイドルです。
とあるきっかけで知った優衣に憧れて、この世界に飛び込んできました。

ストーリー展開


展開的には、前作から女性陣3人とも恋人関係になってしまった優衣に危機が迫るって感じの流れですね。

…なのですが、序盤(主にプロローグ)は、優衣の視点ではありません。

ここでは、今作からの新ヒロインである詩歩の視点で描かれているのが特徴ですね。
彼女は、この時点では普通の女子校生であり、とてもグラビアアイドルを目指しているとは思えない様な娘なんですね。

それもそのはず、彼女はグラビアアイドルに全く興味がなかったのですから。
そんな詩歩が何故、グラビアアイドルになる事になるのかが描かれています。

まぁ、ザックリ紹介すると…

たまたま詩歩が優衣と接する機会があり、そこで初めて優衣の存在を知ったにも関わらず、一目で彼女の魅力にドキドキしてしまったのです。
また都合の良い事に、詩歩がとある芸能事務所にスカウトされる事態に発展。

これで優衣とまた会えるのでは?
そんな感情に突き動かされた詩歩は、まさかの新人グラビアアイドルになったという経緯があった訳です(汗)


凄い行動力ですよねぇ、いくらデビューのチャンスがあっても中々出来る事ではないですね(汗)
それだけ詩歩にとって優衣の存在は、ちょっと接しただけで彼女の心に深く深く刻みついた訳ですね。


ここまでの彼女の描写で、新ヒロインである詩歩に対して、感情移入が出来る様に仕上がっています。
てっきり全部、優衣の視点で描写されていくのかと思ってただけに、詩歩側の視点は新鮮で詩歩のキャラクターを理解する事ができましたね。

ある意味、詩歩は今作のダブル主人公、ヒロインである様なものかなと思う扱いでしたね。
個人的には、一番好きなヒロインだったかもしれませんね♪


さて、話戻って、そんな優衣に憧れてグラドルになったのは良かったものの、肝心の彼女と会う機会などなく、慣れない撮影に四苦八苦する有様な詩歩(汗)

そんな中、詩歩は撮影でカメラマンもしているグラドルの遊希と知り合う事に。
彼女と打ち解けた詩歩は、結果的に優衣のHな秘密を知ってしまったのです。


これが、詩歩だけではなく、当の優衣を含め、他の女性陣を巻き込む流れになっていく訳ですねぇ(汗)

優衣側の女性陣ってか主に愛莉が秘密を知った詩歩に対して、警戒、または敵視する事になり、何ともややこしい事になるんですね(汗)
当の本人の詩歩は、単純に秘密を知ってショックを感じているだけなんですけどね(汗)

今作では、このキャラクターたちの色々な探り合いだったり、勘違いし続けるなどのやり取りが肝ですね。
この要素があるおかげで、何だかんだと話に入り込んで読んでしまったので、個人的には良かったと思います。

まぁ、人によっては展開にじれったさを感じるかもしれません。
実際、結構この問題を引っ張る展開になっているので、そう感じる事はあるかもしれませんね(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、女性同士の絡みなので、基本的にはないですが自慰くらいかな。

やはり見所は、女性陣同士の絡みですね。
男性相手とはまた違う雰囲気での行為は、男主人公では味わえない魅力でもあります。

今作では、全ヒロインとの行為こそありますが、やはり今作からの新ヒロインである詩歩との描写が多いのも特徴ですね。
この面子の中では、詩歩はまだ普通の少女ですなので、初々しさがありますよね♪

彼女が新しい感覚、快感に目覚めていく過程も見所のひとつであると言えますね。
他の女性陣は、皆、経験豊富になっていますし、その差も引き立ちますね。

また詩歩の存在は、優衣にも大きな変化というか影響を与える事になるのも見逃せない要素です。
それは、これまでの優衣ってどちらかと言うと、他の女性陣から可愛がられる役割なんですね。

他のマネージャーの絢や先輩の遊希など年上の女性だったので、主導権を握られる様な事が多かった訳です。
まぁ、例外は後輩の愛莉ですけどね、後輩で一番年下なのにSっ気が強いって言う(汗)

そんな訳で、責められる側である事が多かった優衣が、今回の詩歩に対しては主導権を握る展開になっているのが新鮮だったんですね。
特に詩歩は優衣に凄い憧れを抱いていて、これまでの女性陣とは接する態度が全然違っているのも大きいですね。
なので、どこか先輩っぽい感じの優衣って姿は見所ですね。

優衣って、こんな顔を見せるのかって、他の女性陣では見れなかった一面を見た感じがして、そこが新鮮でしたねぇ。

勿論、他の女性陣との絡みもありますが、基本的には優衣との絡みですね。
詩歩とも一部ありますが、メインは優衣かな。

当然、一番力が入ってるのは、優衣と詩歩の組み合わせですね。
憧れの存在である彼女との行為は、他よりもやはり甘い雰囲気が漂っているかなって感じます。

全体的に、行為で道具を使わないのは私としては良かったですね。
それゆえにソフトな内容と思うかもしれませんが、ソフトタッチな中に女性同士特有の良いねちっこさを感じさせますね。

終盤では、全員一緒の行為がありますね。
まぁ、このシーンではもうエンディングに入っている関係でそこまでボリュームがある訳ではないのが残念でしたね(汗)

挿絵


挿絵は「瀬奈茅冬*」さんが手がけています。
当然、前作と同様なので、違和感なく楽しめますね。

ぷにっとした柔らかそうな身体付きをした女性陣は、可愛らしいですねぇ♪
ぽっちゃりって訳ではないですよ、念のため(汗)

個人的には、詩歩のキャラクターがお気に入りですね。
すっかり彼女が気に入ってしまいました♪

必要以上に生々しさを感じさせない絵柄で描かれているので、妖しさって点では控え目ですが、そういうのが苦手な人でも楽しめる様になっているかと思います。
これでも十分、女性同士の可愛らしさと魅力は伝わると思いますし、問題はないと思いますね。

挿絵数:11枚

総評


全体的には、前作の続編ですので、やはり前作を読んでいる方がキャラクターなどを理解しやすいとは思いますね。

一応、今作からでも新ヒロインである詩歩を通して理解しやすくはなっているので、そこまで問題はないかもしれませんが。
でも、優衣以外の前作からの女性陣はあまり感情移入しにくいかもしれません(汗)

絢は特に今作では存在感がやや控えめになっている感があったりで、印象が弱いかもしれないかな…。
まぁ、今作は詩歩寄りな流れなので、そこは仕方ない所がありますけどね(汗)
新キャラは、優遇されるのが常ですからね。

しかし、今作の詩歩も含めると、相手役のヒロインだけで4人ですか、結構な人数になりましたね(汗)
今後、続編がまた出るのかは分かりませんが、さすがにこれ以上は増えると厳しいかなとは思いますけどね。

特に女性同士の絡みってのは、男性主人公よりも場のムードが大事だと思うので、そこら辺の描写にも力を入れたい所でしょうからね。
それゆえにある程度の日常描写をする余裕が必要かなと思いますしね。

前作よりも女性に対して、憧れから恋心に変化していく様を楽しめる仕上がりになっていると思いますので、その手の展開が好みであれば楽しめると思います♪

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